「好き」で発電する世界を妄想した

誰かさんへ向けて手紙を書いていたら、独り言を黙って聞いてもらっているような感じの文章になってしまった。

これブログに書けばいいんじゃないか、と思ったのでこちらへ。

 

「好き」エネルギー

手紙なんかより直接話したいんだけど、会える時間がたくさんあるわけでもないし、相手の時間をとっちゃうのも躊躇ってしまう。

広義で好きな人とはずっと一緒にいたいけど相手はそう思ってはいないのかなーとか、そんなこと言っておいて自分自身ずっと一緒にいるとちょっと疲れてしまうこともあったりで、人間関係とは思うようになりませんね。経験値をためよう。

 

誰かの(ここでは私なんだけど!)心を動かしたり、何かしらの感情を引き起こさせるエネルギーを持つ彼らはすごい。すごい!

 

感情が生まれるときには何かしらのエネルギーが発生していると思っているのですが、好き(広義で)という感情のエネルギーってものすごいと思うんです。

一体どこから湧き上がってくるんでしょうか。

 

全国の好きエネルギーを集めて発電したら電力に困らないんじゃないか。

あっ、集めちゃったら日本から好きという感情が消えちゃうかも。

好きという感情とは別に副産物としてエネルギーが発生していればそれを回収すればいいんだけれど、どうなんでしょう。

 

 

その後の世界

ここまでだとちょっとメルヘンな感じなんだけど、ここまで考えちゃうとどうしても心配してしまう、好きエネルギーを活用するようになった「その後の世界」。

 

人口減少やら時代の変化やらなんやらの影響で好きエネルギーの総量が減り、電力が不足した世界。

文明の発達により電力の使用量は増え続ける。

人々から抽出された好きエネルギーはキレイなものだから、電力だけでなく医療なんかにも活用されているため、エネルギー不足は深刻な問題。

好きエネルギーの利用が効率的すぎて他の発電方法は過去のものだし、既にそれらの施設も残っていない。

 

本当は好きという感情が発生したときの副産物としてのエネルギーを使用するだけで十分だったのだけど、好きという感情そのものも市民には秘密でエネルギーとして少しずつ活用し始める。

市民は何かおかしいと気づき始め、それに対して国やなんらかの機関はそれを流行り病だと発表し、「これを飲めば治りますよ」と怪しげな薬をばらまく。

それは人々に無理やり感情を引き起こさせるもので、そのエネルギーを使ってさらに発電しようとする。

 

その薬には副作用があって、薬なしでは好きという感情を持つことができなくなる。

また、自然に発生した好きエネルギーより純度が落ちるため効率も悪い。

そうまでしても電力が賄えなくなったため、好き以外のそれに似た感情もエネルギーとして搾取するようになる。

そして世界からは色がなくなっていく…

 

 

さらにその後の世界

なぜかいまだに「好き」という感情を持ち合わせているピュアな主人公がどこからともなく現れ、色のなくなった世界の人々と対談し、彼らの心の中の好きという感情を生き返らせる展開とか、その主人公が一人だけではなくアイドルグループだっていう設定もいいなと思う。

アイドルの笑顔、汗、歌声、ダンスによって彼らの失われた感情が蘇る!

アイドルグループのメンバーの誰かが一時的に心を失う展開もグループ内の絆を深めるにはいいと思う。

 

好きエネルギーの総量を増やすために子どもを多く産むととんでもなく優遇される政策ができたり、義務教育で恋愛とか、そうでなくても人を好きになることについて教えるようになったり。

 

もしヒーローが現れるなら、敵グループは薬をばらまいている国や機関(ラスボス)、非人道的に薬を利用して捉えた人々からエネルギーを強引に集めて利用したり売ったりするグループ(中ボス)。

前述の機関がラスボスだと思っていたら実はその裏には他人からすればしょうもない理由でこんな世界になるように仕向けた一人の人物、黒幕がいたり…。

 

ブラックな方向に進みがちですが、どうにかしてハッピーエンドになってほしい。しかも何かしらの教訓付きで。

「好きという感情はとても自然で尊いものなので、恥ずかしがらずに相手に伝えるようにしましょう」的な。

 

ハッピーエンドに向かう方法として私は戦うアイドルグループを推します。