瞳を開けて見る夢について

瞳(め)を開けて見る夢だけ 強く抱きしめているよ

風が吹いて 雨が降って 心は揺れても

(アニメ幽☆遊☆白書 第5期ED 『デイドリーム ジェネレーション』より)

この曲、一時期ハマって田中真弓さんのカバーバージョンをエンドレスリピートしていました。

 

 

 

 

「夢は?」

よく「夢は?」「何を目指してるの?」と、まれに「何を探してるの?」と聞かれます。

普段から夢を持って生きているわけではないし、何かを探しているわけでもないのでこの問いに対する答えを持っておらず、でも何か言わないと「夢を持っていないダメ人間」な気がしてテキトーに答えてしまいます。

正直に「何も探していない」と答えたときのあの感じは二度と味わいたくないですね…

 

小さいころから何かと「将来の夢」を書かせられたり答えさせられたり人前で発表させられたりしてきましたが、毎回テキトーに答えていました。

まさか大人になっても聞かれるとは思いませんでした。大人になってからだと、現実味があってしっかりした理由のある夢を答えなければいけない気がするのでちょっと面倒です。

 

 

ところで夢ってなに?

夢とは達成できそうにもない目標か、もしくは「こうなったらいいなあ」と思ってはいるけどそれについて努力しない理想のことだと思っています。

そういう考えを持っているからか、私は夢という言葉をほとんど使いません。

 

余談ですが将来の夢について、面白い文章があるので紹介します。

「ある男の子がプロ野球選手になりたいって考えたとして、今みたいに、どうしてそうなりたいのかを考えていくと、その理由がたくさんあがるでしょ。
人からかっこいいって思われて、有名になれて、お金をたくさん持てて、みんなの憧れの的で、いろんな人に勇気を与えられて、女の子にモテる。そして、何よりも大好きなことができる。
実はその人にとっての夢って、そういうことができる人になることであって、プロ野球選手になることではなかったのよ」


「それじゃあ、プロ野球選手になりたいっていうのは夢じゃないっていうのかい?」

 

「多くの場合はそうね。だって考えてみて。ある少年が子どもの頃からの夢だったプロ野球選手になれたとしても、なっただけで、その人が野球選手になることによって手に入れようとしたものが満たされるわけではないわ」

(『君と会えたから……』より)

君と会えたから……

君と会えたから……

 

 

将来の夢として挙げる職業は、自分の夢を実現するための一つの手段だったんですね。

 

 

私の夢は

今後はこう答えようと思います。「プリキュア」と。

これはテキトーな答えではないし、嘘でもないと思います。

元気になりたい人は元気にしたいし、元気になりたいわけではないけどなんだかつらい人の生きる力になりたい。私は私の大好きな人の生きる力であり続けたい。

プリキュアは覚悟を持って陰ながら自分の大切な人やものを守り、ときには希望や勇気を与えることもあります。そういう人間になれたらいいなあと、そしてそういう人間でありたいと思っています。これは私の考える「夢」、つまり実現させる気のない理想にするつもりはありません。

 

 

空になりたい 晴れの空へ
涙乾かしてあげる 無敵ね
空になりたい 雨の空へ
笑顔だけじゃ寂しいかな

(音無小鳥『空』より) 

アイドルマスターというゲームのキャラクター、音無小鳥さんの曲です。

「笑顔だけじゃ寂しいかな」という部分、なかなかない歌詞だと思います。

暗いことについて「根暗」というネガティブなイメージのある言葉を使われることがありますが、暗いことは悪いことではありません。

明るい人だって暗い部分を持っている人はいるし、暗い人だって明るい部分を持っている人はいます。持ってなくてもいいんです。

明るい人も、暗い人も、騒がしい人も、静かな人も、好きです。

 

 

私はでんぱ組.incの太陽こと えいたそのようにはできないけど、月のようになりたい。クサいのであんまり具体的には言いません\(^o^)/

 

 

何を考えて選択し、行動しているのか

いわゆる「夢」を持たなくたって生きていけます。

今後もやりたいと思ったことを逐次やっていきます。とってもワクワクします。

ときに迷走してしまうこともありますが、楽しいか楽しくないか、やりたいかやりたくないか、それが私の行動指針です。

 

「夢は?」と聞かれて「やりたいことをやる、それを続けることです!」ってのもいいですね。