読んだ本『悩みどころと逃げどころ』『医者に殺されない47の心得』

 

『悩みどころと逃げどころ』

悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)

悩みどころと逃げどころ (小学館新書 ち 3-1)

 

ちきりんさんと梅原大吾さんによる、「学校教育」がテーマの対談本です。

 

私はちきりんさんのことは書籍『ゆるく考えよう』で知って好印象を持ち、その後ちきりんさんのブログやTwitterもチェックするようになりました。

そこでちきりんさんが梅原さんのことを何度も絶賛しているものだから気になって、梅原さんの著書『勝ち続ける意志力』を読みました。

梅原さんの生き方や考え方に感動すると共に、このことでちきりんさんへの信頼度がさらに上がりました。私も元ゲーマーの端くれとして以前から「ウメハラ」という名前は知っていましたが、梅原さんという人をしっかりと知る機会を与えてくれたことに感謝です。

そのあとにお二人の対談本があることを知り、本書『悩みどころと逃げどころ』を手に取りました。

 

このお二人の対談の何が面白いかって、私の好きな人同士が行う贅沢な対談であったことはもちろんですが、お二人の意見がことごとくぶつかっているところです。

本書を読み始める前から、ちきりんさんと梅原さんはこれまでの生き方や考え方が違うはずだけれど大丈夫かな、と思っていたのですが、そこは本書を読んでのお楽しみです。違うところだらけのお二人ですが、共通する部分も1つだけあって、中盤からはそこを軸に話が進んでいきます。

 

梅原さんってこんなにしゃべれるんだ、と失礼ながらも驚き、これまでの梅原さんの著書にも説得力が増しました。

ちきりんさんも本書で「彼の思考力と言語化能力には驚かされました」と言っています。いやいや、梅原さんだけでなくあなたもそうですよ、と言いたくなりました。

これまでちきりんさんの著書やブログでの文章力しか知りませんでしたが、今回の対談を読んでいて分かったのは会話力も高いということです。意見がぶつかっても「私のほうが正しい」なんて思考には一切ならないんです。無視や無関心といった態度ではない「そういう意見もあるのか」というスタンスなのです。梅原さんの意見をまとめるのも上手い。お二人のコンテンツ力ももちろんですが、ちきりんさんの能力が高いからこそこんなに面白い対談本が作れてしまったのでしょう。

 

ちきりんさんと梅原大吾さんを知っていてそれぞれに好感を持っている方には、よりおすすめできる一冊です。

 

 

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『医者に殺されない47の心得』

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

医者に殺されない47の心得 医療と薬を遠ざけて、元気に、長生きする方法

 

以前から書籍やネットなどでこういった情報には触れていたので、特に目新しい情報はありませんでした。ただ乳がんに対して「乳房温存療法」が主流になっているというのは初耳でした。

がんにかかったときにもう一度読みたい本です。

 

不潔さと健康

私はボディソープや洗顔剤を使いません。シャンプーは共同生活をしているときは毎日使いますが、それ以外では数日に1回くらいにしたいと思っています。

歯磨き粉が必要のない歯ブラシを使っているので、歯磨き粉も使いません。

顔や体に塗るものも白色ワセリンだけです。

 

アトピー体質だったのが、ボディソープをやめたことでほぼ完全に治りました。

ボディソープや洗顔剤、歯磨き粉はもう7,8年くらい使っていませんが、不潔と言われたことはないです。不潔と思われるのはイヤなのであまり口外はしていません。

シャンプーを完全にやめるのはなかなか難しいですね。ボディソープなどは使わないことで手間が減りますが、シャンプーは使わないことで手間が増えます。湯シャン(湯シャンプー)ってちゃんとやろうとすると、道具も増え時間がかかり、髪もなかなか乾かない、とけっこう手間なんです。

 

ちょっとくらい不潔なほうが菌と共存して強く健康になれそうだし、モノを必要としないことでサバイバル能力も高まりそうなので続いています。かかるお金と手間も減りますしね。

 

 

基本的に手も洗いません。ひどい汚れは水で洗い流します。が、泥汚れがいくらこすってもとれないことがあるので、仕事内容によっては常に手が真っ黒なときもあります。

 

手洗いにしても、表面の菌を流しても、手洗いの刺激で毛穴や汗腺にあった菌が表面に出てくるので、それを流し切るには数十分も洗い続ける必要があります。事実上、手洗いに意味はないということです。

ということなので、やっぱり手は洗わなくていいみたいです。やったー。

どうしても必要なときや、みんなで触る食器があるときは洗剤を使って手を洗うこともあります。手を洗わないのは単に手間だし洗わなくても問題ないと思っているからであって、こだわりではないからです。

 

 

病院に行くのが好きじゃない

「病気の80%は医者にかかる必要がない。かかったほうがいいのが10%強。かかったために悪い結果になったのが10%弱」という言葉がありますが、まさに至言。
基本的に少々の痛みや不自由は「ほっときゃ治る」と放置して、どうしても日常生活にさしつかえる症状があったときだけ、病院に行く。本当に手術や入院が必要なのか、あらゆる情報を調べてから踏み切る。

病院が好きではないので私もあまり病院に行きたがりません。

「どうしても日常生活にさしつかえる症状があったときだけ、病院に行く」とありますが、私は違和感や痛みに耐える能力が無駄に高く、日常生活に支障があってもなんとか生活してしまいます。そのせいでこのあいだ怪我をした膝の痛みがかなり長引いているのですが……そこは反省です。

 

それでも基本的に「ほっときゃ治る」と思っています。いろんな症状をほっといて治してきました。

ひどい外傷や、歯の激痛が続く場合、なかなか腱鞘炎が治らず涙が出るほど痛い場合、関節の痛みがひどい場合は病院に行きましょう。これは病院にかかったほうがいい10%にあたります。経験者は語る。

 

風邪の症状で眠れない夜に風邪薬を飲むのは、眠れないで長時間辛い思いをするよりマシだと思っていますが、やっぱり飲まないほうがいいんでしょうね。

薬を飲んで寝ている間に働く自然治癒力と、眠れないけれど薬に妨げられずに働いた自然治癒力はどちらが大きいのでしょうか。