麒麟浪漫

【北海道】中札内村周辺を観光。一本山展望タワーの高さにビビる

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どこまでも続きそうな北海道の道。公園に癒やしを求めに行かなくても、そこらじゅうが自然で溢れています。

 

 

甘納豆の赤飯

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北海道のローカルフードを調べてみると、どうやら北海道の赤飯は小豆ではなく甘納豆らしい。ご飯には食紅で色を付けているようです。

このセブンイレブンのおにぎりは甘納豆が上に乗っているだけでしたが、ご飯に混ぜるとまた違うのかもしれませんね。甘い赤飯も全く違和感がなく美味しかったです。

 

 

ピョウタンの滝

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十勝百景にも選ばれたピョウタンの滝。

 

昭和30年、小水力発電所の貯水池を目的とした「農協ダム」が洪水によって埋没し、そしてなんと滝となり「ピョウタンの滝」と名づけられたのです。

ピョウタンの滝 – 中札内村観光協会

 

中札内村のゆるキャラ、ピータンの名前の由来の一部でもあります。ひよこの鳴き声の「ピー」、ピョウタンの滝の「タン」というわけですね。私はピータンと聞いて珍味しか思い浮かびませんでした。

 

 

一本山展望タワー

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展望タワーのふもとまで行くと、そこから階段が続きます。RPGでよくあるラスボスの形態変化的な感じで第三形態まで出てきます。つまり最上階まで行くために3種類の階段を上るわけです。352段と言われていますが、数字を聞いて思っていたよりはラクでした。

 

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階段を上るとドーンと展望タワー登場。

 

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高所恐怖症の私には高さがあるのが怖かったです。最終形態の階段(展望タワー内)では下が見えるんですよね…。階段を上るのと恐怖の2つの意味で心拍数が高まり、ビビりながらもなんとか上れました。もう二度と上りたくないです。

 

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展望タワーからの景色。

 

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無料の双眼鏡が嬉しい。せっかく怖い思いをして上ったのだからとあちこち見まくりました。気分は凄腕スナイパー。

 

 

幸福駅

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名前の縁起がいいということで人気の観光スポットだそうです。

1973年(昭和48年)3月、NHKのテレビ番組『新日本紀行』で『幸福への旅〜帯広〜』として紹介されたのをきっかけに、愛国駅から幸福駅行きの切符が「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズとともに一大ブームになりました。 

幸福駅・愛国駅|愛の国から幸福へ 日本語 | 帯広市ホームページ 十勝

 

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SL*1の内部に入れました。

 

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駅舎には願いが書かれた、切符を模した巨大な紙がびっしり。天井にも貼られていました。幸せになりたい人がいっぱいいるんだなあ。ちょっと読んでいたら、みんな幸せになって!と思わずにはいられませんでした。

 

 

とかち帯広空港

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実物大のばんえい馬の像がありました。近くに寄ってみるとかなり大きかったです。

 

 

道の駅 忠類(ちゅうるい)

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忠類はナウマン象で有名らしく、道の駅にはナウマン公園やナウマン象記念館が隣接しています。

 

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ナウマン象の像(ややこしい)。

 

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道の駅内の「パン工房パオパオ*2」で純白ゆり根シュークリームを食べました。ゆり根って食べ物だったんですね。

クリームはその名に恥じないくらい純白。もったりとしたクリームとサクサクの皮で、リピートしたいくらい美味しかったです。どのへんの味がゆり根なのか分かりませんでしたが、甘いだけじゃなかったのでそのへんがゆり根だったのでしょう。

 

 

道の駅 コスモール大樹(たいき)

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道の駅というより、直売所が隣接しているスーパーといった感じです。そのスーパーも客はいますが、ちょっと寂れたような雰囲気です。

 

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ゆるキャラ(?)のカムイリオン。しっかり設定まで付いています。

 

銀河連邦は、JAXAの研究施設がある全国4市2町により、ユーモアとパロディの精神で交流している連邦国家組織。「カムイリオン」はそのタイキ共和国のヒーローで、町内で打上実験を行っているロケット名「CAMUI(カムイ)」にちなんで名付けられた。

(同自販機にあった説明文より引用)

 

彼と一緒に並んでいたコスピーというゆるキャラの絵が、驚くほどにゆるすぎてカムイリオンとマッチしていませんでしたが大丈夫なのでしょうか。もうちょっとバランスを考えたほうがいいのでは…

大樹町の花である「コスモス」の妖精。明るく優しい性格で、語尾に「ぴ」をつける癖がある。意地悪をすると手に持っているスティックでお仕置きされるかも!? 将来は大樹町からロケットに乗って宇宙に行くことが夢。

 

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スーパー内にいた恐竜の遊具。これ、鹿児島県の沖永良部島で見たことがあるような。

 

 

道の駅 さらべつ

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更別(さらべつ)はすももが有名らしく、道の駅ではすもものアイスクリームや、すももジャムが乗ったソフトクリームなどが販売されていました。お昼ご飯の時間が迫っていたので断念。

 

 

道の駅 なかさつない

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FREE Wi-Fi環境(しかも道の駅建物内にはソファ&テーブル付き)があるのが嬉しい。

この記事も駐車場から投稿しています。

Wi-Fi環境があってトイレがあって、駐車場は24時間開放。道の駅の便利さを実感しました。

 

ビーンズ邸

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道の駅内にある豆資料館、ビーンズ邸。

キッチンにあった電話が、受話器をとって番号を押すとフレンドリーに話しかけてくれて面白いです。ウキウキしながら全会話を聞いてしまいました。

 

 

道の駅のソフトクリーム

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道の駅でソフトクリームを無料でいただいちゃいました。ありがとうございます!

 

 

 「あんてぃ~」のかぼちゃだんご

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注文して5分待つと、揚げたてが出てきました。甘いたれがかかっています。皮はカリッと中はもちもち。なんだか食べたことのある食感です。沖縄の田芋餅かな?

 

 

 「サルバトーレ」のチキンカレー

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ここのカレーは美味しいとよく聞きます。

 

 

ピータンたまごの自販機

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この自販機の「ピータンたまご」を36個大人買いしました。18個入りのパックが2つです。朝と夜に2個ずつ食べているので、10日弱でなくなる計算です。 

 

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ちなみに普段は赤玉を買っていますが、ジャンボ卵も美味しいです。比べずに単体で見てもジャンボ。

 

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そんなわけで私の部屋の冷蔵庫の中段、下段はピータンたまごが占領しています。卵パラダイス!

ピータンたまごは美味しいです。生でそのまま飲めます。もはや飲み物。卵の味ってよく分かっていませんでしたが、良い卵は食べやすいということを知りました。

 

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ちなみに上段は白米、押し麦、納豆。

北海道は日本一の大豆の産地なので、北海道産大豆を使った納豆もスーパーで売られています。

扉には醤油、からし、もらった野菜が入っています。

 

 

アンクル・ヒロと十勝野フロマージュ本店

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アンクル・ヒロはクッキー専門店で、想像以上にクオリティの高いデザインクッキーや、じゃがいもやかぼちゃ、とうもろこしなど十勝の特産品を使用したクッキーを販売しています。雑貨販売コーナーもありました。

 

 

六花の森

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入り口にて。

入園料800円は高いと思っていましたが、いざ入ってみると来て良かったと思えました。緑、大好きです。

 

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まるで人工物かのように緑緑しています。

「六花亭といえば」な花、「はまなし」は午前中の雨のせいか、しなしなしてしまっていたのが残念でした。

 

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古代の遺物っぽいオブジェに見入ってしまう。

 

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芝生にはキノコが生えていました。こんなに小さな存在を見つけられたことが嬉しい。

 

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『考える人(ロダンから)』は彫刻家、坂東 優さんによる作品です。

一度「これは『考える人』だ」と聞くと、もう考える人にしか見えません。芸術のパワーが垣間見えます。

 

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遠くからこの枠が見えて気になったので近付くと、どうやら額縁のようです。のぞきこむと、考える人が枠に収まりました。このときの感動は、もし横に解説が置いてあったら味わえなかっただろうと思います。謎解きのような快感です。だからか、一見よく分からないオブジェが好きです。

 

園内には作品館が点在しており、そのどこでもほほーとうなってしまいました。写真かと思ってよく見たら絵だったり(池田均さん)、一見誰にでも描けそうに見えて難しそうな絵だったり(坂本直行さん)、もはやどういう手法で描いてあるのか理解できない絵だったり(百瀬智宏さん)。どれも題材は北海道の花だったり景色だったりと同じようなもののはずなのですが、描き方がそれぞれの人で大きく異なっており、芸術の凄さを感じました。

 

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坂本直行さんによる、有名な六花亭の包装紙の原画もありました。

 

園内を歩いていて屋台のベビーカステラのような香りがすると思ったら、「レストハウス&ショップはまなし」が姿を見せました。甘くて良い香りです。

 

二回目の訪問(8月17日)

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前回は激しい雨のあとで、はまなしがすべてヨレヨレになっていましたが、今回はちゃんと見ることができました。

 

 

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六花の森に隣接している「レストハウス&ショップはまなし」で冷製トマトラーメンセットを食べました。冷麺×うどんといった感じ。
六花の森ヨーグルトと好きな飲み物付きです。このヨーグルトが濃厚で、これまで食べたなかで一二を争うくらい美味しかったです。無料のトッピングが用意されていて、いちご畑(苺ジャム)とクロッカンがありました。ヨーグルトも含め、すべて六花亭で販売されています。

 

 

「レストハウスかしわ」の炭火焼豚丼

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私は小サイズを頼みました。個人的にはもう少しお米が少なくてもいいくらいですね。

きゅうりとにんじんの漬物とお味噌汁が付いてきました。お肉は柔らかく、味付けも美味しかったです。

地元の方に教えてもらって行ってみたら大当たりでした。時間によっては混雑しているのだとか。

 

 

中札内美術村

美術館が点在しているのですが、事前にチラシを見ていて、すべて入場は有料だと勘違いしていました。美術館6軒中、有料の美術館は2軒だけです。私は無料のものだけ見て回りました。

中札内美術村のチラシはよく見るとミニチュア模型っぽいのでそれも必見です。

 

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真野正美作品館では感動しました。

こんな絵がどうやったら書けるんだろうと不思議に思って見入ってしまいました。入り口に説明があり、納得しました。真野正美さんの作品はクリアファイルやハガキなどのグッズにもなっています(売店で販売されています)が、ぜひ原画で見ていただきたいです。

緻密な絵の場合、重ね塗りに自由がある絵の具で描くのが普通です。でも、私は透明水彩絵の具の爽やかさにこだわり、それを実現するために、すべての色ぬりの境界に必ずマスキングテープを使う独自手法をもちいます。小さな葉や花びらの一枚一枚に、看板文字も錆びたトタン板も、描きこむすべてのピースの塗り分け線にです。無二無三に愚図で能率の悪い手法ですが、色と色の境界を明瞭にし、明るくも、深く強い作品にしたいのです。

(作品館内の説明パネルより引用)

 

 

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美術村庭園にて。名前は分かりませんが、丸っこくてかわいらしい花を発見。

この庭園、なんだかハムスターのゲージっぽい匂いがするなーと思っていたら、地面に敷いてある木の皮(?)の匂いでした。

 

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美術館と美術館をつなぐ遊歩道は森の小道のようになっています。私が行ったときは小さな羽虫が美術館の中にまで、まるでペットのようについてきました。愛着が湧きつつも、やはり羽音がうるさくてうっとうしかったのでした。

 

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今日は雲ひとつない青空! その分暑い! しかし観光びよりです。

水分補給をしっかりしないと倒れそうです。

 

二回目の訪問(8月17日)

二回目は有料の作品館にも入場。

有料ではありませんが「小川游作品館」2階にあった1枚の絵画に釘付けになりました。引き込まれる感じ。不思議です!

「小泉淳作美術館」では、小泉淳作さんの考え方が書かれたパネルがあり、それが何かのビジネス書のようでかなり面白く読めました。

 

 

花畑牧場

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花畑牧場にて。

 

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暑いなか、中札内美術村を歩き回って喉がとても乾いていたので、キャラメル×ミルクの濃厚ミックスソフトクリームを食べました。ほぼ最後までアイスが入っていて嬉しい。その名の通り濃厚だったので、喉の渇きは癒やされませんでした。

 

 

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牧場内のふれあいファームランドにて。

ヤギ、羊、うさぎ、ミニチュアホースなどがいました。

 

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ご飯中の羊たち。

 

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こちらはミニチュアでない馬です。

 

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このヤギの表情、愛くるしすぎませんか。

 

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興奮していたのか、リャマさんにつばを飛ばされました。つばを飛ばすのってアルパカだけじゃなかったんですね。ペッ!

 

 

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レストランでラクレットがけのじゃがいも(きたあかり)を食べました。ラクレットは思っていたよりふつうのチーズでしたが、美味しかったです。

 

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花畑牧場ではラクレットの貯蔵庫なども見学できます。

 

 

想いやりファーム

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想いやりファームで想いやりソフトをいただきました。食べていて全く舌に違和感がない、優しい味です。写真を撮る前にちょっと食べてしまいました。

 

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想いやり生乳(写真左)はすっきりしていて飲みやすく、美味しかったです。牛乳と違って、生乳はお腹がゴロゴロしないそうです。ちなみに想いやりソフトはこの生乳で作られています。

母乳から搾ったままの乳を生乳(せいにゅう)といいます。
農家が生産した「生乳」を集めて、熱殺菌や加圧など、多くの手を加えてつくったのが「牛乳」です。

(店内のパンフレットより引用)

雑菌がほとんど含まれていないので、殺菌をする必要がないとのこと。法律上、唯一搾ったそのままで飲むことが認められているのがここの生乳なのだそうです。

 

人間が変えてしまった牛たちを、何とか本来の姿に戻したい! 今の牛たちにとっての幸せを見つけたい!
というのが、想いやりファームの取り組みです。(中略)
母親の血液である乳は、母親の食べ物・環境・精神状態がすべてそのまま現れます。
母親が心身共に健康で幸せだからこそ、殺菌する必要など全くない乳が出ます。

店内の手書きパンフレットでここのポリシーを知ったら、応援したくなっちゃいました。こういうのってちょっとうさんくさく感じてしまいますが、信じたいですね。

 

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ギュッペン(牛乳瓶の蓋、牛乳キャップ)を見ると懐かしくなっちゃいます。小学生のときによくギュッペンでメンコをしたなあ。

 

 

一緒に写っているソフトカツゲンは北海道のローカルドリンクらしいです。想いやり生乳と全く関係はありませんが、セイコーマートで買いました。ソフトカツゲンは乳酸菌飲料で、酸味が強めのヤクルトといった感じの味でした。

 

 

コアップガラナ

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ガラナに毒飲料の味を求めて、また別のガラナを飲んでみました。写真は飲みかけです。

うーん、キリンガラナより毒感はありますが、まだまだ全然足りないですね。

 

 

*1:SLとは蒸気機関車のことで、Steam Locomotiveの頭文字をとったもの。

*2:この道の駅、ナウマン象にあやかりすぎである。