自分の弱さは他人に見せないほうが生きやすい

基本的に他人には大事な相談事はしないようにしているし、不安も口にしないようにしています。弱さを見せれば見せるほど、その人の前で負い目のようなものを感じる量が増えるので、それを避けたいと思っているのです。

 

 

弱さは口に出さなければ見えない

例えばの話。

「肉体労働が苦手」という弱さを人に言うと、その後自分が肉体労働をしているときに、他人に「そういえば肉体労働が苦手って言っていたし、ああ、あの人は今しんどいんだろうなあ」なんて思われているんだろうなーと考えてしまいます。

実際に他人がどう思っているかなんて分かりませんが、そんな風に気を遣われたりかわいそうに思われたりすることがイヤなのです。

 

過去記事でも書きましたが、口に出さない感情は他人からは分からないもの。弱さも不安も口に出さなければ、他人からは自信満々に見えます。そしてそう見られていると思うと、不思議と心から自信満々に振る舞えるのです。

単純に自分が生きやすい環境を壊さないために、弱さや不安は口にしないようにしています。

弱さはともかく、他人の不安なんてそもそも聞いて楽しいものではないですしね。

 

 

弱さを伝えると恥ずかしくなる

とても仲良くなって深い話をするようになった人に対して、私はよく弱さをぶっちゃけてしまいます。そして居辛くなる。こんなことを繰り返しています。

小難しい話は何もしないままでさらに仲良くなるのと、弱さもすべて受け止めてもらって仲良くなるのと、どちらがより深い絆を築けるのでしょうか。

 

弱さをぶっちゃけることはわりと簡単ですが、その後の人間関係を維持することは難しく感じます。

相手はなんとも思っていないかもしれません。それでも自分は勝手に大きな荷物を背負い始め、重圧に耐えられずにその場から逃げ出したくなります。感情で言えば恥ずかしさが近いですね。

 

私は他人より優位に立ちたいと思っているのでしょう。

弱さを持っている人は他人に受け入れられない、平等に扱ってもらえない、という考えが私のなかにあるのかもしれません。他人を味方ではなく、敵だと思っているような考え方ですね。

 

 

弱さを伝えることには中毒性がある

弱さや不安を他人に受け止めてもらおうとするのは承認欲求をこじらせているか、依存や共依存なんじゃないかとも思います。

どうしても聞いてほしいと思うことはありませんが、話したくなってしまうことは私にもあります。愚痴とか不安を言うことにはある種の気持ちよさがあって危険ですね。

 

余談ですが、私の理想の人間関係は、仲間は大体近くに集まっているけれど各々は別の方向を向いていて、何かあったときには助け合うけれども、決して馴れ合わないような関係です。

 

 

自分の弱さは他人に見せないほうが生きやすい

オープンに自分を曝け出しながら生きたいと思いつつも、自分の弱さは他人に見せないほうが生きやすい、というのが今の私の考えです。

今の生き方はどちらにも振り切れていない中途半端な感じになってしまっています。

 

 

(追記:2017/10/06)

『キラキラ☆プリキュアアラモード』のあのゆかりさんも、あきらさんに弱さを見せていました。ゆかりさんが弱みを見せてくれた*1ことが嬉しかったし、好印象を持ちました。


信頼できる人に弱さを見せることは良いことなのかもしれません。アニメなどの物語では、弱さを見せたことがきっかけで結果的には成長することもありますしね。
弱さを曝け出して気持ちよくなったり依存したりするような関係ではなく、たとえ苦しみが増えたとしても成長につながるのなら良いですね。

 

 

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*1:もちろん私に対してではありませんが。