読んだ本『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』『しないことリスト』

数ヶ月単位で放置していたKindle本をようやく読み終えることができました。なんにもしなくていい空白の時間があると、やろうやろうと思っていたことができて素敵ですね。

※この記事は名古屋でのネカフェ滞在中に下書きしたまま放置していたものです。

 

 

『お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!』

お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!

お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!

 

2010年頃に読んだコミック版が印象に残っています。Amazonプライム会員特典のKindleオーナーライブラリーに本書があったので、手に入れて読みました。

 

人間というのは、年齢を重ねていくうちにいろいろな人に出会って、いろいろな人の「いいとこ取り」をしながらつくられていく生き物だと思っているからです。

自分を形づくるものの九〇パーセントは、他人からの影響だと聞いたことがあります。

僕という人間も、これからお話しするさまざまな方との出会いや影響によってつくられたものです。どうあがいても、人間には何からも影響を受けずに生きていくなんていうことはできないと思っていますし、僕は人から影響を受けながら自分づくりを楽しんでいるようなところがあります。

きっとだれでも、自分がいいな、と思うことのまねをしながら、どんな人間になるかが決まっていくのでしょう。

いいなと思ったことをマネするのはもちろんですが、他人の好きなものの話を聞いてそれに興味を持つことも多いです。最近では陶器づくりをしている人に出会って、その影響で名古屋の「ノリタケの森」という陶器工場の見学に行きました。面白かったです。

私は変化することが好きです。自分が変化するきっかけとして多いのが他人からの影響なので、どんどん人と出会いたいと思っています。

 

 

「人前で話すのが怖い、歌うのが怖いと避けていたら、性格全体が後ろ向きになってしまう。できないことがあったら、まずひとつずつできるようになれ。自分にとっていちばんいやなことが克服できれば、あとは楽になるぞ」

こちらも本当にそうだと思っていて、「怖い」と思ったときはサインだと考え、なるべく行動するようにしています。

例えば知らない人に声をかける必要があっても「怖い」と思ってしまって、それでも行動しようと思いつつも「怖い…怖い…」とずっと考えてしまい、その場でウロウロしてしまうことなんかはよくあります。

そのまま行動しないことも半分くらいありますが、「自分にとって怖いことをやろう」と意識しているおかげなのか、開き直って行動できてしまうこともあるんです。怖いと思っていたことも、行動してみたらなんてことなかった、ということが非常に多いです。行動できた後はやたらと自信満々になって、胸をはって歩き出したりしちゃいます。

 

これを繰り返していたら、怖いものが徐々になくなっていくのではないでしょうか。やってみたら意外と平気だった、というように一回の行動で克服できるものもあれば、何回も行動して慣れることで克服できるものもあるのでしょう。そのときそのときで一番怖いものが怖くなくなれば、文字通り怖いものなしです。楽になるのです。

 

 

照れない・飾らない・隠さない

自分を大きく見せようとしたりしないで、今の考えを率直にそのまま伝え、疑問に思ったことは聞いて、聞かれたことには素直に答える。常にオープンに生きて人間らしさを出していきたいと思っています。そうすれば相手に安心してもらえるし、よく理解し合えると思うし、無駄な不安などを抱かなくて済むと思うのです。

 

 

コミック版 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!

コミック版 お金でなく、人のご縁ででっかく生きろ!

  • 作者: 中村文昭,構成:星井博文,作画:ユウダイ,制作:トレンド・プロ
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2009/11/24
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
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昔のことでちょっと内容を忘れてしまいましたが、コミック版もおすすめ。

 

 

『しないことリスト』

しないことリスト

しないことリスト

 

いわゆる「しなきゃいけないこと」の99%は「本当は別にしなくてもいいこと」だ。

精神的に調子が悪いときは、しなくてもいいことを「しなきゃいけないこと」と思い込んでいないか自問します。そうすると「しなきゃいけないことなんて何にもなかったんだ」と気付いて気が楽になることが多いです。

 

 

僕がよく思うのは、「たまにパーッと散財すると楽しい」というのは、その金額が高額かどうかよりも、普段とどれくらいギャップがあるか、という部分が重要だということだ。

食に関しては普段ケチケチしているので、1000円を超えるような外食とか、コンビニで菓子パンを2つ買ったとかでも「パーッと散財して楽しい」感じになります。ミニマムライフコストで生きているとちょっとしたことが贅沢に感じるので、贅沢をしてもお金があんまり減りません。

 

 

逆に、みんながみんな自分と同じ顔をして自分と同じ考えを持った世界を考えてみるとゾッとするだろう。そんな世界だったら僕ならすぐに自殺してしまいそうだ。

世の中にはいろんな人がいて楽しいです。ほとんどの場合、その人のキライだと思うところもひっくるめめて好きだと感じます。好きなとこしかない人って今のところいないですね。そんな人は存在するのでしょうか。キライなところがあったほうが自分も相手も人間らしいし、キライなのに好きなのって「どんだけ好きなんだ」って思いませんか? 「私はこの人のことがそんなに好きなんだ」って嬉しくなっちゃいます。

 

 

会社では友達を作れなかった僕が、ネットでは友達を作れた理由は、そういうネット好き特有のコミュニケーションのやり方にある。

ネットで知り合ったネット好きな人たちは、会うときにいつもパソコンを持ってきていた。

ファミレスや誰かの家に集まると、まずみんなでパソコンを開いて、雑談をしながらネットを見たり、目の前にいる相手とチャットを使って話したり、まわりを気にせず一人でゲームやプログラミングをしている、というのが普通の雰囲気だった。「対面での会話をがんばらなくていい」という雰囲気が、僕にとってはすごく居心地がよかったのだ。

チャットやブログだとこまめに話すのに、リアルで会うとまったく喋らない奴とか、逆にリアルだとおしゃべりなのにネットだといつも簡潔なことしか書かない奴とか、それぞれ向き不向きがあるというのもわかって面白かった。

私もパソコンしながら人とコミュニケーションをとるのが好きです。本とか漫画だと、会話することで気が散っちゃって作品に集中しにくいし、テレビはあんまり好きではないので、やっぱりパソコンですね。

インターネットをしつつ、たまに会話にどっぷり入ってみたり。話題が思いつかなければ自分の作業をしていたらいいだけだし、対面での会話に常に100%のエネルギーを注がなくていいのが本当に楽です。相手もそんな感じでスマホをいじっていてもなんとも思いません。

 

 

乗り物に乗って移動するときというのは、ボーっとするのに一番適している時間だと思う。

車窓を流れる景色を見ていればなんとなく気が紛れるし、何もせずじっと座っているだけでも「移動」をしていると手持ち無沙汰にならない感じがある。

本を読んだり音楽を聴いたりするのも、乗り物での移動中が一番集中して楽しめる。

移動中ってやれることが限られるし、ボーっとしていても「自分は何か(移動)をしているんだ」と思うと不安にならなくて済みます。だからかバスや電車に長時間乗っていると落ち着きます。

私の場合は徒歩や自転車での移動をしているときが、一番音楽に集中できている気がしますね。

 

 

僕もこの本で「○○しない」というのをたくさん書いたけど、自分で書いておいてこんなことを言うのもなんだけど、ここに書いてあることをすべて完璧に実践する人がいたら怖いなと思う。こういうのは適当に読んで、適当に自分に使えそうな部分だけ取り入れて参考にしたらいいものだ。

僕自身だってここに書いていることをいつも完璧に守れているかというと、そんなことはない。こんな感じでいきたいなと思ってるけど、よくうっかり失敗したりする。人生は勝ったり負けたりだ。

私もブログで抱負を書いたり、スマホに「こうでありたいと思うような自分」についてメモしたりしていますが、完璧に守れているわけではありません。ブログで「私はこうするようにしている」「私はこうだ」ということを書いても、いつでも100%そういう自分だというわけではありませんし、考えが大きく変わることもあります。

完璧に守れたらそれはいいことなのかもしれないけれど、著者の言うようにうっかり失敗したりします。でも人生ってそんなものですよね。

 

 

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