ドラマ感想『山田孝之の東京都北区赤羽』自身の悩みと向き合うドキュメンタリー

山田孝之さんのドキュメンタリー。

毎回「えっもう30分経ったの?」と思うくらい面白く観られました。

 

 

叱られるということ

赤羽の住人の一人、ジョージさんのお叱りの言葉にはけっこう心が動かされました。

自分(私)の考えはいつでも甘すぎて、だから叱られたときは「叱ってもらえるのは良いことだ」といつも思います。

世の中には「この人の言うことや考えていることはかなりの確率で正しい」と思えるような人がたまにいますが、どうしたらそんな風に良く考えられるようになるんでしょうか。

いろいろ考えて行動して変化して、自分では良くなったと思っていても、考えが足りなくて叱られることがあり、何をしてもダメダメでまた叱られる気がしてしまいます。

 

怒りに任せてではなく相手のことを思って叱ってくれる人は、その場では厳しく叱りつつも次に会ったときにはにこやかに話してくれたりします。

叱ってくれる人は相手が嫌いだから叱ってるんじゃないんだなーというのは、このドキュメンタリーを観て改めて実感しました。

叱られると「叱られた」ことばかりに意識がいってしまいがちだけれど、相手が私に対して持っている思いとか、これまでの接され方とか、そういうのにも冷静に目を向けられるようになりたいです。

 

 

他人の悩みを観察するのは刺激的

山田孝之さんのどこまでも内向的というか考えすぎてしまうというか、そういうところは自分と似ていると思いました。

だからか山田孝之さんが叱られたり考えたり、考えたことを基に行動しているところを見るのは楽しかったです。

言い方は悪いけれど、他人の悩みや、それに対しての思考や行動を深く観察できるのは刺激的ですね。

 

 

おわりに

ドキュメンタリーの締めくくり方について、私は消化不良というか腑に落ちなかったけれど、なんにせよ山田孝之さんの悩みが解決したようでよかったです。解決に無駄に10年かからなくてよかった。

うまくいかないときの解決策として、住む場所や会う人、時間の使い方を変えるというのはナイスアイディアでしたね。

 

山田孝之さんが多大な影響を受けたという原作漫画も気になります。

 

ウヒョッ!東京都北区赤羽(1) (アクションコミックス)

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