麒麟浪漫

PS1『ミスタープロスペクター ほりあてくん』レビュー。やめどきが分からなくなる鉱山トレハンゲーム

ネタバレあり。

 

ミスタープロスペクター ほりあてくん

初代プレイステーションソフトを紹介する雑誌に載っていて、トレハン要素が気になったので購入。

 

  • 発売元:(株)ハムスター
  • 機種:初代PSアーカイブス
  • ジャンル:RPG
  • 発売日:2011年1月12日

 

鉱山で全252種類の宝物を掘り当てつつ、七つの秘宝を集めるのが目的のゲームです。

鉱山に入ってはアイテムを掘り出し、手に入れたより良いアイテムを装備してまた鉱山へ。

この繰り返しで、とにかく掘りまくります。

 

キャラクターのビジュアルに狂気を感じるのですが、これは大真面目に作られたものなのでしょうか。

鉱山内で操作するほりあてくんがかわいらしいのが救いです。

プレイヤーであるほりあてくんを毎朝起こしに来てくれるヒロイン(?)のみるくちゃんの姿に、いつも悪い意味で目が覚めます。

 

良かった点

  • 鉱山でのアイテム集め(トレハン)が楽しい。

  • 半数くらいのアイテムは、装備することでほりあてくんのビジュアルが変わる。装備品のシリーズ効果も存在する。

  • アイテム合成では、合成できるアイテムの選択肢を出してくれるので総当りする必要がなく親切。

  • アイテム合成がユーモアがあって楽しい。
    個人的には「三四郎の柔道着+蚊取り線香=新発売のゲーム機」「フラフープ+チョコケーキ=ドーナッツ」などが好き。
    「ゲロヨン*1+本場の赤ワイン=栄養ドリンク」「歌姫ピピネラ*2+ろうそく=フライドチキン」「フリッパーくん*3+長い縄梯子=気の利いたお歳暮」のような、ペットも食べ物系アイテムにしちゃう狂気も良い。

 

 

残念だった点

  • ゲームバランスが良くない。
    良い装備品を身に着けても、ある程度のレベルがなければ高レベルの鉱山内の敵を倒せない。
    ほりあてくんのレベルは上がりやすいとは言えないので長い時間をかけてレベリング作業をすることになる。

  • 頭を使う要素やアクション性が薄く、やることといえば掘るだけなので人によっては飽きやすい。

  • UIが不親切。

 

 

おわりに

掘るだけなら片手間でできるので、ニコニコ動画やYoutubeを観ながらプレイしました。

 

楽しいかと聞かれるとそんなに楽しくはないのですが、射幸心を煽られることもあり、やめどきが分からなくなって延々とやってしまうゲームです。

鉱山内の操作は十字キーのみで気軽に掘り始められるのもポイントですね。

 

余談

私はレベル51、発見アイテム215種類でやめました。

見つけられていないアイテムのうちほとんどは、主に隠し鉱山で出現する金の宝箱から出るアイテムですね。

 

現時点でできる最強装備をもってしても、隠し鉱山どころか100万G鉱山深部の敵にやられます。

レベリング作業が辛い。

 

 

ミスタープロスペクター ほりあてくん

ミスタープロスペクター ほりあてくん

 

*1:カエルのペット

*2:鳥っぽいペット

*3:イルカのペット