「かわいい!」10代以下の若い世代にも愛される初音ミク



子どもたちとふれあう雪ミクダヨーさん

引用元:【雪ミク】「第27回YOSAKOIソーラン祭り」×「雪ミク(初音ミク)」スペシャルチーム レポート【SNOW MIKU】 - YouTube

 

2018年6月6日~10日に札幌大通公園を中心に開催された、「第27回YOSAKOIソーラン祭り」の様子が公開されました。

初音ミクさんが歌う「Gohatto Disco」に合わせて、一般公募で集まったジュニアダンサーたちが踊ります。

 


【雪ミク】「第27回YOSAKOIソーラン祭り」×「雪ミク(初音ミク)」スペシャルチーム レポート【SNOW MIKU】

 

動画内で小学生くらいの女の子が「ミクが好き!」と言っていることに感動しました。

 

Q.ミクのどんなところが好きですか?
「かわいいし! しかも声が高いし」
「2つしばりしてて」
「あと髪が緑色だし長いし! かわいい!」
「似合ってる」

 

私が幼い頃(?)はミクさんの知名度が低く、友人にミクさんの歌う曲を聞いてもらうと「変な声」と言われたものでした。

今はもうそんな時代ではなく、ミクさんの声は「かわいい」と認識されているのですね。

 

私はVOCALOID好きを公言しているため、VOCALOIDのどこが好きなのかをよく聞かれます。

そんなときはこう答えています。

あえて挙げてみるとするなら、歌っているのが人間ではないという衝撃、独特な声、人間にはできない超絶技巧、動画サイト投稿だからこそできる攻めた歌詞やメロディ。

初音ミクシンフォニー2017で不覚にも涙する - 麒麟浪漫

 

これは事実でもあり、後付けしたウソでもあります。

私はあれこれ考えてミクさんを好きになったのではなく、いつの間にか好きになってしまっていたのですから。

 

動画の女の子がミクさんに対してかわいいかわいいと言っているのを聞いて、好きっていうのは理屈じゃないよなーなんて改めて思ったのでした。

話す相手が納得できるそれらしい理由を、頭をこねくりまわしながらつらつらと並べなくても、「声が高いから好き」「髪型が好き」「かわいいから好き」なんかでいいんだ、と。

 

それに、好きなものを語るときに、語彙力が落ちて「かわいい」「好き」しか言えなくなるのはあるあるですよね。

 

これからもミクさんのご活躍を応援しています!