曲名のあとのカッコ内は、書いた日付です。
以下、関連する作品についてのネタバレあり。
- Petit Rabbit's「天空カフェテリア」(11/30)
- 牧野由依「ふわふわ♪」(12/16)
- Happy Around!「Happy Music♪」(3/18)
- 2021年1月によく聴いた曲
- 2021年2月によく聴いた曲
Petit Rabbit's「天空カフェテリア」(11/30)
アニメ『ご注文はうさぎですか? BLOOM』のオープニング曲です。
ちなみにアニメは2期までしか観ていません。
『ごちうさ』シリーズは毎期、中毒性のある主題歌を用意してきますね。
今期のオープニング曲「天空カフェテリア」では、どこに中毒性があるかをド素人なりに考えてみました。
- 歌っている女の子の声がかわいい
→ 耳が心地よい。 - 5人で歌っており、短いフレーズで歌う子がどんどん切り替わる
→ 複数の刺激をテンポよく受けることになるので飽きにくい。 - メロディの音程が高い
→ 個人の好みかもしれないけれど、基本的に音程が高いほど中毒性も高い気がする。
また、サビの「さあ踊ったら(ミライは)」の合いの手部分だけ音程が低い、というギャップに良い意味で気になるため、このパートが来るのを待ち遠しく思って聞き入ってしまう。 - テンポが早い
→ テンションが上がりやすく、次の刺激への待ち時間が短くなるため飽きにくい。
テキトーにググったところ、「天空カフェテリア」の BPM は154らしい。 - 歌詞がわりと意味不明で、詩のよう
→ 一回で理解できない歌詞だとスルメのように噛みしめる楽しさがあるし、単純に「変な歌詞だ」と面白がれる。 - 歌詞を詰め込んじゃいました、みたいな早口部分がところどころにある(4/4拍子での3連符のようなもの)
→ 聞き慣れないため意識を持っていかれる=引き込まれる。 - 合いの手がじゃんじゃか入る → 個人的に合いの手が大好き。
なるほど、こうやって分析してみると納得の中毒性です。
高い中毒性のある曲には、
- テンションが上がりやすい
- 飽きにくい
- 個人的に好き
の要素がたくさん入っているんですね。
牧野由依「ふわふわ♪」(12/16)
恋人がいる人を好きになってしまう系の曲はあんまり聴いたことがなかったのと、相手のことを好きすぎて病んでる感じまで出ているので、かなり新鮮に感じました。
相手も相手でただ単にピュアなのか、チャラいのかで、歌詞の受け取り方が違ってきて二度楽しめます。
曲の内容とのギャップに驚き、タイトルを二度見してしまう曲です。
「ふわふわ」は一歩譲ってまだ分かるとしても、「♪」はミスマッチであり、狂気を感じます。作者は絶対狙ってやってますよね。
あんまり明るくない曲なのに、この尋常でない感じがクセになって何度も聴いてしまいます。
Happy Around!「Happy Music♪」(3/18)
「トキメキ十代」という歌詞を聴くたびに、「10代!?」ってなります。
Happy Around! のみんなは10代なんですよね…。高校生だから10代であって当然なんですが、なぜかスッと理解できないのです。
10代の人間って、もはや私にとっては宇宙人のような存在なのに、その子たちのことを(アニメやゲームのストーリーによって)よく知っている、という状態が矛盾しているように感じるからかもしれません。
余談ですが、10代の人間との関わりがない自分が、これから時代の流れに取り残されていきそうで恐ろしく感じましたが、そもそも他人とほとんど関わりがなかったので年齢は関係ありませんでした。
2021年1月によく聴いた曲
Spotify で私が1月によく聴いた曲を、Last.fm でチェックしました。
- 能動的一分間(令和ちゃん)
- Euphoria - Live Ver.(Ia)
- どうってことないsympathy(内村史子as寒河江春紀)
- ネガティブ進化論(DECO*27
- SALLAのうた(SALLA.R)
全再生数は576回でした。
PS4 で『Forager』や『Diablo 3』の作業をしながら聴いていたので、再生数が多いです。
基本的に Spotify では気に入った曲を「お気に入り」にぶち込んで、それをシャッフル再生しています。そのため、このランキングには月初からずっとプレイリストに入っていた曲がランクインしやすくなっています。
つまりこのランキングは、純粋に好きな気持ちを順位付けしたわけではなく、大体は Spotify のシャッフルによる運任せでできています。上位5曲それぞれを聴いた回数に大差がないのもそのせいですね。
私はよく「お気に入り」から曲を削除するので、何度も聴いているのにまだ削除されていないということは、それだけ好きだと言う証明にはなっているでしょう。
1位の「能動的一分間」は、「Release Radar」か何かに入っていて発見しました。TikTok で話題のようです。
声がかわいくて、今風の歌詞や、なんとなく聴いていると英語の歌詞に聴こえるところも好きです。
曲の長さが1分なので、1曲リピートに設定すると油断していると今後もすぐにランクインしてしまいそう。
2020年12月によく聴いた曲
ついでなので2020年12月によく聴いた曲も調べました。
- 天空カフェテリア(Petit Rabbit's)
- すずかぜ(安済知佳as首藤 涼)
- ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!(ハロー、ハッピーワールド!)
- 怪盗ラパン -The Phantom Thief Lapin-(シャロ(内田真礼))
- えがお・シング・あ・ソング(ハロー、ハッピーワールド!)
全再生数は214回でした。
さきほど このランキングは「Spotify のシャッフルによる運任せでできている」と書きましたが、例外があります。
特に気に入った曲はシャッフル時の1曲目に指定したり、1曲リピートして聴いたりするので、平等にシャッフルされて伸びにくい他の曲を差し置いて、簡単に上位に入ってしまうのです。
つまり、12月の場合は「天空カフェテリア」と「すずかぜ」を特に気に入って聴いていて、聴いた回数に大差がない他の3曲は、Spotify によるシャッフル機能でよく選ばれた曲、ということになります。
1位の「天空カフェテリア」は、アニメ「ご注文はうさぎですか? BLOOM」の OP 曲です。「Release Radar」で発見して一目惚れ(一耳惚れ)して聴き続けました。
酔っ払って大声で歌ったこともある思い入れのある曲です。
オリジナル版が一番好きですが、「リゼ Ver.」は高音が苦しそうなのも含めてクセになります。
2位の「すずかぜ」は、アニメ『悪魔のリドル』の首藤涼のキャラクターソングです。歌詞が切ない。
数ヶ月前に漫画『悪魔のリドル』を読破したのがきっかけで聴き始めて、今も「お気に入り」に入っています。
2021年2月によく聴いた曲
2月の全再生数は219回でした。
- 電乱★カウントダウン(Peaky P-key)
- Let's do the `Big-Bang!'(Peaky P-key)
- Returns(Poppin'Party)
- fragile(森谷美鈴(CV:伊藤美来)、村上遥(CV:宮本侑芽))
- 能動的一分間(令和ちゃん)
1位の「電乱★カウントダウン」は、アニメ『D4DJ First Mix』で Peaky P-key にハートを射抜かれてからよく聴きました。とてもアガります。
2位の「Let's do the `Big-Bang!'」も、アニメに登場した Peaky P-key の曲です。
アニメ『D4DJ First Mix』は本当に観てよかったです。
おかげさまで『D4DJ』シリーズにハマり、『D4DJ Groovy Mix』というゲームもやり始めました。
音ゲー部分が複雑なので操作していて楽しいし、ストーリーやキャラクターも良い。
ダンスミュージック系と言えばいいのかよく分かりませんが、エレクトリックで低音がズンズン来る曲が好きなので、楽曲にもドハマりしました。
3位の「Returns」は、アニメ『BanG Dream! 2nd Season』を観た影響でランクイン。
これまでは曲の成り立ちを全然知らずに Spotify で聴いていたのですが、ストーリーと絡んでいることを知ったらエモさがグンと増して、味わい深くなりました。
おたえのことがより好きになりました。また、11話でおたえが「Returns」を歌うシーンはリピートして観ました。
余談ですが、『BanG Dream! 3rd Season』で流れた「Step×Step!」も良かったです。やっぱりストーリーと強く絡んでいる曲は良いですね。
4位の「fragile」は、OVA『フラグタイム』を観た影響です。
こじらせている人間同士が出会って救われる展開、めっちゃ好きなんですよね。百合だからなお良い。
カバーですが歌詞がマッチしているので、原曲を知らなければオリジナル曲だと言われても信じるかもしれません。
ちなみに同じアルバム内の「AM11:00」の歌詞の、「でも君が好き」ってとこが好きです。吐息の破壊力よ。