最近聴いてる音楽「天空カフェテリア」「ふわふわ♪」他

曲名のあとのカッコ内は、書いた日付です。

以下、関連する作品についてのネタバレあり。

 

 

Petit Rabbit's「天空カフェテリア」(11/30)

アニメ『ご注文はうさぎですか? BLOOM』のオープニング曲です。

ちなみにアニメは2期までしか観ていません。

 

『ごちうさ』シリーズは毎期、中毒性のある主題歌を用意してきますね。

今期のオープニング曲「天空カフェテリア」では、どこに中毒性があるかをド素人なりに考えてみました。

 

  1. 歌っている女の子の声がかわいい
    → 耳が心地よい。

  2. 5人で歌っており、短いフレーズで歌う子がどんどん切り替わる
    → 複数の刺激をテンポよく受けることになるので飽きにくい。

  3. メロディの音程が高い
    → 個人の好みかもしれないけれど、基本的に音程が高いほど中毒性も高い気がする。
    また、サビの「さあ踊ったら(ミライは)」の合いの手部分だけ音程が低い、というギャップに良い意味で気になるため、このパートが来るのを待ち遠しく思って聞き入ってしまう。

  4. テンポが早い
    → テンションが上がりやすく、次の刺激への待ち時間が短くなるため飽きにくい。
    テキトーにググったところ、「天空カフェテリア」の BPM は154らしい。

  5. 歌詞がわりと意味不明で、詩のよう
    → 一回で理解できない歌詞だとスルメのように噛みしめる楽しさがあるし、単純に「変な歌詞だ」と面白がれる。

  6. 歌詞を詰め込んじゃいました、みたいな早口部分がところどころにある(4/4拍子での3連符のようなもの)
    → 聞き慣れないため意識を持っていかれる=引き込まれる。

  7. 合いの手がじゃんじゃか入る → 個人的に合いの手が大好き。

 

なるほど、こうやって分析してみると納得の中毒性です。

高い中毒性のある曲には、

  • テンションが上がりやすい
  • 飽きにくい
  • 個人的に好き

の要素がたくさん入っているんですね。

 

牧野由依「ふわふわ♪」(12/16)

恋人がいる人を好きになってしまう系の曲はあんまり聴いたことがなかったのと、相手のことを好きすぎて病んでる感じまで出ているので、かなり新鮮に感じました。

相手も相手でただ単にピュアなのか、チャラいのかで、歌詞の受け取り方が違ってきて二度楽しめます。

 

曲の内容とのギャップに驚き、タイトルを二度見してしまう曲です。

「ふわふわ」は一歩譲ってまだ分かるとしても、「♪」はミスマッチであり、狂気を感じます。作者は絶対狙ってやってますよね。

 

あんまり明るくない曲なのに、この尋常でない感じがクセになって何度も聴いてしまいます。

 

Happy Around!「Happy Music♪」(3/18)

「トキメキ十代」という歌詞を聴くたびに、「10代!?」ってなります。

Happy Around! のみんなは10代なんですよね…。高校生だから10代であって当然なんですが、なぜかスッと理解できないのです。

10代の人間って、もはや私にとっては宇宙人のような存在なのに、その子たちのことを(アニメやゲームのストーリーによって)よく知っている、という状態が矛盾しているように感じるからかもしれません。

 

余談ですが、10代の人間との関わりがない自分が、これから時代の流れに取り残されていきそうで恐ろしく感じましたが、そもそも他人とほとんど関わりがなかったので年齢は関係ありませんでした。

 

2021年1月によく聴いた曲

Spotify で私が1月によく聴いた曲を、Last.fm でチェックしました。

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  1. 能動的一分間(令和ちゃん)
  2. Euphoria - Live Ver.(Ia)
  3. どうってことないsympathy(内村史子as寒河江春紀)
  4. ネガティブ進化論(DECO*27
  5. SALLAのうた(SALLA.R)

全再生数は576回でした。

PS4 で『Forager』や『Diablo 3』の作業をしながら聴いていたので、再生数が多いです。

 

基本的に Spotify では気に入った曲を「お気に入り」にぶち込んで、それをシャッフル再生しています。そのため、このランキングには月初からずっとプレイリストに入っていた曲がランクインしやすくなっています。

つまりこのランキングは、純粋に好きな気持ちを順位付けしたわけではなく、大体は Spotify のシャッフルによる運任せでできています。上位5曲それぞれを聴いた回数に大差がないのもそのせいですね。

私はよく「お気に入り」から曲を削除するので、何度も聴いているのにまだ削除されていないということは、それだけ好きだと言う証明にはなっているでしょう。

 

1位の「能動的一分間」は、「Release Radar」か何かに入っていて発見しました。TikTok で話題のようです。

声がかわいくて、今風の歌詞や、なんとなく聴いていると英語の歌詞に聴こえるところも好きです。

曲の長さが1分なので、1曲リピートに設定すると油断していると今後もすぐにランクインしてしまいそう。

 

2020年12月によく聴いた曲

ついでなので2020年12月によく聴いた曲も調べました。

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  1. 天空カフェテリア(Petit Rabbit's)
  2. すずかぜ(安済知佳as首藤 涼)
  3. ゴーカ!ごーかい!?ファントムシーフ!(ハロー、ハッピーワールド!)
  4. 怪盗ラパン -The Phantom Thief Lapin-(シャロ(内田真礼))
  5. えがお・シング・あ・ソング(ハロー、ハッピーワールド!)

全再生数は214回でした。

 

さきほど このランキングは「Spotify のシャッフルによる運任せでできている」と書きましたが、例外があります。

特に気に入った曲はシャッフル時の1曲目に指定したり、1曲リピートして聴いたりするので、平等にシャッフルされて伸びにくい他の曲を差し置いて、簡単に上位に入ってしまうのです。

 

つまり、12月の場合は「天空カフェテリア」と「すずかぜ」を特に気に入って聴いていて、聴いた回数に大差がない他の3曲は、Spotify によるシャッフル機能でよく選ばれた曲、ということになります。

 

1位の「天空カフェテリア」は、アニメ「ご注文はうさぎですか? BLOOM」の OP 曲です。「Release Radar」で発見して一目惚れ(一耳惚れ)して聴き続けました。

酔っ払って大声で歌ったこともある思い入れのある曲です。

オリジナル版が一番好きですが、「リゼ Ver.」は高音が苦しそうなのも含めてクセになります。

 

2位の「すずかぜ」は、アニメ『悪魔のリドル』の首藤涼のキャラクターソングです。歌詞が切ない。

数ヶ月前に漫画『悪魔のリドル』を読破したのがきっかけで聴き始めて、今も「お気に入り」に入っています。

 

2021年2月によく聴いた曲

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2月の全再生数は219回でした。

  1. 電乱★カウントダウン(Peaky P-key)
  2. Let's do the `Big-Bang!'(Peaky P-key)
  3. Returns(Poppin'Party)
  4. fragile(森谷美鈴(CV:伊藤美来)、村上遥(CV:宮本侑芽))
  5. 能動的一分間(令和ちゃん)

 

1位の「電乱★カウントダウン」は、アニメ『D4DJ First Mix』で Peaky P-key にハートを射抜かれてからよく聴きました。とてもアガります。

2位の「Let's do the `Big-Bang!'」も、アニメに登場した Peaky P-key の曲です。

 

アニメ『D4DJ First Mix』は本当に観てよかったです。

おかげさまで『D4DJ』シリーズにハマり、『D4DJ Groovy Mix』というゲームもやり始めました。

音ゲー部分が複雑なので操作していて楽しいし、ストーリーやキャラクターも良い。

ダンスミュージック系と言えばいいのかよく分かりませんが、エレクトリックで低音がズンズン来る曲が好きなので、楽曲にもドハマりしました。

 

 

3位の「Returns」は、アニメ『BanG Dream! 2nd Season』を観た影響でランクイン。

これまでは曲の成り立ちを全然知らずに Spotify で聴いていたのですが、ストーリーと絡んでいることを知ったらエモさがグンと増して、味わい深くなりました。

おたえのことがより好きになりました。また、11話でおたえが「Returns」を歌うシーンはリピートして観ました。

 

 

余談ですが、『BanG Dream! 3rd Season』で流れた「Step×Step!」も良かったです。やっぱりストーリーと強く絡んでいる曲は良いですね。

 

4位の「fragile」は、OVA『フラグタイム』を観た影響です。

こじらせている人間同士が出会って救われる展開、めっちゃ好きなんですよね。百合だからなお良い。

カバーですが歌詞がマッチしているので、原曲を知らなければオリジナル曲だと言われても信じるかもしれません。

 

ちなみに同じアルバム内の「AM11:00」の歌詞の、「でも君が好き」ってとこが好きです。吐息の破壊力よ。

 

 

アニメ感想『BanG Dream! 2nd Season(2週目)』『BanG Dream!(2週目)』など8作品

ネタバレあり。

 

 

『BanG Dream! 2nd Season』(2週目)

『ガルパ』のストーリーを読んだあとだと、頭の中にメンバーに関する情報が詰まっているので、アニメを観るときの解像度が上がっていてめちゃめちゃ楽しい。

アニメ2期は1期開始時点から1年が経っていて、香澄たちが唐突に進級していたので、1周目のときは楽しめてはいたものの、実際はついていけていなかったんじゃないかと今となっては思います。

 

後半のおたえの話が強烈なため忘れがちですが、4話のミッシェルが飛ぶシーンでも感動したんですよね。

怖いはずのに、こころを助けるために飛ぶ美咲ちゃん。その想いの強さに胸が熱くなります。コマンドをうまく入力できなくて諦めかけていたときに、こころの顔を見て覚悟を決める美咲ちゃん。まるでこころを守る騎士のようです。これなんのアニメでしたっけ。

美咲ちゃんが落ちるときの悲鳴がわざとっぽくなくてリアルなのも良いんですよね。

 

9話はやっぱり「タクシー使おうよ」って思ってしまいました。高校生だから金銭的に厳しいのでしょうか…

 

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『BanG Dream!』(2週目)

アニメ『BanG Dream!』
引用元:【Web限定】BanG Dream!<バンドリ!> #4予告 - YouTube

 

 

2期、3期に続いて1期の2周目も観ました。

今回は『ガルパ』のストーリーを2019年10月頃まで読んでからだったので、いろいろ発見があって面白かったです。

せっかくなので気付いたことを簡単にまとめました。

 

1話

  • 『ガルパ』では香澄の個性的な髪型は星をマネしたものだと言っていたけれど、アニメでは妹の明日香に髪型を突っ込まれたときに猫っぽいマネをしていたので、この頃はまだ設定がかたまっていなかったんだろうか。

  • 香澄と同じクラスにしれっとイヴやはぐみがいる。

  • 香澄は「キラキラドキドキしたい」と言いつつも、明日香と同じ学校に進学したり、部活を決めかねてあすかと同じ水泳部に入ろうとしたりと、行動力はあるものの、バンドに出会うまではわりと流されて生きていたのかなーと感じた。
    このあたりからも Poppin'Party の影響力の大きさというか、絆の強さを感じる。
    逆にあすかは相変わらず受験を意識しているので、しっかりと将来を決めているっぽい。

  • 有咲が香澄に猫をかぶらずに済んだのは、始まりが対等な関係ではなかったからというのもあると思う。有咲は香澄を泥棒だと思っていたわけだから。結果的に、有咲にとっては良かったように思える。
    この頃は有咲の香澄に対する言葉遣いがまだ少しやわらかいので、それなりの遠慮はあるのだろう。

  • 「バンドを始める」と話す香澄を見ているときの沙綾の心情を思うとつらくなる。

  • 1話で Glitter*Green のライブに沙綾を誘ったのは、CHiSPA の夏希だったのか。確かに客席に CHiSPA がいた。こんなの人間関係がよく分かっていない初見の1話では気付けないぞ…。

 

2話

  • 沙綾が香澄を追って有咲のクラスに入らなかったのは、そこに夏希がいたからか。沙綾、隠れていたし。

  • 有咲は単純に、ランダムスターが金目のものだと気付いてオークションに出したのかもしれない。
    もうひとつの可能性として、香澄のことが良い意味で気になるけれど、接し方が分からないからイジワルしていた、みたいなのもありそう。

  • 香澄がランダムスターを落として壊したとき、有咲はランダムスターより先に香澄のケガの心配をした。この時点で、いやもっと前から、有咲のなかでは香澄のことがとても大切になっているんだよなあ。

  • この時点でランダムスターには Poppin'Party のお揃いのギターストラップが付いている。この世界においてはあのギターストラップは市販品だったのか。

  • 有咲が初めて香澄を名前で呼んだ瞬間に、尊さが溢れていた。

 

3話

  • 初めて一緒にお昼ご飯を食べたときから、沙綾は有咲のかわいさにツボっていたんだな。

  • Poppin'Party のみんなにとって、香澄は救世主みたいな存在だったんだな。
    逆もまた然り、なのが良い。香澄が入学したてのときにふわふわしていたことを思うと、本当にバンドに出会えて良かったな、と思う。

  • SPACE のライブを観に来ているガールズバンドパーティの皆さん。
    千聖と薫が一緒に来ていて仲良しっぽい。増える蘭ちゃんのメッシュ。モカちゃんや美咲ちゃんの話し方が変。
    まだ設定がかたまっていないのか、別キャラっぽくて初々しい感じがする。

 

4話

  • おたえのキャラが若干定まっていない。

  • 香澄とおたえの家庭科の課題が終わらなくて、「補習 今日中に!」と黒板に書かれている日の翌日になってもサボってギターを弾いている二人を見逃す、担任の先生が優しい。

  • 香澄と一緒にいて嬉しそうな有咲を見ると幸せな気持ちになれる。ありがとうございます。

 

5話

  • おたえのギターストラップが香澄と同じものだ。ESP 製だし、被るくらいメジャーなのだろうか。

 

7話

  • パピコらしきものを友達と半分こにしてみたかった有咲がかわいい。

 

8話

  • 文化祭でこころと花音を発見。

  • お化け屋敷を怖がるりみ。りみのホラー好きという設定はまだなかったのだろうか。

  • 朝、有咲の家に香澄がいなかったのは、沙綾に歌詞を届けに行っていたからだったんだな。

  • りみのベースストラップも香澄やおたえとお揃いだ。この時点では「みんなでお揃いにしよう!」となっている気もするけれど、こんなに被るものかと相変わらず不思議に思える。

  • 沙綾、体育館のドア閉めてー。

 

12話

  • 有咲、寝相悪すぎ。

 

OVA

  • Roselia のキャラが今とちょっとずつ違う。明るいりんりん。紗夜が一番変わらない。リサは声優が変わっているのに、話し方のクセが似ているのがすごい。リサの魂はしっかり受け継がれたんだな。

 

短めなアニメ感想まとめ

300字以下くらいの短めな感想はこちらにまとめました。

『てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』(2015年)

3話のアドリブパートでは、実際に卓球をしながらアフレコ(正しくはプレスコ*1)をしているようで、新しい。やっぱり『てさぐれ!部活もの』シリーズはアドリブパートが好きだなー。声を出して笑ってしまいます。

Vtuber のホラゲ実況好きとしては、5話のお化け屋敷も良かったです。葵ちゃんが本気で怖がっているのがかわいい。

卓球のときもそうでしたが、広い場所で動きながら撮ったときに音質が悪くなっているのが、本当にアドリブでアフレコしているんだな、と感じさせてくれてリアルで良いです。

 

7~8話の人狼回がとても面白かったです。

でも一番笑ったのは総集編的な11話でしたね。笑いすぎて頬のライフがゼロになり、その後、頭痛に襲われるほどでした。

 

『灰羽連盟』(2002年)

ほんわかしつつも陰のある雰囲気がすごく好きです。

オールドホームのみんなが自分たちやこの世界のことを完全に理解しておらず、手探りなところもワクワクしました。

 

『それでも町は廻っている』(2010年)

主人公がクズっぽいので観るのを断念しそうになったものの、結局最後まで観てしまいました。

ED 曲の「メイズ参上!」の中毒性が高くて何度も聴いています。バンドって楽器は自由なんですね…

石黒正数さんの書く、鯨井先輩や紺先輩みたいなビジュアルのキャラクターが好きなんですよね。最初に紺先輩を見たとき、雰囲気がそっくりすぎて同一人物かと思いました。

 

『PUI PUI モルカー』(2021年)

モルカーの声にはすべてモルモットの声を使っている、ということを知って驚きました。モルモットってこんな声を出すんですね。

 

『呪術廻戦』(2020年)

14話になって OP・ED が変わりました。新 ED では、仲間とのなんてことない日常のふれあいが描かれていてグッときます。

バトルアニメは得意ではないので物語にあまり入り込めていなかったのですが、ヒューマンドラマ好きとしては、素の自分を出してはしゃぐ姿とか、野薔薇の心からの笑顔とか、そういう仲間同士の繋がりを見せられると弱いんですよね。

 

『のんのんびより のんすとっぷ』(2021年)

『のんのんびより』シリーズの贅沢にとられた「間」が好きなんですよね。ゆっくりと流れる時間を感じることができて癒やされます。

 

 

*1:「プレスコとはプレスコアリング (prescoring) の略で、台詞や音楽・歌を先行して収録する手法である。」プレスコ - Wikipedia

アニメ感想『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』『D4DJ First Mix(2周目)』など8作品

ネタバレあり。

 

 

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』

アニメ『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』
引用元:TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」ティザーPV - YouTube

 

 

スクールアイドルのソロアイドルで、一人ひとりがソロで戦える力を持っていて自立している、というのが斬新でした。

 

また、アイドルではないキャラクターが主要登場人物であるのも、『ラブライブ!』シリーズとしては新しいです。

侑ちゃんは天然たらしなコミュ力お化けですね。性格が良くて私服もかわいくて、完璧かよ。

本作の主人公は侑ちゃんである、と言っても過言ではありませんね。

 

1クールなのにやることが多いため、序盤は特に駆け足になって突っ込みどころが多かったのですが、心のなかでいろいろと設定を付け足して辻褄を合わせました。

なかでも一番苦労したのは9話での果林のライブですね。

ステージでのパフォーマンスを一度もしたことがなく、アイドルとしての知名度もない果林が、3000人の観客がいるライブにソロで登場して会場を沸かせるって、私の心が汚れているせいか ものすごくファンタジーに思えました。

果林のモデルとしての知名度や、秘めた才能や実力を盛りに盛って辻褄を合わせましたが… そういうことでいいんですよね?

 

幼なじみのヤキモチはベタだけれど好きです。

サイコパスな感じにこじらせたわけではなくて、侑ちゃんも歩夢も進んでいくうちに大切なものが増え、お互いの見ているものがお互いだけではなくなって、その変化が寂しくて怖かったんですね。

どうなるかと思いましたが、良い方向に進めて良かったです。めっちゃ良い話でした。これぞ私のほしかったヒューマンドラマです。

 

終わってみたらとても感動してドキドキしている自分がいて、やはり『ラブライブ!』シリーズはすごいな、と思いました。

 

このままずっとソロ活動なのもいいですが、最終話のようにグループで歌ってほしくもあります。

『アイドルマスター』のように、普段はそれぞれの活動をしていて、一人ひとりも強いけれどグループになると超強い、みたいなのが観たいです。

 

 

『D4DJ First Mix』(2周目)

いやー面白い…。2周目なのにまったく退屈しませんでした。キャラクターモデルが 3D なのに、表情がすんごい豊かなのも観ていて楽しかったです。

アニメは1回しか観ない派でしたが、気に入った作品は2回以上観てもいいかもしれません。新たな気付きも得られましたし。

 

改めて観ると、むにちゃんとりんくの再会がエモい。りんくはむにちゃんにとっての太陽です。りんくに照らされ、いつまでも幸せであってほしい。

 

ストーリーの成り行きのためか、真秀がけっこうドライなので、Happy Around! は他のユニットに比べて不仲というかバラバラに見えてしまうんですよね。そう感じるのは私だけでしょうか。

ただ、アニメ版をよく見ると仲間のためにちょいちょい泣いているので、思ったより仲間想いなのかもしれません。ドライというより、他人のことに関しては諦めが早いタイプ、と言ったほうがいいかもしれませんね。

 

アニメ版のノアちゃんはただの美人でした。

アニメ版は Happy Around! が主人公だったので、他のユニットが深堀りされないのは仕方ありませんね。咲姫ちゃんについても、「共感覚」というワードは一度も出ませんでしたし。

 

アニメ版を気に入った人は、『グルミク』をプレイして各ユニットのストーリーを読むべし。

アニメ2期は『グルミク』内の既存のストーリーをやるのか、『BanG Dream!』のように合間の新規ストーリーをやるのか、どっちなんでしょうか。どちらにせよ楽しみです。

 

D4DJ Groovy Mix(グルミク)
D4DJ Groovy Mix(グルミク)
開発元:Bushiroad Inc.
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短めなアニメ感想まとめ

300字以下くらいの短めな感想はこちらにまとめました。

『フラグタイム』(OVA)(2019年)

ヒューマンドラマでした。歪な者同士が出会って心が通じて救われる展開、大好きです。

 

主題歌 CD の「fragile」と「AM11:00」のカバーは、どちらも良いですね…。
異性間の恋が好きではないため、恋の歌はあまり好んで聴いてこなかったのですが、特定のキャラクターによる百合だと思うとグッと来てしまいますね。

 

『あさがおと加瀬さん』(OVA)(2018年)

終始ニヤニヤが止まらないアニメでした。

みんなからモテモテの加瀬さんのほうがグイグイ行くところが新鮮で良い。

個人的に、佐倉綾音さんは低めの声の役が好きですね。

 

Spotify に本作のオーディオドラマがあったのでそれも聴きました。

カバーアルバム内の「小さな恋のうた」は、二人がカラオケボックスで歌っている風になっており、音を外したり低音に苦戦したり、そのことで笑い合ったりしていて、聴いていて笑顔になれます。

そういえば『ゆるゆり』のカラオケボックスに行った体の CD『ゆるゆりのうた♪あるばむ「あい♥かわらず…。」』も好きでした。

 

物語が終わったあともキャラクターに思いを馳せることができるから、キャラソンが好きです。

すべての百合ップルに幸あれ。

 

『BanG Dream! 3rd Season』(2020年)

3期は RAISE A SUILEN を好きになるシーズンでしたね。

 

3話の「Step×Step!」にはグッと来ました。知らずに Spotify で聴いていましたが、ロックに向けた曲だったんですね。

2期の「Returns」といい、やはりストーリーと強く絡んでいる楽曲は心への響き具合が違いますね。

その後にロックが RAISE A SUILEN のオーディションでギターを弾くシーンでは、観ているだけでも気持ち良くなれて、楽器を練習するモチベーションが湧きました。

 

次のシーズンではハロー、ハッピーワールド!、Pastel*Palettes、Afterglow をよりクローズアップしてほしいです。

 

『BanG Dream! ガルパ☆ピコ ~大盛り~』(2020年)

ファンタジー要素が入っていたので新鮮で楽しめたし、ネタにも大笑いしました。

次回作でも本編ではできないようなことをガンガンやってほしいです。

 

映画『KING OF PRISM by PrettyRhythm』(2016年)

序盤からぶっ飛んでいてドン引きしつつも、勢いに押されて不覚にも最後まで観てしまいました。

笑ったらいいのか感動したらいいのか分からない。熱量がすごい。

1作目とは思えないくらい過去が描写され、総集編かと思うくらいに展開が速く、振り落とされないように食らい付くのに必死で、気付いたら観終わっていました。しかも最終的にはグッと来てしまいました。キンプリ、恐ろしい子…。

 

映画『KING OF PRISM -PRIDE the HERO-』(2017年)

観客の女の子のなりふりかまっていない絶叫を聴くのが楽しい。

 

 

アニメ感想『D4DJ First Mix』『BanG Dream! 2nd Season』など9作品

ネタバレあり。

 

 

『D4DJ First Mix』

アニメ『D4DJ First Mix』
引用元:【アニメ】「D4DJ First Mix」OP主題歌 『ぐるぐるDJ TURN!!』Special Movie - YouTube

 

 

女の子たちの顔が非常に綺麗です。

そのため彼女たちが動いているのを観ているだけで幸せになれます。しかしモブとの格差がひどい。

主要キャラクターとモブ以外は 2D なのに、あんまり違和感がありませんでした。

 

スタッフロールにたまに水樹奈々さんがいるのに、ライブシーン以外の本編のどこで登場しているのかが分かっていなかったのですが、喫茶店の従業員だったんですね。

音楽関係の作品における水樹奈々さんのラスボス感はすごい。

本作での相棒の Raychell さんは、先日の NHK での『バンドリ!』特集で拝見して初めて知ったのですが、めちゃくちゃ歌が上手かったです。かっこいいなあ。

 

りんくみたいな超元気猪突猛進巻き込み系なキャラクター、良いですよね。

私も巻き込まれたかったです。りんく、君最高だよ…!

りんくがひたすらに純粋なのが羨ましいです。彼女はやりたいと思ったことはやるし、やれる方法を考えてやります。

作曲を始めようとしたときも、ピアノを弾けなくても「自分はできるようになる」と信じていて、練習して弾けるようになった単音の「ちょうちょ」を自信満々で披露するところなんて、良い意味でおバカで、しかしその行動力に憧れてしまいます。

そういうバカになれる人間こそが夢をつかむのだと思います。

 

真秀役の各務華梨さんは、YouTube の「D4DJチャンネル」での英語吹替版でも真秀役を担当していてすごい。女性同士の心の繋がりはすべて広義の百合だと思っています。

りんくとむにちゃんの関係性が良かったです。幼馴染は最高。

 

響子がステージではイケイケなのに、普段は落ち着いているところがギャップで良い。
あと、犬寄しのぶ役が『Wake Up, Girls!』の高木美佑さんだったので嬉しい。

Peaky P-key の「電乱★カウントダウン」がかっこよくて何度も聴いています。

 


【10月30日(金)放送開始】 Peaky P-key「電乱★カウントダウン」【アニメ「D4DJ First Mix」第1話】

 

メディアミックス作品のため、オリジナル楽曲がたくさん詰め込まれていて豪華でした。

 

『BanG Dream! 2nd Season』

アニメ『BanG Dream! 2nd Season』
引用元:アニメ「BanG Dream! 2nd Season」 #1 - YouTube

 

 

ゲームをやっていないので、Poppin'Party 以外のメンバーは二次創作でしかちゃんと見たことがなかったのですが、こころちゃんは予想と同じかそれ以上にイカれていて良かったです。

こころちゃんは天使。美咲ちゃんと二人でいるところを観ていると嬉しくなります。動くこころちゃんがもっと観たい。

ハロー、ハッピーワールド!が主役の4話はなかなかのファンタジーでした。金持ちは強い。振り回し組がバカばっかりやっていてとても楽しいです。

 

私はおたえが好きだ。

「Returns」はおたえの曲だったんですね。全然知らずに Spotify で聴きまくっていました。

エモい、という言葉を自分が使うのは好まないのですが、曲の背景を知ると、エモいという言葉がピッタリなくらい、これまで以上に心に響きました。

1期ではおたえの声を棒読みに感じた記憶があるのですが、2期ではまったくそうは思いませんでした。

1期の時点では、おたえの自分特有の世界を持っているというキャラクター性を、まだ理解できていなかったせいかもしれません。

棒読みだったのではなく、そういうしゃべり方をするようなキャラクターだったのです。

 

個性のしっかりしているキャラクターがワラワラと出て、オリジナル曲も惜しみなく披露されて、やっぱり既にネタが揃っているメディアミックス作品のアニメは豪華ですね。

観ている時間が幸せすぎて、観終えて現実に戻ったときにすごく寂しくなりました。

 

短めなアニメ感想まとめ

300字以下くらいの短めな感想はこちらにまとめました。

『魔女の旅々』(2020年)

面白くて一気に観てしまいました。声優さんが豪華です。

百合ナビさんが紹介していたから期待していたところ、ちゃんと百合っ子がいたので嬉しい。

 

『キノの旅』のような少しダークな雰囲気が好きです。本作は魔法が当たり前のように存在する世界なのが興味深い。

『ARIA』のような3世代にわたる師弟関係もグッと来ました。

作品を褒めるときに「既存の作品に似ている」という表現をするのは好まれないようですが…。

 

最終話のスタッフロールのキャスト欄には大笑いしました。
2期に続きそうな終わり方だったので、続編に期待です。

 

『ソマリと森の神様』(2020年)

水瀬いのりさんの「ココロソマリ」という曲を好んでヘビロテしていたのですが、本作の ED 曲だとは知りませんでした。

 

子どもの無知からくる無邪気さが個人的に好きではないという理由で、親子モノを避けがちなのですが、最終話では不覚にも涙してしまって悔しい。

感情を持たないとされるゴーレムが感情を手に入れた、という話のせいもあるでしょう。私は AI や無機物などのそういった話に弱いのです。

 

原作漫画は作者の体調不良により未完のようです。成長したソマリと、そのそばに立つゴーレムの姿を見てみたかったです。

 

『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』(OVA)(2019年)

エミリアの、視聴者にとってまだ分からないことがたくさんあって掴みきれない、手の届かない感じが好きです。

 

『ドロヘドロ』(2020年)

餃子が食べたくなるアニメ。

暗くて汚い街が舞台の作品が好きなので、こういうのをもっと観たいです。

主要登場人物が性別問わずムキムキで強いのが素敵でした。ニカイドウや能井がかっこいい。

 

映画『ノーゲーム・ノーライフ ゼロ』(2017年)

なんという壮大さ。アニメ1期の内容をほとんど覚えていないので、自分の中で点と点を繋げ損ねたところが多かった気がしますが、それでも感動してゾワゾワしました。

機械が心を手に入れる、とか、受け継がれる意志、とかに弱いんですよね…。

物語をちゃんと理解したいので、1期から観直したくなりました。

 

アニメ本編の主人公たちが、先人が必死に生き抜いて築いた世界に生きているのだ、と思うと重みが感じられて良いです。

 

『Wake Up, Girls!新章』(2017年)

絵柄の変化やイマイチなストーリーなど不満点はいろいろありますが、WUG ちゃんの最終作なので観る以外の選択はできませんでした。

志保と真夢のくだりは、二人の心が通ったようでわりと好きでした。

 

最終話の WUG ちゃんのライブは、メドレー形式になっていて楽しめました。3D モデルの表情が良いなあ。

 

「Run Girls, Run!」は このシリーズのアイドルグループだったんですね。

名前はよく見かけましたが、なんなのか全然分かっていませんでした。

 

 

『うまよん』(2020年)

トウカイテイオーの声優さんって Machico さんだったんですね。

個人的に Machico さんは歌手のイメージでした。歌はバカ上手いし声優さんとしての声もかわいいし、多才ですね…。

 

 

アニメ感想『蒼き鋼のアルペジオ』『ご注文はうさぎですか? BLOOM』など9作品

ネタバレあり。

 

 

『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』

アニメ『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』
引用元:『蒼き鋼のアルペジオ −アルス・ノヴァ−』PV第4弾! - YouTube

 

 

1話だけを観た段階では引き込まれなかったのですが、続きを観ていたらだんだん面白くなってきました。

 

メンタルモデルという概念が面白いです。

しかもただ擬人化してみました、ではなく、人間の思考を取り入れるために人間の形になってみました、という理由があるので納得もできます。これを考えた作者さんはすごい。

あと船がなくてもメンタルモデル単体で戦えるのは強い。

 

本作に限らず、AI が感情や意思を学んで獲得していく過程が好きなので引き込まれました。

登場するメンタルモデルが少ないおかげもあって、全員の魅力がしっかり描かれているのも感情移入しやすくて良かったです。

イオナの群像への思いの再認識と、自らの変化の確信。命を捧げられるほどのタカオの群像への愛。心の拠り所であったアドミラリティ・コードから追放され、マヤを失ったコンゴウの孤独と悲しみ。

10話での艦たちの総合的な感情量が最高潮に達していて心が震えました。

 

そして緊迫したシーンでかかる音楽がいちいちかっこいいんですよね。

普段アニメの音楽は右から左へ流す感じに聴いている私ですが、本作の音楽にはいちいち反応して聴き入ってしまいました。

 

『ご注文はうさぎですか? BLOOM』

アニメ『ご注文はうさぎですか? BLOOM』引用元:TVアニメ第3期『ご注文はうさぎですか? BLOOM』放送直前PV - YouTube

 

 

『ごちうさ』のことは以前までこんなに好きではなかったはずなのに、PSVITA の音ゲー『ミラクルガールズフェスティバル』のおかげでかなり好きになりました。

単純接触効果が働いたのでしょう。

 

『ごちうさ』はキャラクター全員の心が綺麗で、ただただ尊敬するばかりです。

 

9話で千夜ちゃんの名前が「宇治松 千夜」だと初めて知って、宇治抹茶だ!と感動しました。

もしや、と思って Wikipedia を見てみたら、ココアの名前は保登心愛、つまりホットココアだったし、そもそもこの子たち、漢字の名前があったんですね。

舞台が外国っぽいので日本人じゃないと勝手に思っていました。

そんな感じでチノはカプチーノ、リゼはテテザリゼ(お茶)、シャロはキリマンジャロ(コーヒー)、マヤはジョウガマヤ(紅茶)、メグはナツメグが元ネタっぽいです。

はー、これは最近一番の発見でした。

 

『無限の住人 -IMMORTAL-』

アニメ『無限の住人 -IMMORTAL-』
引用元:アニメ「無限の住人-IMMORTAL-」PV Amazonプライムで新作配信 津田健次郎が万次 凜は佐倉綾音 - YouTube

 

 

2クール以上の長かった物語が終わりそうになると緊張してくるのはなぜなんでしょう。

終わり方を受け入れられるか、広げられてきた風呂敷を自分のなかで綺麗に折り畳めるかが不安になるのでしょうか。

 

その後、観終わりました。そう来たか…。そうか、凛が主人公な気がしていましたが、万次が主人公だったんですね。長い旅でした。面白かった…。佐倉綾音さんの演技も上手でした。

原作漫画が全30巻で、本作が全24話ということで、かなり端折っていそうなので原作も読みたいです。

 

本作を観てから佐倉綾音さんに興味が湧いてきたので、『新サクラ大戦』をプレイする日が少し近づいた気がします。

私は旧『サクラ大戦』シリーズのファンです。自分の中のサクラワールドを壊してしまいそうで、いまだに新作をプレイできていません。しかし気になってはいます。

 

佐倉綾音さんといえば、個人的には『艦これ』の島風というキャラクターで声と名前が一致した人です。

その後も似た声でいろいろな役をやられていたので、「またこの声か…」なんて思ってウンザリしていたのですが、最近は声の質をいろいろと変えていることが多いようで、嫌いではなくなってきました。

そもそも島風のあの声が嫌い、というわけではなかったのですが、あまりにも島風のイメージが強すぎて、作品よりもそちらに意識を引っ張られてしまうのがイヤだったんでしょうね。ちょっと避けていてすみませんでした。

 

短めなアニメ感想まとめ

300字以下くらいの短めな感想はこちらにまとめました。

『ソウナンですか?』(2019年)

汚水を口移しで肛門から入れるシーンはかなりハラハラしました。

そのやり方が正しいかどうかは私には分からないけれど、本気のサバイバルでしたね。

 

今はスマホでなんでも調べられるから知識を頭に入れておくこと自体にあまり価値はないけれど、サバイバルな状況下では知識はとても重宝するなーと思いました。あと体力も。

ほまれのかっこよさに憧れます。

私も、極限状態にあるときに尿を飲んだり動物の糞を手に塗りたくったりするのを厭わないくらい、強かに生きていけるようになりたい。

 

『月曜日のたわわ』(2016年)

トントン拍子に話が進みすぎて「これなんてギャルゲー?」状態。

ギャルゲーがしたくなります。ドキドキしたいです。

 

『兄に付ける薬はない!』(2017年)

バカな男たちの友情が良い。

『スポンジ・ボブ』で言えばパトリック的な立ち位置のカイシンが好きです。

プラスアルファでヒロインのシーミョがかわいい、というスパイスもあります。妹がほしい。

 

『嫌な顔されながらおパンツ見せてもらいたい』(2018年)

本作はタイトル通りの内容なのですが、ハーレムアニメとは違ってみんな嫌な顔をするのが新鮮です。これが現実か。

ドMであり崩壊願望もある私にはピッタリなアニメでした。

 

さっきまで幸せそうな顔をしていたのに、っていう、女の子の感情の振れ幅もすごい。

そんなに嫌なら見せなきゃいいのに…

 

まあいきなり「パンツ見せて」なんて言われたらドン引きしますよね。

主人公は相手への愛があるわけではないただのパンツ好きっぽいので、変態だと思われても仕方ないです。

 

anond.hatelabo.jp

本作はこの「日常系ぶち壊しモノ」ってやつをセルフでやってますね。

着衣至上主義の私としてはパンツを見たいわけではないんだけれど、それまでの日常や関係が崩壊していくさまがたまらなくゾクゾクするのでつい観てしまいました。

 

『放課後ていぼう日誌』(2020年)

堤防釣りをやったことがあるので、楽しんで観られました。

手のひらサイズの小さい魚なのに引っ張る勢いが強くてビックリするの、よく分かります。

 

私は不器用なので仕掛け作りに苦労しましたが、主人公は裁縫好きで手先が器用なので、釣りに向いてそうですね。

私は魚を待つ時間があまり好きになれず、釣りからは離れてしまいました。

夏海は仕掛け選びや釣れないときも含めて釣りが好きだと言っていて、ああ、私も好きなもののことくらいは全部ひっくるめて好きだと言いたいなーと思ったのでした。

 

部長の方言がかわいい。

私もこういう変わった部活に入って、友人とまったり過ごしてみたかった…。

 

『おちこぼれフルーツタルト』(2020年)

ロコちゃんの声がかわいい。

メインキャラクターたちの間に百合の矢印が飛び交っていて、百合をゴリ押ししている感じが個人的に新鮮で良かったです。

生々しい描写が多くて、お色気要素が苦手な自分としてはつらくなることもありました。でもライブシーンでは彼女たちの輝きに、頬が痛くなるくらいめちゃくちゃ笑顔にさせられてしまうんですよね… 悔しい。

 

 

映画感想『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝』『アーヤと魔女』など13本

ネタバレあり。

 

 

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 -永遠と自動手記人形-』

めっちゃ良かった…

映像の美しさは健在、どころか、劇場版ということでさらにパワーアップしていますね。

回想も含めると物語中で流れる時間は長く、密度がとても高いです。

これだけ詰め込んでいるのに破綻しておらず、時間の厚みをちゃんと感じられるのがすごい。

物語に引き込まれ、1時間半があっという間に過ぎ去ってしまいました。

テイラーが一人前の配達人となって、エイミーと再会する日が待ち遠しいです。

 

『レッスン!』

レッスン! (字幕版)

レッスン! (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

アニメ『ボールルームへようこそ』を観てから競技ダンスに興味を持っていたので、映画『レッスン!』を観ました。

世界一のダンサーが、荒れた問題児たちに社交ダンスを教えるというストーリー。実話が元になっているようです。

展開はご都合主義な感じもありましたが、ヒューマンドラマやダンスシーンは良かったです。

社交ダンス界で優秀なペアも、最後のシーンではヒップホップでノリノリに踊っていたのがクールでした。何でも踊れるとは、さすがプロです。

 

『マダム・イン・ニューヨーク』

マダム・イン・ニューヨーク [Blu-ray]

マダム・イン・ニューヨーク [Blu-ray]

  • 発売日: 2014/12/03
  • メディア: Blu-ray
 

良かったです。

「人は自分のことが嫌いになると 自分の周りもイヤになって 新しさを求める」という主人公の言葉が刺さりました。

自分の周りのものがイヤになってきたら、自分のことを嫌いになっていないかをまず疑ってみたほうがいいですね。私もやりがちなので気をつけたいです。

 

あとやっぱりインド人はみんな踊れるんでしょうか…

 

『アーヤと魔女』

映画『アーヤと魔女』

引用元:宮崎吾朗監督「アーヤと魔女」初映像、特報PV - YouTube

 

PV ではキャラクターの顔がちょっと苦手な気がしましたが、慣れたら問題ありませんでした。ビジュアルで食わず嫌いしてはいけませんね。

 

アーヤをものすごく見習いたいです。

反骨精神と、目的のためならなんでもしようとする意欲。勇気。自分の世界を自分自身で変える力。

アーヤは悩みません。問題を解決する方法を考えて、とにかく行動するのです。

 

また、人たらしの能力についても尊敬しています。

アーヤは人の心に入り込んで、その扉を開けてしまいます。

アーヤは「アーヤ・ツール(操る)」という名前で、原作でも「EARWIG(ハサミムシ=入れ知恵をする、取り入ろうとする、という意味がある)」という名前なので、もしかしたらそういう生まれつきの力があるのかもしれません。

私としては魔法の力ではなく、アーヤの人格こそが人の心を震わせているのだと信じたいですが…

 

『天気の子』

天気の子

天気の子

  • 発売日: 2020/03/04
  • メディア: Prime Video
 

一人の命で世界が救われるならば良いのでは、と思ってしまいそうになりましたが、やっぱり人柱はムナクソ悪いです。

他の人からしたら接点もなく取るに足らない命かもしれませんが、当人や関係者にとってはそれこそ世界よりも大切なものなのですから。

 

陽菜を救って天気も正常になって大団円、とはならなかったのが好印象でした。

 

『若おかみは小学生!』

若おかみは小学生!

若おかみは小学生!

  • 発売日: 2019/03/15
  • メディア: Prime Video
 

劇場版ということで作画が良いです。

水領さんがめっちゃ素敵で、もっと彼女を観たいと思ったのですが、アニメ版では1エピソードにしか出てこないらしい。ぐぬぬ。

 

アニメ原作だと思っていたら、児童文学だったんですね。しかもシリーズもので全20巻もありました。

劇場版では抑えられていましたが、原作ではファンタジー要素が濃いようです。

 

『銀魂』『銀魂2 掟は破るためにこそある』(実写版)

銀魂

銀魂

  • 発売日: 2017/10/25
  • メディア: Prime Video
 

非常にだるくて何も手につかないときに、これなら頭空っぽでも大丈夫そう、と思って観ました。

序盤から出演者のメタネタを取り入れていて、さすが銀魂、ノリが良い。

長澤まさみさんのネタで一番笑いました。

 

続けて観た『銀魂2 掟は破るためにこそある』では、銀魂のくせに良い話で涙腺がゆるんでしまいました。

柳楽優弥さんの演技、上手いですね…

 

『銀魂』のことはほとんど何も知らなかったので、映画でキャラクターとその関係性や世界観をざっとつかめたのが嬉しいです。

 

『ロマンティックじゃない?』(Netflixオリジナル)

ラブコメを嫌っている主人公がラブコメの世界に入ってしまう話。

ラブコメにありがちなネタが詰め込まれていて、個人的に好きなのは車での移動時間が18秒だったというネタです。

確かに登場人物の移動時間の多くはカットされるため、視聴者にとっては十数秒のことですが、そこまで再現するのか!とクスッとしてしまいました。

 

終盤、良い意味で予想を裏切ってくれました。

物語にたくさん触れているせいで、ストーリーが読めてしまう作品が多くて退屈していたので嬉しいです。

ラブコメ的なミュージカルで終わるオチもナイス。

 

主演のレベル・ウィルソンさんは『ピッチ・パーフェクト』で知って以来、好きだなあ。

 

『パラサイト 半地下の家族』

パラサイト 半地下の家族(字幕版)

パラサイト 半地下の家族(字幕版)

  • 発売日: 2020/05/29
  • メディア: Prime Video
 

前半と後半でガラッと雰囲気が変わる作品。

前半のコメディみたいな展開は好きでした。

 

『マトリックス』

マトリックス (字幕版)

マトリックス (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

90年代の映画なのに意外に古臭くなっておらず、まだまだイケそうなのがすごい。

 

子どもの頃に観たときは、格闘術を頭に直接インストールするシーンと、スローモーションで弾丸を避けるシーンくらいしか印象に残りませんでしたが、大人になってから観るといろいろと理解できました。

まさか人間がコンピュータのための電池になっていたとは…。

初見じゃないのに、まるで初めて観たかのように楽しめました。

 

『ソーシャル・ネットワーク』

ソーシャル・ネットワーク (字幕版)

ソーシャル・ネットワーク (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

社会に馴染まないタイプの天才が好きです。

本作の視聴後、彼ら天才の姿をもっと観ていたいと思い、天才を題材にした映画について情報収集をしました。

 

自分も天才になりたかった、と思うものの、今の状態ですら人と違うことに苦しむことがあるし、奇異な目で見られることを避けるし、嫌われるのは怖いしで、能力の有無の前にまず天才肌じゃないんですよね。

逆に、人と違うことを受け入れて、奇異な目で見られても気にせず、嫌われることを恐れなければ天才に近づけるのでしょうか。

少なくとも今よりは近づけるはず。

 

『イヴ・サンローラン』

イヴ・サンローラン(字幕版)

イヴ・サンローラン(字幕版)

  • メディア: Prime Video
 

『ソーシャル・ネットワーク』にしろ本作にしろ、華々しい展開がずっと続くわけではなく、後味悪い感じになってしまっています。

きっと天才の人生とはそういう落差の激しいものなのでしょう。

ただ、悪いときがあっても、能力を最大限に活かして満開の花を咲かせた瞬間があったのなら、その人生はそんなに悪いものじゃないのかも、とも思えてきます。

 

 

気になる2021年冬アニメ12作品。本命は『裏世界ピクニック』『蜘蛛ですが、なにか?』

アニメ『裏世界ピクニック』引用元:TVアニメ「裏世界ピクニック」PV第2弾 - YouTube

 

アニメの切り替わる時期がやってきました。

今回も、2021年冬アニメ作品ほぼすべての PV を観て気になったものをピックアップしていきます。

注目している順に「注目」「面白そう」「その他」と分けていますが、今回は「その他」はありませんでした。

 

 

注目

『裏世界ピクニック』


TVアニメ「裏世界ピクニック」PV第2弾

 

百合ナビさんが紹介していたので興味を持ちました。

原作者さんのお墨付きでもあります。

──キャラクター同士の関係がいわゆる百合っぽいのですが、これは意識的なものですか。

宮澤 はい。これが俺の考える百合だ、読んでくれという気持ちです。

実話怪談で、現代女子版の 『ストーカー』を書きたかった。『裏世界ピクニック』宮澤伊織インタビュー完全版|Hayakawa Books & Magazines(β)

今期 唯一の百合枠なのではないでしょうか。寂しいです。

 

「ピクニック」だなんて言うからほんわかした作品かと思いきや、けっこうホラーっぽいですね。

 

『蜘蛛ですが、なにか?』


TVアニメ「蜘蛛ですが、なにか?」PV第1弾 2021年1月8日より連続2クール放送開始!

 

ファンタジー世界のクモに転生してしまった「私」の物語。

 

主人公役の声優さんが悠木碧さん、ってだけでものすごく気になります。

悠木碧さんが大好きなので、PV で彼女の声が聞こえた瞬間に「ウワーー!」って叫んでしまいました。

悠木碧さんが主人公なだけでも嬉しいのに、ほぼ主人公による独り言な作品らしいので、めっちゃお声を聞けてしまうじゃないですか… ありがとうございます!

クモがかわいく見えてきました。

 

『のんのんびより のんすとっぷ』


【2021年1月放送】TVアニメ「のんのんびより のんすとっぷ」PV

 

待ってました、『のんのんびより』の第3期。

田舎の描写と、ゆったりと流れる時間に癒やされます。

 

『約束のネバーランド 第2期』


TVアニメ「約束のネバーランド」第2期CM第2弾

 

『約束のネバーランド』、ついに第2期! 楽しみです。

 

『ゆるキャン△ SEASON2』


TVアニメ『ゆるキャン△ SEASON2』特報 第2弾 │ 2021.1 ONAIR

 

絶対観るやつ。

 

面白そう

『アズールレーン びそくぜんしんっ!』


TVアニメ『アズールレーン びそくぜんしんっ!』ティザーPV

 

スマホゲーム『アズールレーン』の4コマ漫画を原作としたショートアニメ。

原作ゲームもアニメ版も観ていませんが、本作はゆるゆるしているし頭身の低くなったキャラクターたちがかわいいしで気になります。

きらら系のゆるふわ日常系アニメっぽさがありますね。

 

『ゲキドル』


TVアニメ「ゲキドル」PV・2021年1月放送開始!

 

オリジナルアニメ。

最近 舞台もののアニメが多いなーと思いながら PV を観ていたら、終盤で急に不穏な空気になってビックリしました。

公式サイトのあらすじには「謎の災害・世界同時都市消失から5年」とあり、ファンタジー要素がありそうなので面白そうです。

アニメ作品にしては女の子たちの外見が地味めなのも好印象です。

 

『アリスインデッドリースクール』


アリスインデッドリースクール PV

 

絵柄が好きです。

『ゲキドル』と絵柄が似ているなーと思っていたら、『ゲキドル』の劇中劇アニメとのことでした。なるほど!

 

『怪物事変』


TVアニメ「怪物事変(けものじへん)」PV①

 

『夏目友人帳』などの妖怪系が好きなので気になります。

 

『弱キャラ友崎くん』


TVアニメ「弱キャラ友崎くん」ティザーPV

 

こういう脱オタ系というか、自分を変える系の物語が好きなんですよね。

PV からはなんとなく『NHKにようこそ!』や『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』的な印象を受けました。

主人公が「日本屈指のゲーマー」ということで、持たざる者ではないのが引っかかりますが…

 

ところで、岬ちゃん*1や日南葵さん*2は一体いつ私の前に現れてくれるんですかね?

 

『天地創造デザイン部』


TVアニメ「天地創造デザイン部」ティザーPV

 

原作漫画をちらっと読んだことがあって、あまり引き込まれなかったのでアニメ版もどうかなーと思いながら PV を観ていたら、そのテンポの良さに惹かれてしまいました。

個性的な絵柄もナイス。

 

『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』


TVアニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』PV第2弾/1月10日(日)放送スタート

 

少年が主人公の異世界ものはあまり観ないのですが、本作は世界観が良く、しっかりファンタジーしてそうなので惹かれました。

前世の後悔を糧に、転生後をしっかり生き抜こうとする姿勢も良いです。

 

『ワールドウィッチーズ発進しますっ!』


TVアニメ「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」」PV

 

上記の PV は前作『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』のものです。

本作は前作の続編ということであれば、ギャグ多めのショートアニメになるでしょうか。

今回はストライクウィッチーズだけでなく、ブレイブウィッチーズも登場するとのことで、より賑やかになりそうですね。

 

 

*1:『NHKにようこそ!』のヒロイン

*2:『弱キャラ友崎くん』のヒロイン

最近聴いてる音楽「さなのおうた。」「コットンキャンディえいえいおー!」他

曲名のあとのカッコ内は、書いた日付です。

以下、関連する作品についてのネタバレあり。

 

 

名取さな「さなのおうた。」(9/28)

Spotify の定期更新プレイリストで知った曲です。

名取さなさんは Vtuber らしいのですが、まず声がかわいい。

声がかわいい系 Vtuber はどんどんオリジナルソングを歌って Spotify で配信してほしいです。

 

名取さなさんはナースだからか、自身の動画のリスナーのことを「せんせえ」と呼ぶようで、「さなのおうた。」の歌詞でも「すきだよ せんせえ」のように曲を聴いている人に向かって何度も語りかけるように歌ってくれます。

私は Vtuber を全然追えていないので、名取さなさんのことは恥ずかしながら知らなかったし、もちろん動画も観たことがなく、だから自分が直接「せんせえ」と呼ばれた経験もないのだけれど、歌詞で「せんせえ」と語りかけられると「自分のことだ!」と感じてしまうのが不思議です。

 

「すきだよ」とか「ありがとうね」とか、多分リスナー(ファン)に向けて感謝的なものを歌っているんだろうけれど、今まで名取さなさんのファンだった経験がなかったとしてもこの曲は聴けてしまうので、自分はなんにもしていないのにめっちゃ好かれているし、めっちゃ距離感が近いという状況にドキドキします。

ファンでもなんでもなかったのにファンにさせられてしまうのです。

 

名取さなさんの幸せ感が伝わってきて、聴いているほうも幸せな気分になってしまう、そんな曲です。

 

黒澤ルビィ(CV.降幡 愛) from Aqours「コットンキャンディえいえいおー!」(9/29)


【YouTube限定公開】コットンキャンディえいえいおー! Special MV

PV に狂気を感じます。

アニメ『ポプテピピック』のボブネミミッミを彷彿とさせますし、噂ではこの PV が原因で Twitter のトレンドに「ボブネミミッミ」が入ったらしいです。

ルビィちゃん、ボブネミミッミになってしまってもかわいいんですね。

ルビィちゃんと特に仲が良いメンバーがたまに出てくるところも良かったです。

 

一番好きなのは「歌えや踊れや」のところ。

かわいすぎて、「歌えや踊れや」のあとに誇張でなく毎回「かわいい…」とため息と共につぶやいてしまいます。

 

それにしてもこの PV、力が入ってますね。

Aqours のソロシングル CD は、ルビィちゃんの他に千歌ちゃんと梨子ちゃんのものが出ているようだけれど、彼女たちのソロ曲にも PV があるのかな? と検索したらあったので後で観ます。

 

ちなみに「コットンキャンディえいえいおー!」が Spotify で配信されていることに気付いたので、お気に入りに入れてヘビロテしています。

最近 last.fm に登録して Spotify で聴いた曲を記録し始めたのですが、買い物に行ったときにずっと一曲リピートしていたら「コットンキャンディえいえいおー!」の名前が11個並んでしまったのでちょっと恥ずかしくなりました。

 

SALLA.R「SALLAのうた」(9/30)

Spotify で知った曲です。声のかわいさにイチコロでした。

アコギの弾き語りなところも、個人的にちょうどギターをやりたいなーと思っていたところでタイムリーだったのでツボにハマりました。

 

わざとなのか、ときどきリズムと少しズラしたような歌い方をするところがクセになってしまいます。

「君のことをもっと知りたいよ」とか、「私の時計がまた動き出す その前に」のとことか。

わざとだったらあざとかわいいし、わざとじゃなくてもあどけなくてかわいい。

 

ジャケットイラストからして多分 Vtuber なんだろうなーとは思っていて、今ググってみたら「映像作品系 Vtuber」とのことでした。

いろんな Vtuber がいるんですね。

 

姫乃たま「長所はスーパーネガティブ!」(10/11)

超慎重なところが共感できて良いです。

私も石橋を叩きまくるし、ときには石橋を叩き壊して渡らないこともあります。

歌詞はネガティブなのに本人は明るく歌っているので、ネガティブなのも長所だよなー、なんて前向きな気分になれます。

 

ランカ・リー=中島愛「恋はドッグファイト(FIRST LIVE in アトランティスドーム)」(11/3)

サビにミサイル発射音が入っているところが好きです。

多分アニメで流した音楽がそのまま収録されていて、これが流れるシーンではきっと演出だか戦闘だかでミサイルが飛んでいるのでしょう。

『マクロスF』の曲は好きでよく聴くしカラオケでも歌うくせに、いまだにアニメを観たことがないので憶測ですが。

 

この曲に限らず、効果音の入っている音楽が好きなので、『ゼロの使い魔』第1期の OP が好きだったなあ。

 

安済知佳as首藤 涼「すずかぜ」(11/22)

『悪魔のリドル』の登場人物・首藤涼のキャラクターソング。

ジャケットイラストでいえば一番右の子です。

 

彼女は不老の病気にかかってしまい、自分が愛した相手に先立たれただけでなく、相手は最終的に自分から離れ、別の人を選んでしまっていたというのがキツい。

キャラソンの歌詞では いまだに彼のことを想い続けているようなので切ないです。

 

これを書くにあたって漫画をざっと読み直したところ、首藤涼がちょいちょい伏線を張っていたことに気が付きました。

たとえば2巻では、彼岸花の花言葉「また会う日を楽しみに」が好き、と言っています。

 

不老といえば、最近読んだ『麻衣の虫ぐらし』という漫画に登場するカップルのことを思い出します。

彼女たちは不老不死だけれど、お互いに愛し合える存在がいるのが救いです。

 

しかし晴を殺せば願いを何でも叶えてくれるとは言っても、不老なんていうとんでもない病気を治せるのでしょうか。

いや、不老という病や、晴の女王蜂の力なんかが存在するファンタジーな世界ならあり得るのかもしれません。

首藤涼の病気は、肉体が臨界点に達したときに一気に肉体が老朽化し崩壊する、というものなので、彼女が仮に大正生まれだとするとそろそろ崩壊してしまうのでしょうか。

人知れず崩壊を迎える結末だけはやめてくれ… 彼女には幸せになってほしいです。

 

『悪魔のリドル』、それぞれが主役の物語を描けそうなくらい個性のあるメンバーが集まっていて、改めて濃いなーと思いました。

悪魔のリドル(1) (角川コミックス・エース)

悪魔のリドル(1) (角川コミックス・エース)

  • 作者:南方 純
  • 発売日: 2013/08/16
  • メディア: Kindle版
 

 

 

最近聴いてる音楽「デートに誘うの」「君じゃなきゃダメみたい」他

曲名のあとのカッコ内は、書いた日付です。

以下、関連する作品についてのネタバレあり。

 

 

尾崎由香「デートに誘うの」(9/22)

勇気がなくて行動してこなかったせいで、きっとたくさんの恋を逃してきたけれど、今変わりたいからあの人をデートに誘うの!という内容の曲です。

恋の歌としてかわいらしいだけでなく、自己啓発にも良くて、定期的に聴くと行動するための勇気が湧いてくるのでおすすめ。

 

最近 尾崎由香さんの曲をよく聴いています。

たくさん聴いたおかげか、最初は『けものフレンズ』のキャラクターであるサーバルのイメージが強かったけれど、今はちゃんと「尾崎由香さん」だと認識できるようになりました。かわいい声ですよね。

 

Poppin'party「君じゃなきゃダメみたい(カバー)」(9/23)

テンションが低いときに Spotify のシャッフル機能でこの曲がかかって、めちゃくちゃテンションが上がった一曲です。

その振れ幅に我ながら驚きました。イントロからノリノリになれて、香澄と一緒に「フォー!」とか叫んでしまいます。

 

香澄は歌が上手いですね。ねっとりした歌い方に中毒性があって好きです。

香澄の歌い方が好きだと意識するようになったきっかけは、香澄のソロシングル『どきどきSING OUT!』収録の「ティアドロップス -Acoustic Ver.」を聴いたことです。これまでのどの曲よりもねっとりと歌っている気がして、目覚めてしまいました。

 

Poppin'party のベストアルバム『Poppin'on!』に収録された「ティアドロップス - Popipa Acoustic Ver.」はコーラスを除けば香澄がソロで歌っているのですが、こちらはいつもの香澄という感じでねっとりしていないので、ソロシングル版のほうが好き。と書こうと思ったけれど今聴き比べてみたらどっちも好きでした。

 

今の今まで誰のカバーなのか知らずにいたけれど、note に書くにあたって調べてみたら大石昌良さんの曲でした。

この人最近あっちこっちで名前を見るしほんとすごい人ですね…

 

BUMP OF CHICKEN「ダンデライオン」(9/24)

車を運転しながら歌っていたら不覚にも涙ぐんでしまいました。しかも複数回。

もう数年も聴いていなかったのに、歌詞の8割を覚えていたことに我ながら驚きました。

 

BUMP OF CHICKEN は FLASH 動画でその存在を知って、「ダンデライオン」だけでなく、「オンリーロンリーグローリー」「ラフ・メイカー」「K」「アルエ」「ガラスのブルース」「才悩人応援歌」などをリピートして観ていたことを思い出します。

歌詞が物語になっているところが好きでした。我が青春の1ページです。

 

そのことを最近ふと思い出し、Spotify でこれらをお気に入りに入れて聴き始めました。

「グロリアスレボリューション」がないのが残念です。と思ってもう一度検索したらありました。嬉しい。

 

浅倉杏美 as 犬飼伊介「天使のスマイル」(9/25)

『悪魔のリドル』のキャラクターである犬飼伊介のキャラソンです。

伊介の声優さんが『アイドルマスター』の雪歩と同じ浅倉杏美さんだということに気付いたので、そのギャップを感じながら聴くだけでも楽しいです。

 

アニメ版『悪魔のリドル』は過去に観たのですが、漫画版のほうが百合度が高いという噂を聞き、最近 漫画版を読破しました。

伊介と春紀が仲良くしているのが良いです。

伊介、ガテン系が好きと言っていたのは伏線だったんですね。超お似合いカップルである。どちらも家族想いという共通点もありますし、うまくやっていけそうです。

 

兎角と晴や、千足と柩もアニメ版より百合百合していて良かったです。

このニ組はアニメ版でも形は百合っぽかったけれど、確かそれに至る過程や感情の動きが私にはよく分からなくてイマイチだったんですよね。

 

アニメ版を既に観た作品の原作漫画を読破する、という行為は多分これまでしたことがなかったのですが、アニメ版のストーリーを忘れていたこともあってか、けっこう楽しめたのでもっとやってもいいなーと思いました。

悪魔のリドル(1) (角川コミックス・エース)

悪魔のリドル(1) (角川コミックス・エース)

  • 作者:南方 純
  • 発売日: 2013/08/16
  • メディア: Kindle版
 

 

ナナホシ管弦楽団 feat. ONE「おねがいダーリン」(9/26)

英語表記だとタイトルが「ONEgai Darlin'」なのが、歌っている音声合成ソフトの「ONE(オネ)」とかかっていてとても良いです。というか英語表記を見るまでかけていることに気付きませんでした…

あと「お願いダーリン」と「おねダリ(お強請り)」をかけていることにも最近気付きました。深い。

ONE の歌声、クセがあって好きなんですよね。ミクさんより人間味が強いところも好きです。

 

そういえば最近、音声合成ソフトが人間の歌声と区別がつかないレベルで歌えるようになってきていて、音声合成ソフトの機械っぽい歌い方が好きな自分としては、それが失われるのではないかと不安になっています。

けれど多分、音声合成ソフトが超上手く歌えるようになっても、音声合成ソフトの歌を愛せそうな気がします。そう思える自分がなんだか嬉しいです。

好きなものが成長したり変化したりしていっても変わらずに好きでい続けられることは、幸せなのだと思います。

 

よく考えてみると、最初の最初は機械っぽい歌い方自体が好きだったわけではなくて、テクノロジーに感動したのだし、歌っているのが人間でないところに惹かれたので、多分これからも音声合成ソフトの歌に惹かれ続けてしまうんじゃないかと思います。

あと ONE や音街ウナ、それに Lily(特に低音)なんかの声自体がかなり好きなので、変わらずにその声で歌ってくれるのなら多分嬉々として聴くんでしょうね。

ちなみにミクさんは歌わせる人によって声が違いすぎるので、ミクさんが人間のように歌うようになったら、私はそれがミクさんだと判別できないかもしれません。

 

悠木碧「バナナチョモランマの乱(無修正版)」(9/27)

『あいまいみー』の挿入歌である「妄想アイロニー」的な狂気を感じる曲。こういうの好きです。

 

「バナナチョモランマの乱(無修正版)」が収録されているアルバムは、『ボイスサンプル』というタイトルがついているのですが、この曲はまさしくそのとおりになっています。悠木碧さんのいろんな声が聴けて楽しい。

アニメ『幼女戦記』を観て、遅ればせながら悠木碧さんの魅力に気付き、これまでに悠木碧さんの良さを語っていたいろんな人の言葉を思い出しながら「分かる! 私も好き!」と心の中で亀レスしています。亀レスなんて最近じゃ使わないか。

 

余談ですが、石橋を叩き壊すくらい慎重な性格のせいか、良いものを良いと気付くのが遅いのをなんとかしたいです。

とある良いものが「良い」と言われているとき、そのうちの半分くらいのものに関しては鵜呑みにしないで、良さに気付けるタイミングが自然に来るまでスルーしてしまうところがあるので、もったいないような気がしています。

そのタイミングが来なければスルーしたままで終わってしまいますし。

 

いろんな声を出せる悠木碧さんですが、私は『幼女戦記』のターニャの声が好きです。

ひっくり返っているような返っていないような不安定な感じのあの声は中毒性が高いです。

ひっくり返っているような返っていないような、といえば、名塚佳織さんの歌声もそんな感じなので好きです。儚い感じと言ったらいいのでしょうか。

名塚佳織さんはキャラクターとしてしゃべっているときには普通に声が安定していて、歌声でないとその感じを味わえないのでとてもレアです。

 

 

気になる2020年秋アニメ22作品。本命は『安達としまむら』『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』

アニメ『安達としまむら』
引用元:TVアニメ『安達としまむら』 PV 第3弾 - YouTube

 

また忙しくてアニメを観られていないうちに、2シーズンくらい経ってしまいました。

遅ればせながら今回も、2020年秋アニメ作品ほぼすべての PV を観て気になったものをピックアップしていきます。

注目している順に、「注目」「面白そう」「その他」と分けました。

 

 

注目

『安達としまむら』


TVアニメ『安達としまむら』 PV 第3弾

 

百合。しかも声優さんが鬼頭明里さんと伊藤美来さん。ありがとう製作者の皆様。

PV だけでめっちゃキュンキュンしてしまいました。胸キュンどころか胸が苦しくてつらい。今季の大本命です。

 

『神様になった日』


TVアニメ「神様になった日」第1弾アニメPV

 

Key ってだけで面白そう。PV の中盤以降の音楽に鳥肌が立ってしまいました。

『Angel Beats!』には感動していまだにいろんな人に薦めているし、『Charlotte』もわりと好きだったので本作も楽しみです。

 

『ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN』


TVアニメ「ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN」PV第2弾

 

『ストライクウィッチーズ』の第3期。確実に観ます。

相変わらず島田フミカネさんの絵柄がめっちゃ好みだ…

島田フミカネさんの Twitter を見ていると、ウィッチたちの設定にめっちゃこだわっているのが分かってますます好きになってしまいました。

 

『トニカクカワイイ』


TVアニメ『トニカクカワイイ』PV

 

漫画が面白かったのでアニメ版もぜひとも観たいです。

2年前くらいに読んだのでストーリーはほとんど忘れていますが、確かちょっとファンタジーな要素が入っていたはず。

 

 

『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』


アニメ「ドラゴンクエスト ダイの大冒険」番宣30秒SPOT

 

『ダイの大冒険』はずっと気になりつつも漫画もアニメも触れられていなかったので、この機会に履修したいです。

ネットでよく見かけるせいで、とりあえず一番気になっているのはクロコダインです。

 

『魔女の旅々』


TVアニメ『魔女の旅々』PV第3弾

 

百合ナビさんが紹介していたので百合作品ってことでいいんですよね?

訪れた場所に執着しない主人公の旅のスタイルには『キノの旅』っぽさがありますね。

魔法(ファンタジー)×旅、ということでどちらの要素も好きなので楽しみです。 

 

『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』


TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」PV ロングVer.

 

『ラブライブ!』シリーズファンとしては観ないという選択肢がありません。

これまでの2作品とは絵柄が異なっていますが、これはこれでかわいい気がします。

 

ファーストインプレッションでは天王寺璃奈さんが気になっています。感情を表に出すのが苦手で無表情、というナイスな設定です。

このまま無表情でいてほしくもあるし、少しずつ感情を表せるようになっても嬉しいし、どっちに転んでも嬉しいやつだこれ。

 

アニメ化以前から本作に夢中になっている人が多いので、たぶん私もハマってしまうんでしょうね。あー楽しみ!

 

面白そう

『アサルトリリィ Bouquet』


【第2弾】TVアニメ「アサルトリリィ BOUQUET」ティザームービー第2弾

 

アクションドール「アサルトリリィ」をベースにしたメディアミックス作品。

戦う女の子は大好物だし、アニメーション制作はシャフトだしで、期待できそうです。

リリィってことで勝手に百合を期待してしまいました。

 

アクションドールのほうは、アクションフィギュアっぽいのにドールというだけあってちゃんと布の服を着ていて、ハイブリッドだなーと思いました。

 

『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』


TVアニメ「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」PV第2弾

 

CV: 花澤香菜の犬と CV: 杉田智和の猫とか、そりゃ楽しいわ!

というのは置いといて、普通に面白そうなので観たい。犬いいよね犬。

 

『キングスレイド 意志を継ぐものたち』


10/2放送開始「キングスレイド 意志を継ぐものたち」

 

スマホゲーム『キングスレイド』が原作のアニメ。ストーリーは原作とは異なるようです。

剣と魔法のファンタジーな世界感が良いし、PV を観る限りでは主人公が誠実そうなので好感が持てます。

 

『呪術廻戦』


TVアニメ『呪術廻戦』PV第2弾

 

アニメ版の絵柄がとても好み。それだけで観たくなりますね。

 

『体操ザムライ』


【本PV】TVアニメ「体操ザムライ」|2020.10.10放送開始

 

いま自分の体の柔軟性や筋力の向上に夢中なので、体操が気になっています。

制作が『ユーリ!!! on ICE』の MAPPA ということで、作画にも期待できそうです。

 

『D4DJ First Mix』


【アニメ】「D4DJ First Mix」プロモーションビデオ

 

アニメ版『BanG Dream!』第2期並にぬるぬる動くなあと思ったら、制作が同じ「サンジゲン」でした。納得。

リアルでもネットでもあちこちで広告を観るので、広告を一回もクリックしてないのに単純接触効果で興味が湧いてしまいました。してやられた。

女の子たちがかわいくてキラキラしているので、とても惹かれます。

 

『ドラゴンズドグマ』


『ドラゴンズドグマ』日本語吹き替え版予告編 - Netflix

 

ゲーム『ドラゴンズドグマ』が Netflix でアニメ化。

ゲームは序盤で投げ出してしまったのでストーリーは全然わかっていませんが、中世風のファンタジーという世界観は好きだったので楽しみです。

 

『まえせつ!』


TVアニメ「まえせつ!」PV第3弾

 

キャラクター原案が『らき☆すた』の美水かがみさん! 道理でかわいいわけだ。

キャラクター原案以外は別の人が担当しているのが残念ではありますが、要チェックです。

 

『魔王城でおやすみ』


TVアニメ「魔王城でおやすみ」PV第2弾

 

睡眠ファンタジーコメディ。漫画1巻は既読。

ひたすらゆるい感じが良いですね。

 

『One Room サードシーズン』


TVアニメ「One Room サードシーズン」オリジナルPV その2

 

自分が主人公になれちゃうアニメシリーズの第3期。PV を観るだけでニヤニヤしてしまいました。

登場キャラクターは花坂結衣、桃原奈月、七橋御乃梨が続投で、他に2人が新登場です。

 

その他

『いわかける! - Sport Climbing Girls -』


TVアニメ「いわかける! - Sport Climbing Girls -」PV

 

トレーニングが好きなので、トレーニング描写がたくさんありそうで期待できます。

クライミングは一度やったことがあるのですが、自分の体を支える筋力がありませんでした…

本作に登場する女の子たちは、他のアニメ作品と比べると細身で手脚も長いですが、それくらいじゃないと多分やっていけないですよね。

 

『キャップ革命 ボトルマン』


新アニメ 「キャップ革命ボトルマン」 スペシャルPV ~ これはオレのキャップカクメイだぁぁぁぁっ! ~

 

現代のビーダマン。ビーダマンファンとしては気になります。

ボトルマンは発射する弾がペットボトルキャップなので、いろんなキャップを集める楽しみができそうですね。本作の世界で強いキャップってどんなキャップなんでしょう。

牛乳瓶のキャップを集めてめんこで遊んでいたことを思い出しました。どでかいキャップや珍しい色のキャップを持っている人がいて、羨ましかった記憶があります。

 

『くま クマ 熊 ベアー』


TVアニメ「くまクマ熊ベアー」PV第2弾

 

ファンタジー日常系でしょうか。

Kindle ストアでたまに見かけていて、変わったタイトルの小説・漫画だなーと思ってちょっと気になっていた作品です。

 

『最響カミズモード!』


【公式】アニメ『最響カミズモード!』先行PV

 

私が小中学生だったら高確率でハマっていそうなアニメ。

戦う神「ゴウリキシン」を「神太鼓」を叩いてサポートする、という設定は音ゲーっぽさがあって面白そうです。ゲーム化するなら音ゲー RPG になりそう。

面白そうだけれど対象年齢が低そうなので、私向けではない気がします。が、プリキュアを楽しめているわけだから、もはやアニメに対象年齢なんて関係ないのか?

 

『半妖の夜叉姫』


TVアニメ『半妖の夜叉姫』:公式PV

 

『犬夜叉』の続編。ということでめちゃくちゃ気になりつつも、『犬夜叉』を最後まで読めていないのでネタバレを食らいそうで手を出せません。

あらすじの「誰々の娘」っていうのだけで既にネタバレを食らってますからね。

読まねば…