- 【長靴】日本野鳥の会
- 【腕時計】チープカシオ
- 【コンプレッションアームスリーブ】SKINS A200
- 【軍手ホルダー】
- 【BlueToothイヤホン】PLANTRONICS M70
- 【防水スマホ】富士通 arrows M03
- 【軍手】背抜き軍手
- 【絆創膏】ケアリーヴ
- 番外編
【長靴】日本野鳥の会
これまでホームセンターに売っている長靴からちょっといい長靴まで、いろいろ履いてきました。そのなかでもダントツでお気に入りなのがこいつです。わりと有名な、日本野鳥の会の長靴。私服でも履けるようなおしゃれな長靴です。
足~膝下までフィットして、履いていて重さを感じません。ホームセンターにあるような長靴だと歩くたびに長靴のなかで足がスコスコ動きますが、それがないおかげか、長時間歩いていても疲れを感じにくいです。
前述の通りフィットするので、今までこの長靴のなかに砂が入ったことはありません。
くるくると折りたたんでバックパックに入れられるのも高ポイント。
Q 長靴の内側が湿ったり、靴下が濡れるのですが、これって水モレですか?
A フィット感があり、気密性の高いバードウォッチング長靴は、汗を逃しません。代謝の良い方ですと、汗で長靴の内側がひどく湿ったり、靴下が濡れたりすることも。長靴を折り曲げて、ショート丈にすると、多少、蒸れを抑えることができます。
(無料配布されているいパンフレットより引用)
私の場合はたまにつま先が濡れている感覚になることがありますが、これは自分の汗だと思います。その証拠に、水たまりに足をつっ込んでも浸水してきませんしね。
お手入れの際や蒸れなどで長靴の内側を早く乾かしたいときは、インソールを抜き、長靴を外側に折り返し、風通しの良い日陰に置くといいそうです。
靴底が薄い感じがするので、インソールを入れるのがおすすめです。
私は公式のインソールを入れています。自分で試行錯誤しながら切ったりする必要がないので安心して使えます。
【腕時計】チープカシオ
私は農作業中に濡れまくったり泥だらけになって人より汚れる傾向がありますが、そんななかで2年以上使っていてもこの時計は壊れません。大根を洗うプールの中に時計を付けたほうの手をジャブジャブつっ込んでも、雨のあとのじゃがいも掘りで時計が泥まみれ(1cmくらいの厚さの泥に埋もれます)になっても平気です。
時計(12/24時間表示切替)、カレンダー機能(日付と曜日の表示)、文字盤が見える程度の簡素なライト、ストップウォッチ、アラーム&時報機能付き。日常生活用防水で、電池需要が7年。見た目はかなりチープで私服には向きませんが、農作業時に使うため問題なしです。かなり薄っぺらいので物に引っかかることが少なくて便利です。
不満な点がないので、7年使い倒したいと思っています。
友人の同じ時計は側面のボタン部分に砂が詰まって操作しづらくなっていたので、使い方によってはそういうこともあるかもしれません。
【コンプレッションアームスリーブ】SKINS A200
長袖がキライですぐに腕まくりをしてしまうため、農作業時は年中アームスリーブを着用しています。日焼け防止、腕の保護、疲労の軽減を期待して付けています。特に実感しているのは日焼け防止効果です。
鋭利なものに引っ掛けると簡単に穴が開いてしまうので注意。何度も同じ部分を擦ったりすると、少しずつその部分が薄くなって最後には穴が開きます。もう少し強度があってほしいところですが、本来の用途が農作業用ではないので仕方ない。穴が開いても買い直してずっと愛用しています。
寒い日には人によっては上腕部分がずり落ちることがあるかもしれません。上腕周りの太さにちょっと自信のある私でもずれてきます。探してみたらもしかしたらもう少し強度があって安価でずり落ちないアームスリーブがあるのかもしれません。SKINSは着用感が良く、機能も信頼しているので惰性で使用し続けています。
【軍手ホルダー】
脱いだ軍手はポケットに入れているとよく落としてしまうし、汚れたり濡れたりした軍手をポケットに入れたくない。休憩時などの軍手の必要がないときにずっと手に持っているのも不便。かといってどこかに置いたら忘れちゃう。
これは友人にもらって、使ってみたらとっても便利。もう手放せません。私はすこし改造して、大きいほうの部品を取り外し*1、小さいほう(軍手などを挟むほう)にカラビナを付け、ウエストバッグに取り付けています。
ウエストバッグに取り付けた場合、軍手を腰からブラブラさせることになるので、車のドアに挟まないように注意。挟んだまま動いたりすると、知らないうちに軍手がホルダーから外れて後から「あれ、ない!」なんてことになりかねません。気を付けていたら大丈夫です。
【BlueToothイヤホン】PLANTRONICS M70
音楽を聴くために購入しました。単調な作業中も、普段のおでかけの際にも使用しています。
片耳タイプで、かつ耳を完全に塞ぐタイプではないため、周りの音や人の声を聞くことができるのが優秀です。逆に言うと、音楽に集中するとか、オーディオブックを聞いたり英語学習をしたりするには向きません。両耳タイプで耳を完全に塞ぐタイプのBTイヤホンも持っていましたが、周りの人の声が聞こえず都合が悪かったのでこちらに乗り換えました。
連続通話時間が最大11時間、連続待受時間が最大約16日間。朝8時前からずっと音楽を聞いていたら16~17時頃には電池が切れることが多いので、毎日充電しています。
もちろん通話もできます。これのひとつ上のバージョン(M90)が電話音質が良いようなので、よく通話をする人にはそちらをおすすめします。
本体重量8gで付けていることを忘れるくらい軽いです。たまに耳が痛くなることがあるのは付け方を失敗しているのでしょう。そういうとき以外は快適に使用できています。
コールボタン以外の操作ボタンが小さいので、軍手を付けたままの使用は難しそうです。素手では問題ありません。また、精密機器っぽい感じがあるので泥だらけの手で触るのもおすすめできません。
防水機能はありませんが、今のところ雨の中で使用していても壊れてないです。大雨のときは流石に外すようにしています。
【防水スマホ】富士通 arrows M03
格安スマホを畑で使ってこれまでに二度、壊したことがあります。
このスマホは防水・防塵・耐衝撃。それに甘えて雨の日に屋外で触る、水没させる、泥がついた手で触る、落としまくる、と1年間いろいろやらかしていますが、まだ生存しています。
お値段は格安ではないので、ネットやGPS(Googleマップでのナビなど)が快適。スマホ本体には3万円くらいかけたほうがいいのかもしれません。
ブルーライトカット機能が付いており、スライドイン機能*2がかなり便利。
手荒く扱っていたらカメラがぼやけるようになり、スマホを再起動しないとBlueToothを認識できないようになってしまいましたが…そのへんは目をつむります。畑で使えて、しかも丁寧に扱わなくても良いという気楽さは偉大です。畑での作業中にウエストポーチに雑につっ込んでいることもあります。
スマホを買い換える際ももう一度これを買うか、そうでなくてもまた防水機能などがついたものを選ぶと思います。
【軍手】背抜き軍手
※Amazonで似たものを検索して表示しただけなので、この製品を実際に使っているわけではありません。
よく見かける白いゴワゴワブカブカの軍手や、手の平側にラバーコーティングされているものなども使いましたが、背抜き軍手が一番です。安くて涼しくて、指の感覚も効きます。ラバーコーティングされているものはドロドロの土を触っていると面倒なことになるのですが、それもありません。
ドラッグストアなどで1双だけ買うと300円弱もしたりと、やたら高いことがあります。ホームセンターだと3~10双セットでお得に買えます。破れたら針と糸で簡単に縫ってもいいですが、気楽に使い捨てられるのもいいですよね。
【絆創膏】ケアリーヴ
ケアリーヴを知ってしまったら、それ以外の絆創膏は使えなくなります。ケアリーヴなら数日貼ったままにしていても白くふやけることがないし、ストレッチがきくので指も動かしやすく、快適です。
ケアリーヴの防水バージョン(青いパッケージ)は白くふやけるし、他のブランドの製品との違いが分かりませんでした。水仕事でない場合は、ケアリーヴ(緑のパッケージ)がダントツでおすすめです。
番外編
【洗濯洗剤】アタックNeo 抗菌EX Wパワー
特殊な素材を使った服を愛用しているため、普段はこれではなくナノックスやハイジアを使用しています。これは漂白剤入りなのがネック。
が、洗濯してもどうしても落とせないニオイがこびりついてしまったときは、これ一択。重曹やら消臭スプレーやらを使っても消えなかったニオイの悩みを、アタックNeoは1回の洗濯で解決してくれました。それ以降信頼しています。
そっくりな色違いのパッケージで「ウルトラ アタックNeo」というのがありますが、それと間違えないように注意。公式サイトによると、そちらは特に汚れに効果的なのだそうです。「アタックNeo 抗菌EX Wパワー」は菌やカビに効果的。