麒麟浪漫

最近観た映画『セトウツミ』『飯と乙女』など12本

ネタバレあり。

評価は星(★)5段階です。

 

 

『セトウツミ』

★★★☆☆

原作の漫画を先に読んでいたので、序盤は実写に違和感アリアリでした。本編中の2話くらいから慣れてきて、「良いじゃん」と思えるように。

相手のことを不必要に気遣ったりしないで思ったことを言い合えて、基本的にテンションが低いまま会話が続くところが好きです。利害関係が一致して二人が一緒にいるのもいいですね。

 

 

『Mile Mile & A Half』

★★★★☆

 

ロングトレイルのドキュメンタリー映画を観ました。カメラマンやスタッフが付くのではなく、歩く人たちが実際にカメラやマイク、録音機器を持って歩きます。映像や写真がとても綺麗でした。

 

 

『最高の人生の見つけ方』

★★★★★

 

ガンにかかって余命数ヶ月な二人のお話。お金があればいろいろできるよねって思っちゃいました。

本編に登場する「棺おけリスト」は「人生の100のリスト」と似ています。もうすぐ死ぬかもしれないってときじゃないとできないことを、そうでないときにもやっていけるといいですね。

 

 

『50/50 フィフティ・フィフティ』

★★★★☆

 

同じくガンのお話。セラピスト役のアナ・ケンドリックさんがかわいくて、頭の中は後半そればっかりでした。

 

 

『マッドマックス』

★★★☆☆

 

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』、『マッドマックス2』、と来て1を観ました。そのせいかマッドマックスはシリーズを通して世界崩壊後を描いているものだと勘違いしていたので、いつになったら崩壊するんだろうと思いながら観ていました。1と2の間に、いつの間にか崩壊していたようです。私はゲーム『Fallout3』みたいな崩壊後の世界が好きなんですよね。

本編の残り15分になってもまだ敵討ちが始まらず「どうなるんだこの映画」と思っていたら15分以内で片付けちゃったので、ストーリーやマックスの行動よりも物語の進み方のほうがスリル満点でした。世界観的にはやはり2や怒りのデス・ロードのほうが好きです。

 

 

『ジェイソン・ボーン』

★★★☆☆

 

ボーンシリーズは過去にHuluか何かでイッキ見するほど好きでした。

本作はその最新作。しかしシナリオをほとんど忘れていて「主人公がすごい」という記憶しかなかったので、本作を観ていてもストーリーがよく分からず、重要っぽい人物が出てきても「見たことあるようなないような…」という感じで、やっぱり「主人公がすごい」としか思えないのでした。

 

 

『映画 体脂肪計タニタの社員食堂』

★★★☆☆

 

ぽっちゃりにするための特殊メイクが自然。

ダイエットの挫折シーンが多く、何よりもそこが印象に残ってしまいました。

本編に出てきたダイエットの極意は「自分を嫌いになるようなことはしないこと」。これは他にも応用できそうですね。

 

 

『宇宙人ポール』

★★★☆☆

 

友人が面白いと言っていたので観ました。既視感が強かったです。観たことがあるのかもしれません。

ポールがいいやつでした。

 

 

『飯と乙女』

★★★☆☆

 

「食」に関してふつうじゃない人にスポットがあたった物語。私も食に関してマイノリティなので楽しめました。

B級というのかイロモノというのか、こういう映画が好きっぽいです。

 

 

『阪急電車』

★★★☆☆

 

おばあちゃんがかっこいい。

人間は捨てたもんじゃないです。人との良い出会いは人生を変える。人生はどれだけおかしい人を回避して、どれだけ良い人と出会えるか、みたいなところがありますね。

 

 

『きっと、うまくいく』

★★★★★

 

人に薦められて。

こんなに面白い映画があるとは。映画というものをなめていました。今まで観た映画のなかで一番面白く観れました。3時間があっという間に過ぎ、まだ続いてもいい、と思ったくらいです。

人のおすすめは食わず嫌いせずに触れてみるものですね。

 

主人公の一人であるランチョーのように生きることは苦難の連続でしょうが、それでも彼のように生きていきたい。見ていてスカッとします。

 

こういったひとつの映画のなかに涙あり、恋愛あり、笑いあり、歌あり、ダンスありといった様々な要素がごちゃまぜになったものをマサラムービーというらしいです。

 

 

『PK ピーケイ』

★★★★☆

 

『きっと、うまくいく』と同じラージクマール・ヒラニ監督の作品。ちょっと毛色は違いますが、こちらもマサラムービーです。

 

ダンスシーンは『きっと、うまくいく』よりなんだか盛り上がりませんでした。

こちらも3時間弱の映画で、前半があるからこそ後半がより感動的になるといった構成なのですが、前半は本当に退屈です。前半で観るのを断念してしまったら、「駄作だった」という感想しか残らないでしょう。

全部観てこそ「ああ、良かった」と思えます。人には勧めにくいですが、いい作品でした。

 

主人公が無駄にムキムキで、裸で宇宙船から降りてくるシーンはターミネーターを彷彿とさせました。