ネタバレあり。
- 『planetarian ~星の人~』
- 『楽園追放 -Expelled from Paradise-』
- 『シュレック フォーエバー』
- 『パラノーマン ブライス・ホローの謎』
- 『カンフー・パンダ』
- 『グレート・プラネット』
- 『マダガスカル3』
『planetarian ~星の人~』
原作はゲーム。
Webアニメとして公開された『planetarian ~ちいさなほしのゆめ~』を再構成したものに、「星の人」目線の新作カットを加えたのが本作『planetarian ~星の人~』です。
2つは前半、後半のように完全に別れておらず、Webアニメ版の合間にもいくつかの新作カットが挿入されています。
これから見るなら本作『planetarian ~星の人~』だけで良いと思います。
Webアニメ版のラストを初めて観たときもそうでしたが、本作の新作カット部分のラストでも涙腺がゆるみました。
『楽園追放 -Expelled from Paradise-』
SFだけあって最先端のロボットやら機械やらがかっこいい。
私はロボットものはあまり得意ではないはずが、本作のロボットは超クールだと思ってしまいました。
激しく動き回る戦闘も熱い。
私の好きなゲーム『ダマスカスギヤ -東京始戦-』をやっているような気分で引き込まれました。
まず世界観が良いですね。
二つの世界が存在して、一方は大多数の人間が住む電脳世界ディーヴァ、もう一方は荒廃した地球。
そのどちらの世界も興味深いです。
そして悪者だと言い切れる存在がおらず勧善懲悪ではないストーリー。
主人公目線ではどちらかといえばディーヴァ側が悪者ですが、悪いやつ VS 正義の味方じゃないというか、悪いほうも自分たちが正しいと思って戦っているのが良いです。
声優さんも豪華。
余談ですがスタッフロールを見るまでディンゴの声優さんは杉田智和さんだと思い込んでいました…。
『シュレック フォーエバー』
既に記憶に無いけれど自分のメモによればシュレック1~3を観ていたので、最終作の『シュレック フォーエバー』を視聴。
字幕版を観ました。
主人公のシュレックが関西弁な吹替版よりも自然で、ストーリーに没入することができました。
関西弁での吹替にはどうも違和感を覚えてしまいます。
ストーリーは予想以上に良かったです。
日常生活で忘れがちな愛のお話。
CGアニメ映画だからといって子ども向けなどと侮れませんね。
『パラノーマン ブライス・ホローの謎』
クレイアニメ。
最後にちらっと人形の製作工程が映りますが、本当にクレイだったんですね。すごい。
子供向けのように思えましたが、それにしてはちょっと怖め。
ホラーというより狂気を感じます。
主人公の姉の声がアナ・ケンドリックさんでなければ最後まで観なかったかもしれません。
アナ・ケンドリックさんは声だけでもかわいい。
『カンフー・パンダ』
カンフー映画が好きなので視聴。
主人公のポーが修行を始めるまでは退屈。
それ以降はそこそこ楽しめました。
「カンフー映画」なのでハチャメチャでも許容できてしまうけれど、もう少し主人公の強さの根拠が欲しかったです。
エンディング曲の「カンフー・ファイティング」はどこかで聴いたことがあると思ったらダンスダンスレボリューションですね。懐かしい。
『グレート・プラネット』
舞台は森です。
映画『アース』と比べると舞台が狭いので壮大さは少し負けるけれど、本作では虫や植物も主役なのでこっちはこっちで楽しめました。
『マダガスカル3』
なんやかんや言いながら3まで観てしまったので、このシリーズをけっこう気に入っているみたいです。
3はかなりコメディ色が強くて好きです。
I Like To Move It (Original Video) Madagascar HD
マダガスカルシリーズはダンサブルな主題歌「I Like To Move It」も含めて、キャラクター達が明るいのが良いですね。
私はすべて字幕版で視聴。
「踊るの好き好き!」という歌詞を予告で何度も聞きましたが、英語だと「I like to move it, move it」でした。
この曲好きです。move it!
「ONCE UPON A TIME IN AFRICA」という曲も壮大で好き。
1で極度の空腹状態になったアレックスがマーティを食べようとしてしまうところなんかを全て乗り越えての2,3なので、仲間たちの友情に厚みが感じられて良かったです。
主要な4人以外の仲間たちも、馴れ合わないのに助け合う関係がとても素晴らしい。
カバとキリンの異種カップルもナイス。
キングジュリアンがシリーズ通していいキャラしてます。