『MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES』『DEEP BLUE TOWNへおいでよ』など10作品 - 最近聴いた音楽(2017年12月~2018年3月)



 

『Exit Trance PRESENTS SPEED アニメトランス BEST 3』

エグジット・トランス・プレゼンツ スピード・アニメトランス・ベスト 3

エグジット・トランス・プレゼンツ スピード・アニメトランス・ベスト 3

 

「1000%SPARKING!」という曲がお気に入り。

このCDで初めて聴いたのですが、アニメ「魔法先生ネギま!」第二期のOP曲だったんですね。

OPムービーを観てみたところシャフト制作でイケてました。

 

知らない曲を初見で聴いて一発で好きになるのって嬉しくないですか。

カバーアルバムということで原曲より素人っぽい(失礼)アニメ声で声も高いので、そのへんもビビッと来たんだと思います。

 

 

つるの剛士『つるのうた』

つるのうた(DVD付き)

つるのうた(DVD付き)

 

つるの剛士さんはTV番組「クイズ!ヘキサゴンⅡ」で知りました。

番組内で歌のコーナーがあり、misonoさんや遊助さんを知ったのもここでです。

つるの剛士さんはクイズヘキサゴンでカバー曲を歌っていて、出したアルバムも『つるばむ』以外はカバーアルバムです。

 

『つるのうた』『2』『3』『ベスト』と順番に聴いたところ、1と2の間に3年経っているからか、2からは歌い方というか声が変わっているような気がしました。

1が私の知っている、つまりヘキサゴン時代によく聴いたつるの剛士さんですね。

2以降の曲は知らずに聞くとつるの剛士さんだと分からないかもしれません。

 

 

神聖かまってちゃん『みんな死ね』

みんな死ね

みんな死ね

 

「自分らしく」という曲が好きです。

 


神聖かまってちゃん「自分らしく」

PVには光宗薫さんが出演。

 

 

城南海『アイツムギ』

アイツムギ

アイツムギ

 

城南海さんのライブを初めて観に行ったときに知った曲です。

歌詞が一番印象に残ったのがこの「アイツムギ」でした。

 

この曲を聴くと島でのことを鮮明に思い出します。

それが良い記憶でもそうでなくても、過去を思い出すことはなるべくしたくないと思っているので複雑な気持ちになります。

 

音楽と記憶って強く結びつきますよね。

オンラインゲーム『マビノギ』のスキル上げをしながら聴いた『涼宮ハルヒの憂鬱』のキャラクターソング、ゲーム『DiableⅡ』をしながら聴いた『サクラ大戦』の曲。

毎日学校に行く前にフルで歌った『組曲ニコニコ動画』、早朝に雪の降るなかをランニングしながら聴いた黎明期のボカロ曲、辛い時に聴いて励まされた曲。

 

考えてみると私の人生は常に音楽と共にありました。

これほど音楽が好きなのに、最近まで自分は音楽が好きなのだということに気付いていなかったのが本当に不思議です。

 

 

初音ミク『MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES "はじめまして、初音ミクです"』

MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES “はじめまして、初音ミクです”

MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES “はじめまして、初音ミクです”

 

ミクさんのライブに初めて行ったとき、私がとれたのは良い席ではなかったのでミクさんはつまようじのように見えました。

VOCALOIDであるミクさんの動きや歌は最初からプログラムされたものだから生で観るありがたみはないし、こんなことなら家でミクさんのCDを聴いていたほうがマシだ、なんて思ったものです。

 

しかしミクさんのライブの見所はそんなところではないと気付かせてくれたのが、ライブCDです。

これから初めてミクさんのライブに参戦するという方にはぜひ、過去のライブCDを聴いてから行ってほしいと思います。

 

ミクさんのライブはカラオケではなく、ギター、ベース、ドラム、キーボードなどによる躍動感のある生演奏です。

ほぼ全ての曲でかっこいいアレンジを楽しむことができ、何度も繰り返し聴いた曲も新鮮に聴こえます。

 

次に観客の存在です。

ライブCDでは観客の「オオーッ!」という歓声も一緒に録音されており、それを聴けば興奮せずにはいられません。

特に海外で行われた本作、「MIKUNOPOLIS in LOS ANGELES」のライブCDでは歓声が大きい気がしました。

ミクさんの指示で合いの手を入れたり一緒に歌うこともあり、会場のみんなとの一体感が感じられます。

 

ああ、ミクさんのライブCDを聴いてからライブに行けばもっと楽しめたんだろうなあ、なんて思いつつも、今後もライブには参戦せず家でCDを聴いているであろう私でした。

やっぱり会場よりもCDのほうが音質が良いですし。

 

 

クリープハイプ『世界観』

世界観

世界観

 

サウンドとボーカルの声が胸に心地よく、脳内麻薬が出ます。

鬼束ちひろさん、宇多田ヒカルさん、amazarashi、クリープハイプといったダウナー系(?)の歌詞の曲は心が落ち着きます。

 

クリープハイプは映画『百円の恋』の主題歌、「百八円の恋」で知って好きになりました。

 


クリープハイプ「百八円の恋」MUSIC VIDEO

 

 

 

『EXIT TRANCE PRESENTS ウマウマできるトランスを作ってみた9 ここに病院を建てよう』

EXIT TRANCE PRESENTS ウマウマできるトランスを作ってみた 9 ここに病院を建てよう

EXIT TRANCE PRESENTS ウマウマできるトランスを作ってみた 9 ここに病院を建てよう

  • アーティスト: ヴァリアス・アーティスト
  • 出版社/メーカー: エグジットチューンズ
  • 発売日: 2015/06/24
  • メディア: MP3 ダウンロード
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19曲目「おしえて A to Z」の「恋は騒がず 迷っちゃ イヤイヤ!」ってところが好き。

 

このかわいらしい感じにそれっぽいなーと思っていたら、やっぱり田村ゆかりさんの曲でした。

そんでもってエロゲソングっぽいとも思っていたら、お色気系(?)アニメ『B型H系』のOP曲のようです。

 

 

『retimer』

retimer

retimer

  • アーティスト: Baker, Cosmo@暴走, Kiichi, Iroha(Sasaki), Dios/シグナル,ゆうゆ,古川本舗,林檎,トラボルタ, Ktg(Aliced Twilightz),ぶっちぎりp Oster Project
  • 出版社/メーカー: KarenT
  • 発売日: 2010/10/11
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ボカロ曲のリミックスオンリーなアルバムです。

 

巡音ルカオリジナル曲「ワンダーラスト」のリミックス、「ワンダーラスト *200221remix」が良かった。

最後のメロディの静けさが好きです。

 

鳥肌必須な原曲はこちら。

 

 

team うみフレ『DEEP BLUE TOWNへおいでよ』

DEEP BLUE TOWNへおいでよ

DEEP BLUE TOWNへおいでよ

  • アーティスト: team うみフレ[アイマリン(CV:内田彩)、ウェンディ(CV:内田真礼)、ウーニィ(CV:佐倉綾音)]
  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2017/07/17
  • メディア: MP3 ダウンロード
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電脳少女シロさんのMMD動画で知ったこの曲。

パチンコ「海物語」から派生した「アイマリンプロジェクト」の楽曲です。

ダンスも声優さんの歌声もかわいいし、メロディにも中毒性があります。

 

シロさんにぴったりの曲*1ですね。ざっぶーん!

 

調べたらMMDを使った公式のMVもありました。

MMDに手を出したアイマリンプロジェクトは大成功なのではと勝手に思っています。

*1:シロさんがツボに入ったときの笑い声がイルカに似ていることから、シロさんはシロイルカとも呼ばれている。つまりシロさんは海の生物である。