諸君、私はバナナが好きだ。そして偽物のバナナも大好きだ。
記事中でバナナバナナと言っていたら、「バナナ」がゲシュタルト崩壊しました。
バナナは本物でも偽物でも美味しい
「本物」というのは果物のバナナそのもののこと。
そして「偽物」とは、バナナ果汁を少量か、もしくはまったく入れないで香料や甘味料などで作った「人工バナナ味」のことです。
明治エッセルスーパーカップ バナナ&クッキー味
これはバナナ果汁が2%入った「明治エッセルスーパーカップ バナナ&クッキー味」です。
味はまさしくバナナ。
バナナ果汁2%でここまでバナナ味にできるということは、バナナ味というのは作りやすい味なのでしょうか。
美味しいので、バナナ好きな同士の皆様は要チェックです。
余談ですが、商品名の「エッセル」はエクセレントとエッセンシャルをあわせた造語なのだそうです。
エッセルスーパーカップの名前の由来 | 明治 | Q&A お客様の質問にお答えします
「人工バナナ味」にはハズレがない
人工バナナ味の食べ物は総じて美味しく、ハズレにあったことがありません。
100円でお釣りがくる神戸屋のバナナクリームパンも、学食の自販機で売られているような紙パックのバナナ・オレも、疑いようもなくバナナの味がして美味しい。
バナナ部分にはちゃんと本物のバナナだけを使った食べ物もありますが、なぜかシュガースポット(皮に現れる茶色い斑点)がまだ出ていないような固くて酸味のあるバナナを使っていることが多くてがっかりします。
そのため人工バナナ味のほうが安定していて美味しいという現象が起こっています。
果物の本物と偽物
果物の偽物がキライな人が私の周りにはちらほらいます。
- いちごは好きだけれど、人工いちご味はキライ
- パイナップルは好きだけれど、人工パイナップル味はキライ
など。
私にとって偽物のバナナ(人工バナナ味)は本物のバナナと区別がつきません。
それに大好きなバナナの味がいろいろな形で安価に食べられるので、むしろ人工バナナ味バンザイなのです。
いちごやパイナップルはもともと水分が多いのと、酸味があるのとで味の再現が難しいのではないかと思います。
その点バナナは前述したスーパーカップのように果汁2%でも本格的なバナナ味が再現できるので、果物好きのなかでもバナナ好きはQOLが高い気がします。
おわりに
この記事で一番言いたかったことは、スーパーカップのバナナ&クッキー味がめちゃくちゃバナナで美味しかったので毎日食べたいな、ということです。
本物のバナナは栄養価が高く、果物のなかでも比較的安価で、食べやすく、腹持ちも良いグレートな果物です。
そしてなんといっても美味しい。
偽物のバナナも味の再現レベルが高くて、バナナ好きには満足のできるものばかりです。
バナナが好きでよかった!