最近のゲーム日記。3DS・PSVitaの音ゲーをやり込み中



今月は3DS・PSVitaの音ゲーをあれこれ遊んでいました。

 

達成率(評価)80%は簡単、90%は少し努力すればできる、100%を目指すのはかなり難しい。

自己啓発書などでよく言われている、「8割の成果を出すには2割の努力が必要で、残りの2割の成果を出すには残り8割の多大な努力が必要」みたいなのを手軽に、でも強く体感できるのが音ゲーですね。

 

 

PSP『THE IDOLM@STER SHINY FESTA』

各バージョンのすべての難易度の楽曲で評価SS以上を目指してプレイ中

初見だったり指がついていかなかったりしてもSランクまでは取れてしまうので、SSランク以上をとってこそクリアと言えるのだと信じてやっています。

それ以上にやり込むなら全曲「まぐれでないフルコンボ」、つまりSSSランクを目指しますが、それはまた後での話。

 

同時に、思い出がカンストしたらSTAR OF FESTAに挑戦しています。

各バージョン、HARDまではベストエンディングでクリアしました。

 

アイマスのリズムゲーム部分だけを取り出したゲームがやりたいとずっと思っていたのでやっぱり楽しいです。

 

 

 

3DS『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』

3DS『シアトリズム ファイナルファンタジー カーテンコール』のタイトル画面

知っている曲のみ普通・熟練の譜面は達成率SS以上、究極の譜面は達成率S以上を達成したので、私のなかではクリアしたつもりでいます。

今後やり込むなら普通・熟練の譜面は達成率SSS、究極の譜面は達成率SS以上を達成を目指します。

 

適度に手が忙しい激しい曲が好きなので、やり始めの頃はFMS(フィールド曲)よりもBMS(バトル曲)のほうが好きでした。

FMSのロングノーツは音ゲーというよりも強制スクロールの電撃イライラ棒をやっている気分。

でもタッチペンを上下にスライドするだけなので、慣れてしまうとBMSよりラクチンなんですよね。

 

ちょっとイマイチだと思ったのは、

  • ノーツが流れるスピードの速い譜面だと、矢印がどの方向を向いているかが見えづらい
  • リザルト画面のテンポが悪い

という点です。

 

あとボタン操作だとスライドパッドの操作が難しいです。

斜め左上とか、自分では入力できているつもりでも判定がBADになってしまうことがあります。

下手すると上や右という単純な方向の入力すらできてなくてBADになるので、ストレスでしょうがないです。

自分の感覚を矯正するつもりでプレイして慣れてしまいさえすればきっと楽しく遊べるのでしょうが、なんだかめんどくさくてタッチペンでの操作に戻りました。

ボタン操作でもタッチペン操作でも、方向感覚が狂うので寝転がったり3DS本体を傾けたりして遊ぶもんじゃないですね。

 

 

収録作品のなかで原作を実際にプレイしたのはFF4、7、8、9、10、12、クリスタルクロニクル、FF7アドベントチルドレン(映画)で、自力でクリアしたのは9だけという劣等生です。

7と8はラスダンまで行ったもののラスボスまで辿り着けなかったり勝てなかったりで、実況動画で補填してしまいました。

よく考えるとすごく現代っぽいゲームとの付き合い方ですね。

ちなみに他の作品はどこかで詰みました。

 

というわけで半分以上は知らない曲のため手付かず。

ただしニコニコ動画に投稿されたヒャダインさんのカバー動画をよく観ていたことがあったり、一冊まるごとFF楽曲のウクレレ楽譜本を持っていたりで、知っている曲がちらほらあって嬉しいです。

 

DLCは『ファイナルファンタジー クリスタルクロニクル』と『クロノ・トリガー』の全曲を買いました。

それぞれ2曲と7曲で合計1350円。

『クロノ・トリガー』の楽曲はDLCにしかないのに、バッチリ背景が用意されていて感動しました。

 

 

 

3DS『大合奏!バンドブラザーズP』

3DS『大合奏!バンドブラザーズP』のタイトル画面

手放していた3DSを再度手に入れたので、3年ぶりくらいにバンブラPをプレイ。

合計10個のボタンをガチャガチャやって好きな曲を演奏するのはめちゃくちゃ楽しいです。

 

バンブラは他の音ゲーとは違って、

  • 完全に自分の好きな曲だけを集めてプレイできる。
    気に入らない譜面は非表示にできる機能付き。

  • 自分で演奏している感が非常に強い。
    長押しでボタンを離すタイミングにはある程度自由があり、判定だけを狙うのではなく、原曲を再現するように譜面通りに演奏すると難易度は上がるけれど楽しい。

  • あまり評価にこだわらないで済む。
    ゲームとしてよりも楽曲の再現度を優先しているため、人類には早すぎる難しい譜面も存在し、そもそも100点をとることがほぼ不可能だったりするため割り切るのが容易。
    (ただし全曲を難易度マスターで90点以上を達成するようにはしています)

という点が気に入っています。

ちなみにバンブラは初代から遊んでいます。

 

ソフトにはゲーム内通過であるトマト100個がついていて、好きな曲を100個ダウンロードできます。

トマトには有効期限があり、ネットではトマトを腐らせてしまう人がけっこういるようですが、私は一瞬で使い切ってしまって足りないくらいです。

 

楽曲の投稿は締め切っているので「今はワンコーラスの譜面しかないけれど今後フルバージョンが出るのでは」という不安はないし、約1万曲の楽曲が出揃っているので今から遊ぶのもかなりおすすめです。