アニメの切り替わる時期がまたまたやってきました。
今回も、2019年冬アニメのなかから気になる作品をピックアップしていきます。
今季は女の子女の子しいアニメが豊作でした。
2018年秋アニメは作品のあらすじとメインビジュアルで振り落としてしまった作品が多かったのですが、2019年冬アニメはPVもすべてチェックするようにしたところ、気になる作品が増えました。
やはりあらすじで食わず嫌いせず、PVもチェックしたほうが良いですね。
- 『雨色ココアsideG』
- 『えんどろ~!』
- 『ケムリクサ』
- 『けものフレンズ2』
- 『荒野のコトブキ飛行隊』
- 『CIRCLET PRINCESS(サークレット・プリンセス)』
- 『盾の勇者の成り上がり』
- 『ドメスティックな彼女』
- 『ぱすてるメモリーズ』
- 『マナリアフレンズ』
- 『魔法少女特殊戦あすか』
- 『約束のネバーランド』
- 『私に天使が舞い降りた!』
『雨色ココアsideG』
『雨色ココア』シリーズ第5期にあたるのが本作『雨色ココアsideG』。
第5期といってもこれまでとは主人公が変わるので、私のようにシリーズに触れるのが初めてという人でも問題なく観られそうです。
『雨色ココアsideG』は喫茶店「Rainy Color」でアルバイトをすることになった大学生の女の子たちの物語。
PVではストーリーがよく分からないのですが、メインビジュアルでは女の子たちが密着していてめちゃくちゃ仲良さそうなので期待できます。主に百合的に。
特にイクミとケイトは多分ガチ。ケイトを見るイクミの目がとろけていてやばいです。
公式サイトでのイクミの説明には「ケイトのことを一番よく理解している」とあります。
一方ケイトの説明には「ヨーコのことが気になっているようで…。」。
これは報われない恋の予感…つらい…
▼参考リンク
『えんどろ~!』
TVアニメ「えんどろ〜!」PV【2019年1月12日放送開始!】
めちゃめちゃ「まんがタイムきらら」っぽい、と思いきや、なんとオリジナルアニメ。
キャッチコピーは「ありそでなかった日常系ファンタジー」。
日常×ファンタジー×女の子。私の好きな物が詰め込まれています。
キャラクター原案が『ゆるゆり』のなもり先生なので百合的にも期待できます。
『ケムリクサ』
『けものフレンズ』第1期の監督である、たつき監督による自主制作アニメ『ケムリクサ』のテレビアニメ版。
原作はニコニコ動画で公開されています。
観るなら2週以上するのがおすすめ。2週目でちょっと分かってきます。
テレビ版では30分番組で12話やってくれるということで楽しみです。
『けものフレンズ2』
『けものフレンズ』第1期では「それぞれの個性を尊重するのが自然」な世界観に感動しました。
第2期では制作陣が変わったようなので少し不安はありますが、「第2期も観る」以外の選択肢はありません。
『荒野のコトブキ飛行隊』
その昔、空から突然いろいろなものが降ってきて、それらは人々の生活を急激に変えた。そのなかで特に影響をもたらしたのが飛行機であった。
時は流れ、再び世界は閉じられ、人々はいろいろなものを失いながら生きている。
女の子たちが兵器に乗って戦う作品として、戦車の『ガールズ&パンツァー』、軍艦の『艦隊これくしょん -艦これ-』(艦これは女の子自体が兵器ですが)ときて、本作は戦闘機。
『荒野のコトブキ飛行隊』は雇われ用心棒「コトブキ飛行隊」の物語です。
舞台は荒野で、さらにファンタジー要素が含まれているのがいいですね。
荒廃した世界や荒野といった、少ない物資を集めて工夫して生きている、みたいな世界観が好きです。
『CIRCLET PRINCESS(サークレット・プリンセス)』
主要登場人物が女の子だらけな作品はとりあえず観るに限る。
PVではサイバーな舞台で武器を持って戦っているので、悪と戦うヒーローものかと思いきや、進化したAR技術を使った「サークレット・バウト」というスポーツでの試合の様子でした。
弱小校が部活(サークレット・バウト部)で活躍することによって学園を救う、というストーリーは『ラブライブ!』や『ガールズ&パンツァー』っぽいですね。
主人公たちの髪型の個性が強く、キャラクターが濃そうな点に期待できます。
『盾の勇者の成り上がり』
TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』PV第2弾|2019.01 ON AIR
男性主人公とかわいい女の子複数人がパーティーになってなんやかんや戦って恋愛もする(?)、みたいなよくある「異世界転生ファンタジー」は飽き飽きしているんですが、剣と魔法で戦うファンタジーものの世界観は大好きなのでついつい気になってしまいます。
『盾の勇者の成り上がり』はヒロインが人外っぽくてかわいいのもナイス。
『ドメスティックな彼女』
主人公・夏生は高校教師・橘陽菜に密かな想いを寄せているものの、なりゆきで妹の橘瑠衣と初体験をしてしまう。
そんなとき夏生の父が再婚するが、その相手は陽菜と瑠衣の母親だった。
ラブコメは避けがちな私ですが、本作のPVやメインビジュアルから滲み出る「クズ」「悲恋」といった要素にはどうしても惹かれてしまいます。
女の子が苦しむ姿はなるべく見たくないのですが、ダメですねー。
『ぱすてるメモリーズ』
戦う少女たち。
その戦う相手は「人々からアニメや漫画の作品の思い出を消すウイルス」。
つまり主人公はオタク少女たちということですね。良い!
PVでは既視感のある髪型や服装をしている子がちらほらいて、本編でもオタクネタが散りばめられていそうで楽しみです。
音楽活動10周年を迎えた声優の今井麻美さんがOP曲を担当する、というだけでも観る気がぐんと湧いてきます。
『マナリアフレンズ』
人、神、魔、あらゆる種族の入り混じる神秘の世界ミスタルシアにあるマナリア魔法学院。
そこでマナリア王国の姫・アンと、竜族の姫・グレアが出会う。
竜と人のハーフなグレアさんのビジュアルがめっちゃ良い。
二人の友情を越える友情物語を期待します。
『魔法少女特殊戦あすか』
心身ともに苦しみながらも戦う少女っていうのが好きなんですが、本作ではその戦う相手が「国際犯罪、無差別テロ、内戦、紛争」だというのが斬新です。
魔法少女だからといって必ずしもヒラヒラなかわいい衣装を着る必要はないだろうと思ってしまう私。
その形である理由がある『キルラキル』の過激な衣装や、魔法少女自らで考えている『魔法少女まどか☆マギカ』の衣装には納得できます。
本作でもそんな理由で納得させてくれることを期待します。
『約束のネバーランド』
原作漫画が面白いので、アニメになっても面白いはず。
絵柄の再現度が高いです。
『私に天使が舞い降りた!』
主人公である女子大生・みやこと、天使のような小学生・花による、私の苦手な「おねロリ(お姉さん×ロリ)」がメインっぽいですが、花ちゃんの友達がかわいいのでなんとか観れそうです。
というか二次元の小学生の女の子はかわいいなあ!
原作は「コミック百合姫」で連載されているので、百合的に期待できないわけがない。