ひとつの記事にするほどでもない小ネタを集めました。
ネット、というか検索エンジンとの向き合い方が分かってきた
数年前からネットの検索結果では玉石混交の石の割合が増え、「ググレカス」から「ググってもカス」な時代になって困惑していましたが、ようやく慣れてきました。
信頼できる情報を見つけるためには、正しい情報を発信している人を常日頃から見つけておいて、脳内にストックしておくのが良いです。
そして何か調べ物をするときには、彼らの名前と一緒にググります。
彼らのうちの複数人が同じことを言っていれば、それは大体正しいと思って良いでしょう。
また、ブログや SNS での一発信者として、自分自身が石を生み出してしまわないようにする、という点も気をつけています。
たとえば、
- 一次情報と二次情報のどちらなのかを分かりやすいように書く
- ハッキリとした根拠のないことは断言せず、「だと思う」「気がする」と書いて、あくまでも個人の感想であると表明する
- 自分がよく分かっていないことをよく分からないまま発信しない
という感じですね。
これを適用するのは健康や医療といった正確性が特に重要なジャンルに関してだけで、日記や作品の感想なんかは好きなように書いたらいいと思います。
基本的にブログや SNS は自分の書きたいことを書いたらいいと思いますし、その正誤に関しては受け取る側が判断するべきだと思っています。
僕と彼がAさんという同じ人について語っていても、僕が語るAさんと彼が語るAさんは違うものだ。一体誰がAさんのことを正しく知っていると言えるだろうか。誰も正しく知ることができないまま語っているのだし、何かについて語るというのはいつだってそんなものなのだ(だから何でも好きに語ればいい)。
HUAWEI Band 3 のアラーム機能が使いにくい
私が使っているスマートウォッチの HUAWEI Band 3 にはアラーム機能が付いていないと思っていたら、スマホアプリからなら設定できることが分かりました。
耳栓を付けて寝ていても起きられるように、振動で知らせてくれる Band 3 のアラーム機能を使いたいのですが、アラームが鳴ってからスヌーズに切り替わる時間が約15秒(バイブは9回)と早いので、それまでにちゃんと起きられるか心配になります。
ちなみに今のところは Band 3 の振動だけでも起きられています。
また、意図せずスヌーズに切り替わってしまった場合は、再びアラームが鳴るまではスヌーズを解除できません。
アラームの設定時刻より早く起きた場合も、時計側からアラームを解除することはできず不便です。
新型である Band 4 を持っている友人に聞いたところ、Band 4 では時計側からでもアラームを設定できるようです。いいなー。
Band 3 のスマートアラーム機能
Band 3 にはスマートアラーム機能もあったので試してみましたが、今のところ上手く作動していません。
10日以上 試してみて、アラームの設定時刻より前にスマートアラームが作動して起こしてもらえたのは一度しかありません。
ある日はすでに起きて歩いたり料理をしたりと活動をしているにも関わらず、スマートアラームは作動せず、設定時刻にアラームが鳴る始末。
少なくとも Band 3 のスマートアラームは役に立ちませんね。
余談ですが、個人的には起床時間の少し前に浅い眠りになったときに起こしてくれる今の機能だけでなく、睡眠時間を設定して起こしてくれるようなアラームがほしいです。
睡眠時間を8時間、と設定したら8時間眠ると起こしてくれる、みたいな。
食の感動は1回目しか味わえないのだろうか
限界効用逓減の法則は、連続するタイミングでなくても、1回目の食事と後日また行ったときの食事にも当てはまると思います。
初めて食べたとっても美味しいものに感動し、また食べたいと強く願って後日食べてみたらそんなに美味しく感じなかった、ということがよくあるのです。
初回の感動によるインパクトで記憶が捻じ曲げられ、2回目以降の味へのハードルを上げすぎている気もしてきました。
どちらにせよ、食の感動は最初の1回だけしか味わえないわけですね。
その後は感動は小さくなるかなくなってしまうので、大きな感動を味わいたかったら、また別の食べ物を探すしかないわけです。
と言いつつも、初回は普通に感じたのに2回目に食べたら驚くほど美味しかったこともあるので、自分の味覚というのは我ながらよく分かりません。
体調や気分、空腹度合いのせいなんでしょうか。
ちなみに何回食べてもかなりのレベルで美味しいと思えるものは、北海道の「豚丼のぶたはげ」の豚丼(上の写真)や、最近だと味の素の冷凍ギョーザくらいですね。
「ほっともっと」のデラックス得丼や、あたり前田のクラッカーは記事で取り上げるくらい感動したのに、2回目に食べたらそれほどでもなくてガッカリしました…
放置でつくる茹で鶏が美味しい
鶏むね肉を柔らかく茹でるクックパッドのレシピが美味しいので、何度も作っています。
鶏むね肉1枚に小さじ1の塩をもみ込んで、たっぷりの水を沸騰させた鍋に入れてフタをして、10秒したら火を止めます。そのあと30分放置すれば完成です。
私はたいてい鍋に2〜3時間放置しています。しっとりと柔らかく、かつアッサリとしているので、鶏むね肉1枚をぺろっと食べられます。
そのまま食べてもいいのですが、塩コショウを振ったり からしを付けたりしても美味しい。
鍋から出したままだと水っぽいので、キッチンペーパーで水気を拭き取ってから食べます。
鶏むね肉を丸ごとシリコンスチーマーで蒸して食べるのに飽きて、次は 1cm くらいにスライスしてフライパンで焼いて食べるのにハマって、それにも飽きてきたから茹でてみたら大正解でした。
タンパク質摂取のために鶏むね肉をムシャムシャ食べるのにも、薄くスライスしたりほぐしたりしておしゃれにサラダに乗っけるのにもオススメです。