『Diablo III: Eternal Collection』を始めました。まずはストーリーモードをプレイ。
仲間をゾロゾロと引き連れたいので、ネクロマンサーを選択しました。
今も昔もミニオン系が好きです。『Diablo 2』を初めてプレイしたときはドルイドを選びましたが、やり込んだのはネクロマンサーでしたね。
雰囲気は『2』とほとんど変わりません。
タウンポータルやアイテムドロップの音、フィールドのモブ虫を踏み潰した音なんかも懐かしくて、嬉しくなります。
システムはいろいろと変わっていて、かなり快適になっています。
ゴールドを自動的に拾ってくれたり、フィールドに転がっている死体に触れるだけでひっくり返してくれたり、鑑定やタウンポータルが消費アイテムではなくなっていたり。
取得するスキルはレベルで固定されていて、入手したスキルはいつでも付け替えができるため、いろいろなスキル構成を手軽に試すことができます。
ちなみに読み込みもサクサクです。
従者のアイレーナ(エンチャントレス)が落ち着いた声と雰囲気でとても気に入ったので、それ以来ずっと一緒です。
たまにお転婆キャラのような言動をするので、そのギャップもかわいい。
彼女はこの戦いのためにすべてを失い、悲しみと重い責任を背負いながらも気丈に振る舞ってはいますが、一人の人間でもあるのだなあと感じられて より惹かれました。
そんな感じでちょっと好意を持っていた私としては、コーマック(テンプラー)がアイレーナに告白しようとしたときに焦ったのですが、普通にスルーされていて安心しました。
「勇者様より預言者様」なアイレーナですからね… 預言者様に嫉妬してしまいます。
ケインの鞄があっちこっちに落ちていて、彼が鞄をなくすたびに新しく買っている姿を想像すると笑ってしまいました。
彼は ADHD だったのでしょうか。親近感が湧いてきます。
一番好きなのはこのシーン。
自分のいる足場が動くのには、遊園地のライドアトラクションのような、またはゲームセンターのガンシューティングゲームのようなワクワク感がありました。
ストーリーモードの難易度ノーマルは、世界観のインストールをしつつのチュートリアル、という感じでしたね。特に HP が削られることもなく、サクッとクリアできました。
イベントムービーが綺麗で、「ゲームは面白ければグラフィックは気にしない」派ですがテンションが上がりました。
クリア時のビルドはこんな感じ。
- ボーン・スパイク/骨の衝撃
- スケルタル・メイジ/スケルトン・アーチャー
- コープス・エクスプロージョン/血の惨事
- コマンド・スケルトン/フレンジー
- フレイルティ/弱体のオーラ
- コマンド・ゴーレム/ディケイ・ゴーレム
- パッシブ/迅速なる収穫、永遠の服従、鋸歯
クリア後にアドベンチャーモードが解放されて、いよいよここからが本番です。
ちょこっと報酬クエストを触ってみたところ、ストーリーモードより楽しく感じました。
アドベンチャーモードでは、ストーリーを進めなくても好きな難易度の好きなマップに飛んで戦えるというのが快適です。
報酬クエストの目的地に行くために細い通路で敵をすり抜けながら走っていると、『ニッポンマラソン』をプレイしているような気分になるのは私だけでしょうか。
そんなこんなでレベル70(カンスト)になりました。
レベルカンスト後はパラゴンレベルという成長システムが用意されていて、各種ステータスにポイントを割り振ることができます。
これまた親切なことに、割り振りはいつでもリセットできます。ユーザーの求めるものが分かってらっしゃる。
今はエンドコンテンツであるグレーターリフト(GR)を攻略中です。
とりあえず GR13(トーナメントⅠ)をクリアしました。
GR13 では道中で初めて死を経験しました。何も考えずに安心しきって突っ込んでいくスタイルを卒業するタイミングが来たようです。
ちなみに今はミニオン系とコープス・エクスプロージョンがメインで、ひたすら死体を爆発させて敵をバッタバッタと倒すのが爽快です。
クールダウンの時間や HP 管理が面倒くさいので、なるべくそれらと関係のないスキルを使っています。
Spotify を聴きながらだと周回が捗りますね。
PS4 ではゲームをしながら Spotify を聴けるの、本当に便利です。