4月頃にAmazonプライムミュージックにアニソンが大量追加されたので、4月はウハウハでした。
ユリスト*1としては、『悪魔のリドル』千足×柩の「Poison Me」、『桜Trick』楓×ゆずの「VENUS -be us!-」「Girl meets girl」、コトネ×しずくの「おはモニ*ハロりん♪」、『ゆるゆり』結×京子の「あいまいセルフ」が特に良かったです。
この世に百合アニメとそのキャラソンがもっと増えますように。
また、ボカロ曲のアルバムも複数追加。
ちょっと前に自分のプレイリストからボカロ曲を300曲くらい削除して整理したところだったのでナイスタイミングでした。
プライムミュージック内の検索では、すべてのボカロアルバムが「初音ミク」や「VOCALOID」でヒットしてくれるわけではないので、P名やアルバム名を名指しする必要があって面倒です。
ボカロアルバムは「アニメ・ゲーム」か「サウンドトラック」カテゴリに入っていることが多いので、そこでの人気ランキングや新着曲を調べると見つけやすいです。
ふと気になって、これまでに聴いたボカロアルバムの数を調べてみたら75作品でした。
けっこう聴いてるなー。
- 『ベストアルバム キルミーベイベー・スーパー』
- 『TVアニメ「アマガミSS」ENDING THEME COLLECTION (第1期エンディングテーマ集)』
- 『TVアニメ「結城友奈は勇者である -勇者の章-」OPテーマ「ハナコトバ」/EDテーマ「勇者たちのララバイ」』
- 『ナユタン星からの物体Y』
- 『Undertale Soundtrack』
- 『TVアニメ『けものフレンズ』キャラクターソングアルバム「Japari Café2」』
『ベストアルバム キルミーベイベー・スーパー』
センスがすごい。
中毒性の高い危険なCDです。
アニメ『キルミーベイベー』は観ているときはあまり面白くなくて辛かったけど、観終わってしまえば良作に感じてしまう謎の魅力を持つ作品です。
以下、本アルバムから特に気になった曲をピックアップ。
「キルミーのベイベー!のさらにウザいやつ」
アニメOP曲の「キルミーのベイベー!」をリミックスしたもの。以下同様。
本当にウザくて笑ってしまいました。
キルミーベイベーが憎い人に四六時中 聴かせたら発狂すること間違いなしです。
「キルミーのベイベー!のウザくないやつ」
まさかのインスト。
確かにやすながいなくなるだけでウザさが9割くらい消えるので、ナイスアイディアである。
インストといっても単なるOPのカラオケバージョンではありません。
「キルミーのベイベー!2062」
「2062」ってなんの数字だろう、と思っていたらなんと西暦。
50年後のやすなとソーニャがおばあちゃん声で歌っていてめっちゃ笑いました。
「キルミーのベイベー!(LIVE)」
LIVEバージョンではノリノリだし歌は上手いしで、「キルミーのベイベー!」の魅力がさらに増しています。
楽しんでいる感をこんなにも直球でぶつけてこられると、こちらも楽しくならずにはいられません。
こう何曲も続けて「キルミーのベイベー!」を聴かされると、自然と中毒になりますね。
キルミーベイベー!キルミーベイベー!キルミーベイベー!キルミーベイベー!キルミーベイベー!!キルミーベイベー!!!キルミーベイベー!!!!ドーーーーーン!!!!!
『TVアニメ「アマガミSS」ENDING THEME COLLECTION (第1期エンディングテーマ集)』
『アマガミ』関連のCDは過去に手放してしまったので、プライムミュージックでまたガンガン聴けるようになって嬉しい。
アニメなどの作品が終わったあとでも、キャラソンがあればそれを聴いてキャラクターに想いを馳せる機会を頻繁に作れるのでありがたいです。
聴けば聴くほど『アマガミ』のみんなをより好きになる…
「会うたび君を好きになって~♪」とはアニメ『セイレン』のOP曲の歌詞ですが、私の気持ちを代弁してくれています。
『TVアニメ「結城友奈は勇者である -勇者の章-」OPテーマ「ハナコトバ」/EDテーマ「勇者たちのララバイ」』
- アーティスト: 讃州中学勇者部& 三森すずこ& 照井春佳& 黒沢ともよ& 内山夕実& 花澤香菜& 長妻樹里
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2017/12/06
- メディア: MP3 ダウンロード
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『結城友奈は勇者である』(以下、ゆゆゆ)からは「ハナコトバ」をピックアップ。
「ホシトハナ」「ハナコトバ」と、ゆゆゆのOP曲は曲調が統一されていて、力強い静けさみたいな壮大さがあって引き込まれます。
サビのドラムがかっこよすぎる。
アニメのOPムービーは基本的に飛ばしてしまう私ですが、「ハナコトバ」は毎回聴いていました。
OP曲を聴いてゆゆゆのストーリーを思い出すたびに胸が締め付けられます。好きだ。
『ナユタン星からの物体Y』
『ナユタン星からの物体X』からすこし遅れて、『ナユタン星からの物体X』もプライムミュージックに追加されました。
収録曲の「ダンスロボットダンス」は、ニコニコ動画でバーチャルYoutuberなどのMAD動画ブーム中ということもあって、やはりその印象が強いです。
聴いているといくつかのMAD動画が勝手に脳裏に浮かんできます。
歌いやすいのは「惑星ループ」。
原曲キーで歌えるのが良いです。
「ディスコミュ星人」でのセリフ部分を聴いていると、ナユタン星人さんの初音ミクの声自体には特段個性があるわけではないことに気付きます。
「しゃくり」というか音符と音符のつなぎ方で、「あっこれナユタン星人さんの初音ミクだ」と分かってしまうほど声に個性が付いているんですね。
あとは言わずもがなのメロディライン。
『Undertale Soundtrack』
ゲーム『UNDERTALE』のサウンドトラック。
ゲームプレイ中もイイなと思っていましたが、音楽単体で聴いてみると音楽だけに集中できる分、良さをより味わえますね。
特に好きな曲は
- 「Home」:トリエルの家
- 「Dogsong」:イヌのテーマ
- 「Bonetrousle」:パピルス戦(ネタバレ反転)
- 「Temmie Village」:テミー村
- 「Undertale」:Nルートでのアズゴアの家(ネタバレ反転)
です。
『TVアニメ『けものフレンズ』キャラクターソングアルバム「Japari Café2」』
TVアニメ『けものフレンズ』キャラクターソングアルバム「Japari Cafe2」
- アーティスト: けものフレンズ
- 出版社/メーカー: Victor
- 発売日: 2017/12/13
- メディア: MP3 ダウンロード
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アライさんとフェネックのデュエット曲「マイペースちぇいさー」が特に好き。
「ドレミファロンド(フレンズ ver.)」には驚きました。
40mPによるボカロ曲ではないですか。
ドレミファロンドの歌詞が『けものフレンズ』の世界観とマッチしていて感動。
一部の歌詞が『けものフレンズ』のキャラクターに関する内容に変わっていて、フレンズたちが楽しげに歌っています。
私はボカロ曲の「歌ってみた」があまり好きではないのに、ドレミファロンドはフレンズが歌う必然性が感じられるためか違和感がなく、聴いていて自然と笑顔になってしまう素敵なコラボでした。
*1:百合好きの人のこと。