ネタバレあり。
- スマホゲーム『Hidden Folks』プレイ
- スマホゲーム『Botanicula (ボタニキュラ)』クリア
- PC『Minit』クリア
- PS4『風ノ旅ビト』クリア
- PS4『ABZU』クリア
- PS4『KNACK』クリア
- 最近買ったゲーム
- ゲーム進捗
スマホゲーム『Hidden Folks』プレイ
『ウォーリーをさがせ』的なポイントクリック探しものゲーム。
背景は白、黒、セピアから選べたのでセピアでプレイしました。
上のスクショは最初のステージで、「こんな狭い範囲なら簡単だな」と舐めきってプレイしていたところ、狭いステージ→スクロールが必要な広いステージ、と交互になっている感じでした。
なかにはスクロールをめちゃめちゃする必要がある広大な砂漠ステージがあったり、ただ探しものをするだけではなく仕掛けを解いていくステージがあったり。
オブジェクトをタップすると効果音が鳴り、葉が動いたり、木のなかにいる動物が顔を出したりするのも楽しいです。

スマホゲーム『Botanicula (ボタニキュラ)』クリア
Amanita Design によるポイントクリックアドベンチャー。
友達同士である5体の小さな植物のクリーチャーたちは、邪悪なパラサイトに寄生されてしまった彼らの故郷の大樹の最後の種を救うための冒険を始める。
Amanita Design のゲームは最初に遊んだ『Machinarium』が気に入って、そのあとの『Samorost 3』『Chuchel』はイマイチだったのですが、本作『Botanicula』はとても良かったです。
心温まる、柔らかい雰囲気。
仲間が5人いて、言葉は理解できないのですが、掛け合いが見られて楽しい。
動きも「キャー!」「ワー!」とワチャワチャしていてかわいい。
あとはタップすると動くオブジェクトが多く、それによって実績ももらえるので隅々まで探検し尽くしてやろう!という気になります。
これぞ私が Amanita Design に求めていたゲームでした。

PC『Minit』クリア
呪いの剣を手にしたことによって、1日が1分で終わってしまう呪いにかかった主人公。呪いを解くために冒険に出かけます。
1分経つと1日が終わり、強制的に家に戻されてしまうシステムは新鮮でした。
「面白い!」と思ったのは、カメのようなスピートで長話をする老人の話を聞いているうちに1日が終わってしまったときですね。しかも最後まで聞けなかった。
いろいろな人の話を聞いたりアイテムを集めたりしながらストーリーを進めていきます。
が、「何か引っかかりを感じたときに行動してみる」クセがない人だと進めなくなるでしょう。
私は中盤で詰まったので、そこからは攻略を見ながら遊びました。そしてアイテムコンプリートまでお世話になってしまいました。
これは自分では気付けないだろう、と思ったポイントがいくつもあったので開き直っています。謎解きというか発想の難易度は高めです。
そもそも最初に手に入れた剣のせいで呪いにかかったことにすら、最後の最後まで気付かなかったですしね…我ながらひどい…
アクション操作自体は特に難しくないので、その点ではアクション苦手人間の私でも特にストレスなく遊べました。
「プレイかいすう」は186回、プレイ時間は2時間強でした。
PS4『風ノ旅ビト』クリア
オンラインマルチプレイができるようですが、私がマッチングしたのは2ステージだけでした。あとは一人旅。
2015年(PS4 版)に出たゲームなのでさすがに人がいなかったのでしょうか。
よく分からないままクリアしてしまいました。砂漠を滑るのは楽しかったです。
終盤は謎の生き物に攻撃されまくってマフラーが超短くなり、最後の最後らへんで上に上がるのに苦戦し、「もしや詰んだか」と思いました。なんとかなった。
人を選ぶ、というか、人によって受け取れるものの大きさがかなり違う作品だと思います。
『風ノ旅ビト』は絶賛されているのをよく見かける作品ですが、私は受け取れるものが少なかったのでちょっと残念。
PS4『ABZU』クリア
電脳少女シロちゃんが実況していたので気になってプレイ。
シロちゃん(=イルカ)と一緒に泳げて嬉しかったです。
チンアナゴの大群に出会ったときは、「ああシロちゃんなら絶対にキモいって騒ぐだろうな~」なんて思って和みました。
こういう風に、ゲームの楽しみ方を増やしてくれるのでゲーム実況者はすごい。ゲーム実況者というより、同じゲームを遊んでいる存在、のほうが正しいでしょうか。
クジラと一緒に泳いだときはそのスケールの大きさに感動しました。でかい。
Netflix の『OUR PLANET 私たちの地球』のクジラのシーンを思い出します。
最初から水中にいたせいか、主人公が二足歩行をし始めたときには「お前、立てるの!?」と衝撃を受けました。
2,3時間くらいでサクッとクリアできるちょうどいいボリュームでした。
【海の日】シロと一生の夏の思い出つくろ...?【ゲーム実況】
PS4『KNACK』クリア
大ナックと小ナック
プレイ前は巨大なナックのイメージがありましたが、小さいナックは超プリティでした。
ぬいぐるみで売っていたらかわいくて買っちゃいそう。スタッフロールで踊る小ナックもかわいかったです。
小さいナックは子犬みたいでかわいいし、大きくなれば敵をワンパンで倒せるし、どちらにもメリットがあるのが良いですね。
超巨大ナックになるとザコ敵が豆粒以下になって とるにたらない存在になるの、スケールの大きさを感じられて良いです。
気持ちの良いアクション
アクションがぬるぬるで気持ちいい。1.2倍速なのかなってくらい移動も速いです。
難易度は「易しい」にしたのもあって、ストレスは少なかったです。
ググったらなんだか『KNACK』の難易度は高めらしいけれど、マリオの序盤で詰んでしまうアクション苦手人間の私でもクリアまで楽しめたので、難易度「易しい」なら誰でも楽しめるんじゃないかと思います。
ゲーム経験が長いため、「こうすれば倒せる」「こうすれば進める」「このへんに隠し部屋がありそう」みたいな勘はガシガシ働くので、私とゲーム初心者の方とでは感じる難しさはまた違ってくるとは思いますが。
商品デモみたいなチュートリアルも自然で面白かったです。
ステージからの落下によるダメージがないのが素晴らしいです。落ちまくる人間ですからね…。
リトライ回数制限もなし。
ただし横スクロールステージでの前後のジャンプはマジでやめてほしいです。奥行きの距離感がつかめずに何回も落ちました。そういう難易度調整はいらない。
アクションゲームにありがちだと思っているパズル要素がほとんどないのも好印象。
スーパームーブ(必殺技)はガンガン使えばそりゃ楽ではありますが、ストーリーを追うだけでなくアクションゲームとして楽しみたい気持ちもあったので、ボス戦では使いませんでした。
敵の攻撃パターンやスキができる瞬間を見極めて戦うことこそアクションゲームの醍醐味だと思っています。
スーパームーブでゴリ押しをしても倒せそうだけれどそれでは作業ゲーになってしまうし、製作者の意図みたいなものもガン無視してしまうことになるので、いくらアクション操作が苦手といえどもそこはこだわりました。
難易度「易しい」だとボスでも意外と簡単に倒せるので、アクションが苦手な人でもアクションを楽しめる難易度を設定してくれたことに本当に感謝です。
あと隠し部屋探しも楽しい。
見つけたものはただのコレクションにするのではなく、ガジェットとして装備してナックが強化されていくのも嬉しい。
そこに隠し部屋があると分かっているのに強制的にストーリーが進んでしまって取り損ねたこともありました。
ストーリーが進んでしまったら戻れないのでかなり悔しかったです。
その後は慎重になりすぎて、なんにもない場所をぶん殴って空振り、というのを100回くらいはやったと思います。
ナックが大きくなったり小さくなったり、新しいパーツを身に着けたりガジェットをアンロックしたりと、変化がいろいろあったのもクリアまで遊べた理由のひとつだと思いました。
博士の人間味
博士が正義の心よりも好奇心が勝ってる雰囲気プンプンで良かったです。それでこそ人間、そして結果を出している研究者というもの。
奥さんも苦労したでしょうね。でも奥さんと出会って博士が丸くなったのだとしたら、愛の深さや二人の関係性が想像できてやはり良いです。
最近買ったゲーム
- Android『Hidden Folks』
- Android『Botanicula (ボタニキュラ)』
ゲーム進捗
前回の記事以降の進捗です。「継続」表記のあるもの以外は新しく遊んだ作品。
- 継続)Fallout 4: Game of the Year Edition(PS4) →クリア
- INSIDE(PC)
- 風ノ旅ビト(PS4) →クリア
- 継続)Muse Dash(Android) →現在レベル34
- 継続)Cytus 2(Android) →現在トータルベストスコア34710612
- ABZÛ(PS4) →クリア
- KNACK(PS4) →クリア