ネタバレあり。
- 『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』
- 『ソニック・ザ・ムービー』
- 『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』
- 『アナと雪の女王2』
- 『君の膵臓をたべたい』
- 『HELLO WORLD』
- 『劇場版 艦これ』
- 『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』『PART2』
- 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
- 『シュガー・ラッシュ:オンライン』
- 『リベリオン』
『ミュウツーの逆襲 EVOLUTION』
進化前の小さなポケモンと生身の体で、荒れ狂う海の中をどうこうするってかなりファンタジーですね…。
ヒトデマンの鳴き声が「ヘアッ」で、ヒトデらしからぬ金属っぽいパーツがついていて不思議だなーと思っていたら、ヤツはヒトデ+ウルトラマン的な何かだったんですね。今になって気付きました。子どもの頃はまったく不思議に思いませんでした。
ちなみに原作映画はリアルタイムで観ました。サトシたちが何かの会に参加して、最終的にサトシが石になりかけてピカチュウの想いがそれを救って、みたいな曖昧な記憶しかありませんが。会はミュウツーが主催していたんですね。
本作では、石になったサトシを起こそうとするピカチュウが「ピカピ、ピカピ」と鳴いていて、この子はサトシの名前を認識できているのだな、と分かって感動しました。ここでポケモンの皆さんよりひと足お先に涙を流してしまいました。
『ソニック・ザ・ムービー』
悪役がめっちゃ良い味出してて面白い!と思ったらジム・キャリーだったので納得しました。エンドロールを見るまで気付きませんでした。
『映画 この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』
相変わらず作画が崩れているのか崩しているのか分かりませんが、マヌケな顔をしていてもまったく不快に思わず、むしろ面白く感じてしまうから『このすば』はズルい。
『アナと雪の女王2』
前作よりも歌が多い気がします。ひたすら歌っていました。
『アナと雪の女王』シリーズのプロデューサーが語る「エルサが恋人を作らない理由」に納得しかありません。
「エルサはすごくシャイですし、まだ恋愛関係になる準備ができていないと思うんですね。それに今は自分自身を理解することで精いっぱいだと思います」
エルサが自身の能力に納得でき、自分の居場所を見つけられたことがとても良かったです。
アナと離れて暮らすことになったのは残念ではありましたが、エルサが自分を偽らずに生きられるようになったのでハッピーエンドだと思います。
観終わったあとに頭の中でストーリーをうまく整理できておらず、どうしてももう一度観たい気がして観た2周目も面白かったです。
『君の膵臓をたべたい』
純粋な恋愛ものかと思ったらそうではなくて、私の大好きなヒューマンドラマでした。
ボーイ・ミーツ・ガールだからといって、食わず嫌いをしていたらダメですね。
実は本作を観るかどうかを迷っていて、それを決めるために読んだどこかのレビューで結末のネタバレを食らってしまい、その結末がかなり気になったので観ることにしたのです。
観ていない作品のレビューは読まないほうが良いですね。でも観ることができたから結果的には良かったのでしょうか。
病気ものっぽい雰囲気なのに病気以外で死ぬ、というのが意外でとても良かったです。
しかしやっぱりネタバレはダメですね…。良作を観ているときに、少しでも「はいはい次はこうなるんでしょ」という冷めた気持ちになりたくありません。
キャラクターの容姿がアニメにしては素朴なことや、主人公が人間関係を拒絶していたところも良かったです。
桜良は主人公が一人きりでいることを間接的に尊敬していましたが、主人公はそれを知っても、桜良の死後に人と関わり始めたのが意外でした。
また、この世で一番と言えるほど大好きな人を失ってしまったら、その後の人生が虚無になりそうなものですが、主人公も恭子もちゃんと生きているのがすごい。それもこれも桜良の力なのでしょうね。
『HELLO WORLD』
ファンタジーすぎて先が全然予想できないのが良かったです。ただし理解が追いつかなくて感情移入もできませんでした。
声は俳優ではなく声優を使ってほしいです。悪い意味で声が気になってしまってつらい。
『劇場版 艦これ』
佐倉綾音さんだらけでした。
ちょっと気になったことがあって検索していたら、「加賀の声帯の妖精さん」というワードを見つけて、「声帯の妖精さん」ってなんのこっちゃと思っていたら担当声優のことでした。
いろいろなジャンルで声優のことを「中の人」とか「魂」とか言ってぼかすの、面白いしよく考えるな、と思います。
『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』『PART2』
前作までのストーリーをほとんど覚えていないのに、世界観の良さとクオリティの高さで引き込まれました。
フィクションなのに全然ウソっぽくないのが本当にすごいです。
本作は観るかどうか悩んでいたのですが、観てよかったです。『ハリー・ポッター』シリーズを自分の中で完結させられたことが嬉しい。
覚えていなかったり分からなかったりしたところは、解説をググりながら観たら楽しかったです。ストーリーや人間関係についての理解が深まったこともあり、一作目から観直したくなりました。
『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』
『ハリー・ポッター』つながりで視聴しました。
主人公が社会不適合っぽいところが良いですね。
ティナの顔を絶対に見たことがある、と思ってググったら、『トランス・ワールド』に出演していました。
『シュガー・ラッシュ:オンライン』
CM でも流れていた、ディズニープリンセスたちがワイワイしているシーンが斬新で良かったです。
恋愛 ADV のヒロインたちが主人公不在で仲良くしているのが大好物なので、ディズニープリンセスたちにももっとそういうのをやってほしい。
プリキュアシリーズのオールスター映画のように、作品をまたいでコラボして、なんてことのない日常を過ごしたり、力を合わせて困難に立ち向かったりする姿が見たいです。
『リベリオン』
YouTuber の にゃんたこさんが好きだという映画『リベリオン』を観ました。
仕事をするときだけプロジアムがほしい。
失っていた感情を取り戻すのには麻薬的な気持ち良さがあると思いますが、感情を失わせる麻薬もほしいです。
感情を殺さないと社会的にうまく生きていけない人にとっては、プロジアムが手に入らなくなったらすごく生きづらくなりそうです。
投与したい人だけ、自分の意志によってのみ投与できるようになったらいいですね。
ただ、薬が存在すると闇の組織に悪用される可能性がありそうだから、薬との共存は難しいかもしれません。