ネタバレあり。
- 最近買ったゲーム
- 3DS『TRUE REMEMBRANCE ~記憶のかけら~』クリア
- スマホゲーム『ALTER EGO』クリア
- Steam『Cosmic DJ』クリア
- スマホゲーム『Evoland』クリア
- スマホゲーム『Lara Croft GO』クリア
- スマホゲーム『Gorogoa』クリア
最近買ったゲーム
5pb.WinterSale2019
ずっと気になっていた PSVita『STEINS;GATE』がついにセールになったので買いました。
6,264円→1,620円(74%オフ)でした。
「そんなにほしいなら定価で買ったら?」という声が聞こえてきそうですが、遊びたいゲームが多すぎるので、基本的にはセールになったものから買って遊んでいく、という自分ルールでやっています。
PSVitaタイトルセール(2月)
2月の PSVita タイトルセールセールでは、
- PSVita『クリミナルガールズ INVITATION』 3600円→1080円(70%オフ)
- PSVita『初音ミク -Project DIVA- f お買い得版』 3497円→1783円(49%オフ)
を購入。
携帯機の Project DIVA シリーズは PSVita の『f』『X』と、PSP の『extend』が未プレイです。
3DS『TRUE REMEMBRANCE ~記憶のかけら~』クリア
- 公式サイト:TRUE REMEMBRANCE 〜記憶のかけら〜
- 発売元:アークシステムワークス
- 機種:3DS
- ジャンル:ビジュアルノベル
- 発売日:2012年2月22日
分岐のないビジュアルノベル。
私は文章を読むのが遅いので、すべてのストーリーを読み終えるのに4時間半かかりました。
悲しい記憶に心を縛られてしまう「セツナ病」の人々が溢れかえる世界。
記憶を忘却させる特殊な力を持った「記憶封士」とセツナ病の「お客様」たちが暮らす街が舞台となります。
ストーリーの完成度が高く絶賛されているようなのですが、私はいまいちノれなかったのが残念でした。とはいっても独特な世界観は好きです。
2回目にクロメのもとにラが来た理由が分かりません。
もう一度クロメに会いたくて、1ヶ月後に一緒に暮らした記憶を消す条件で無理を聞いてもらって来たのでしょうか。
あと、1ヶ月の間、クロメのラを癒やす仕事に関して進展はなかったけれど、クロメはどうやってラを癒やすつもりだったのでしょう。
2回目に会ったとき、クロメはラを初めて接するお客さんだと思っていますが、ラはクロメのことを知っている状態で過ごしているので、もう一周してラの行動を改めて観察したい気持ちはあります。
たぶん二週目で気付けることもあるのでしょう。
というかもう一周しないと頭の悪い私にはストーリーをしっかり理解できなさそうです。
スマホゲーム『ALTER EGO』クリア
「自分探しタップゲーム」ということで、絵も綺麗だったので遊んでみました。
タップで「EGO」を集め、ある程度集まったら「エス」と会話をして診断を受けることができます。
「あなたは自分の弱さを隠すために支配的で攻撃的な態度をとりがちね」
ズバリ当たっていて怖い。
診断はなかなか面白いですが、この診断自体が本作のメインではありません。
エスとの会話のなかで、診断とは別に出る選択肢によって物語が分岐していきます。
エンディングは、
- the end of ID
- the end of SuperEgo
- the end of AlterEgo
の3種類。
「the end of ID」と「the end of SuperEgo」を見ることで、真のエンディング「the end of AlterEgo」に進めるようになります。
2周目以降は驚くほどサクサク進むため、「1周目で本を全部読み終えなきゃ」とか「残っている目標を達成しとかなきゃ」などと考えず、2週目に突入してしまったほうが効率が良いです。ちなみに過去に読んだ本を2週目以降で読み直しても、累計読破ページ数はどんどん足されていきます。
1週目で行った診断は2週目以降はスキップできるので楽です。
真のエンディングではエスの穏やかな笑顔が見られただけで、クリアした甲斐があったというものです。
真のエンディングに辿り着くには悲しいエンディングを見る必要があるので、エスの心を救えた感動もひとしおですね。
真のエンディングを見たあとに、最初に見たエンディングによる診断結果的なものが見られます。
「けど、もしかしてあなたは最初から私の気を引きたかっただけなのかしら?
それはそれでーー悪い気はしないものね。」
エスは私の下心なんてお見通しなのである。サーセン!
本作の難点をひとつ挙げるとすれば、1週目のエンディングまでの待ち時間(EGO を集めるための時間)が長いことくらいでしょうか。
待ち時間はけっこう退屈です。
余談ですが、本をすべて読破するつもりが、エンディング3回をストレートに迎えてしまったせいか EGO が足りずに達成できず。残念。
▼公式サイト
Steam『Cosmic DJ』クリア
Steam で買った『Cosmic DJ』は、作曲経験がない人でも簡単に曲を作れるのが楽しい!
出来上がった曲はゲーム内で聴くことができ、mp3 に出力することもできます。
ノリノリでポチポチしていたらかっこいい曲ができてしまいました。
最後にいい感じに仕上げてくれるシステムがすごい。
ジャケットも、ゲーム内で背景やスタンプ、ペンが用意されていて自分好みに作れます。
キーボードの Z、X、C、V キーを押して直感的に打ち込むのも楽しいし、
マウスでポチポチ打ち込むこともできます。
日本語には対応していないのでストーリーは理解できなかったけれど、壮大な何かが起きていました。
音楽の力で世界を救った…のか? 分からん。
ストーリー自体はあっという間に終わります。
クリア後のスタッフロール中も DJ できるのが予想外で、最後までノリノリで楽しめました。
スマホゲーム『Evoland』クリア
初代ゲームボーイからのゲーマーとしては、ストーリーの進行に合わせてグラフィックがドット絵から 3D へ変化するといった、ゲーム内でグラフィックや機能が進化していくシステムが斬新で面白かったです。
ただ、3D になると 2Dドット絵のときとくらべて操作性が悪くなり、見にくいマップでおつかいをさせられる終盤のイベントにも少し嫌気がさしました。3D のダンジョン内は個人的に苦手なアクション要素バリバリだったのでなおさら。
本作には『ゼルダの伝説』、『ドラゴンクエスト』、『ファイナルファンタジー』、『Diablo』のオマージュが入っており、小ネタも笑えるものが多くて満足でした。元ネタを知っていれば知っているほど、より楽しめます。
ちなみに私を苦しめたのは『ゼルダの伝説』要素でした。アクションつらい…
特定のダンジョンでの『Diablo』ライクな戦闘システムは、Diablo が個人的に大好きなのと、アクション性が低いのとで好きでした。
ユニークアイテムは確定ドロップだけれど、ハクスラっぽさが味わえて楽しかったです。
これは『FF9』内のカードゲーム「クアッドミスト」かな? 下手したら本編よりも このミニゲームのほうが楽しかったです。
カードは16枚しか揃っていませんでしたが、チャンピオンに勝てました。
ラスボスであるゼフィロスの倒し方が分かるまでに時間がかかりました。分かると単純です。
といっても最後のハート1/4個でギリギリでした。
こういう、敵の倒し方を自分で見つけていくのがアクションゲームの楽しさなんでしょうね。苦手だ…(アクション上手になりたい)
アクションが苦手な人は隠し要素の「ボーナスハート」をとってから挑めば少しは楽になるはずです。私はゼフィロスを倒したあとにとりました…
モンスターのさつがい キリン(※私)
そしてこのひどい(褒めてる)スタッフロールである。
ちなみに隠しダンジョンも見つけたのですが、アクション操作がつらすぎて断念しました。いつかやる…のか?
スマホゲーム『Lara Croft GO』クリア
『Lara Croft GO』は『トゥームレイダー』でお馴染みのララ・クロフトが主人公の、ターン制パズルゲームです。
冒険しているワクワク感が最高。
ボスとの戦いやお宝を手にする直前などはかなり盛り上がります。
難しいステージでも試行錯誤しているうちに解けてしまう快感が気持ちよく、脳内麻薬がドバドバ。あまりにも夢中になって夜更かししてしまいました。
効果音がリッチで耳に気持ち良いのもクセになります。
アップデートで無料エピソードが2つ追加されたおかげでボリュームたっぷり。
追加エピソードでは不死のモンスターや光センサーシステムなど、本編とは違った仕組みがメインになるので新鮮で面白かったです。
クリアしたステージはメインメニューからチャプターを選んでリプレイできるし、収集アイテムの宝石をゲットしてすぐにメインメニューに戻っても取得が反映されるため、宝石集めがストレスフリーでした。
見よ、宝石コンプリートで解放された、この金ピカなララを! …あんまり嬉しくねー。
ちなみに追加エピソード「精霊の鏡」のステージ「塔」あたりから動作が重くなりました。もしかすると低スペックのスマホだとモサモサかもしれません。
スマホゲーム『Gorogoa』クリア
『Gorogoa』はシステムが斬新なパズルアドベンチャー。
Google Play ストアの有料ゲームランキングにランクインしていて、ゲームシステムの評価が高かったので気になっていたところ、バーチャル Youtuber の月ノ美兎さんがゲーム実況でプレイし始めたので慌ててプレイ。
自分が遊ぶ予定のあるゲームのネタバレは極力回避したいですからね。月ノ美兎さんレベルの配信者が実況したとなれば、ネット上にゲーム内容やネタバレが広まって自分の目に入ってくるのも時間の問題です。
プレイ中は2回ほど挫けそうになりましたが、なんとか自力でクリア。
ストーリーはよく分からなかったけれど(考察班頼んだ)、これまでに出会ったことのないシステムが斬新で面白かったです。
ここが初めてつまずいたポイントでした。
タッチできる場所だけでなく、背景の柄もよく見る必要があります。上2枚の背景が繋がるんですねー。
そしてここが2回目につまずいたポイント。
ハシゴが繋がるんだろうなーっていうのは分かっているのに、どうすればそれができるのかが分かりませんでした。
どちらも一旦ゲームをやめて、少し経ってから遊ぶと脳がリフレッシュされるのか、意外と簡単に解くことができました。
やっぱりパズルゲームは自力で解いてこそですね。
クリア後は2012年版のオリジナルデモが遊べるようになります。