気になる2019年春アニメ8作品。本命は『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』『続・終物語』

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引用元:「続・終物語」本予告 │ 2018年11月10日より全国劇場にてイベント上映開始! - YouTube


アニメの切り替わる時期がまたやってきました。

今回も、2019年春アニメのなかから気になる作品をピックアップしていきます。

 

 

『キャロル&チューズデイ』


TVアニメ「キャロル&チューズデイ」PV

 

多くの文化が AI によって作られ、人々はそれらを受け取るだけとなった近未来の世界で、ミュージシャンを目指すふたりの少女が出会う。

ダブルヒロイン(?)で大人っぽい絵柄ということで、キャロルとチューズデイのふたりの関係性が深く描かれることに期待です。

 

 

『女子かう生』


TVアニメ「女子かう生」PV

 

女子高生の日常アニメとくれば、観ない理由がありません。

本作『女子かう生』はセリフが全くない作品とのこと。

それなのに各キャラクターには声優さんがついているので、『森田さんは無口。』での森田さん役の花澤香菜さん的な演じ方になるのでしょうか。

どんな作品になっているのか楽しみです。

 

 

『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』


TVアニメ「ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!」」PV

 

ワールドウィッチーズシリーズ好きとしては かなり気になるアニメ。

あらすじを読んだところ、第501統合戦闘航空団(ストライクウィッチーズ)を題材にしたコメディ色強めの日常系作品っぽいです。

15分アニメ。

 

追記(19/03/23):PVが公開されました。

いつもの島田フミカネさんの絵柄ではないのが不安ですが、楽しみです。

 

 

『世話やきキツネの仙狐さん』


TVアニメ「世話やきキツネの仙狐さん」PV

 

癒し系日常コメディ。仙狐ちゃんがかわいい。

主人公がありがちな青年ではなく、紳士っぽいおっさんなのが好印象です。

 

 

『続・終物語』


「続・終物語」本予告 │ 2018年11月10日より全国劇場にてイベント上映開始!

 

これまでの〈物語〉シリーズはすべて観ているので、本作も絶対に観ます。

〈物語〉シリーズのアニメは前作の『終物語』で完結したと勝手に思っていたので、続編があることが嬉しいです。

Wikipedia を見たところ、〈物語〉シリーズのファイナルシーズンは本作『続・終物語』までなので、本作をアニメ化しないわけがないですよね。

タイトルに「終」とあったので終わったのだと勘違いしていました…

 

〈物語〉シリーズが終わってしまうのは寂しいので、『続・終物語』の後のシーズンもアニメ化してほしいです。

 

 

『八月のシンデレラナイン』


TVアニメ「八月のシンデレラナイン」ティザーPV

 

市立里ヶ浜高校「女子硬式野球部」の少女たちの物語。スマホゲーム原作。

今季の女の子スポ根枠です。

 

 

『フルーツバスケット』


TVアニメ「フルーツバスケット」本PV

 

『フルーツバスケット』自体はずっと気になっていたので、今風の絵柄で新作アニメとして出てくれるのが嬉しいです。

本作は2001年に公開されたアニメの続編ではなく、原作を再構成した完全な新作アニメとのこと。

 

 

『四月一日さん家の』


バーチャルYouTuberドラマ【四月一日さん家の】新番組告知

 

バーチャル YouTuber のアニメ作品としては『バーチャルさんはみている』に次いで二作目。ただし本作は続編ではないようです。

ちなみに『バーチャルさんはみている』はバーチャル Youtuber たちの良さを活かしきれておらず、個人的に好みではありませんでした。

「日常系やアドリブ作品にすればいいのに…」と思っていたので、四月一日家の日常を描いた本作にはちょっと期待しています。

 

 

アニメ感想『ゾンビランドサガ』『実験品家族』など17作品

ネタバレあり。

 

 

『ゾンビランドサガ』

アニメ『ゾンビランドサガ』PVのスクリーンショット

引用元:オリジナルTVアニメ「ゾンビランドサガ」PV - YouTube

 

8話のリリィの「To My Dearest」で涙腺が緩みました。

amazarashi みたいな歌がナイス。ジャンルはなんていうんでしょう。エモロック?

 

9話のサキの「特攻DANCE」も良かったです。ワンナイトカーニバル。

個性のあるメンバーたちがそれぞれセンターになると、曲調がガラリと変わるのが楽しい。

サキ役の田野アサミさんは、『スマイルプリキュア!』のキュアサニーのときからファンです。田野アサミさんは関西出身ということで、スマプリではネイティブ関西弁が炸裂していましたが、佐賀弁もしゃべれるとは…トリリンガルか。

 

それにしても愛と純子が気付いたら隣合ってるの、決して百合百合しくないのに百合を感じてとても良い。二人はほんとに仲良しだなあ、良い。

関係ないけれど愛の髪に花飾りがいっぱいついてるのを見るといつも笑っちゃうんですけど、私だけでしょうか。

 

フランシュシュのメンバーの素性というか過去が分かり始める後半から、グイグイ引き込まれました。

幸太郎がさくらの同級生だったとかね。幸太郎はふざけた頭の持ち主だとしか思えなかったのに、あの回想を見せられてから一気にイイヤツに見えてきてしまいました。

ゆうぎりとたえのストーリーが深掘りできてないのが残念でしたが、たえは最終話でさくらへの想いが爆発したことで人間味が増して好感度アップ。

メンバーはみんな個性が強くてとってもキュート。それでもやっぱりたえちゃんが飛び抜けて気になってしょうがない。そんな私はたえ推しです。

 

最終話は2期が作れそうな終わり方だったので、期待大です。

 

 

『ウマ娘 プリティーダービー』

アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』のスクリーンショット

引用元:TVアニメ「ウマ娘 プリティーダービー」本PV - YouTube

 

 

最終話のレース、ウィンタードリームトロフィー(以下、WDT)が胸アツでした。

WDTは誰が勝ってもおかしくはない、最強のウマ娘たちが集まる夢のようなレース。

結果がまったく予想できなかったけれど、やっぱりストーリーの流れ的にはサイレンススズカとスペシャルウィークの一騎打ちか? と思ったらなんと全員同列1位。

ご都合主義なのに不思議とイヤじゃない。とても良い終わり方、まとめ方でした…!

 

WDTでは、トウカイテイオーの「シンボリルドルフと同じレースを走りたい」という夢、スペシャルウィークの「サイレンススズカと走りたい」という夢、そしてトレーナーの「チーム・スピカの全員が出場するレースが見たい」という夢が一度に叶っていました。

 

WDT後のウイニングライブでは18人のウマ娘が「Special Record!」を歌い踊り、「あれ? これなんのアイドルアニメだっけ?」ってくらい豪華でした。そのかわいさに胸キュン死にするかと思った。

WDTで物語が終わってしまうのではなく、トレーナーがまた新たなウマ娘を発掘しているのも良かったです。ウマ娘たちの戦いはこれからだ!

 

曲は最終話のED曲「うまぴょい伝説」が一番好きです。

歌っているウマ娘が総勢32人と多すぎてこれまた豪華。なぜこれをOPやED曲にしなかったのか不思議です。

 

それまでの12話が最終話に厚みを持たせ、最終話で個人的評価が怖いくらいうなぎのぼりした作品でした。

 

 

『アニマエール!』

 

笑顔で一生懸命チアリーディングをする女の子たちがかわいいアニメ。チアのシーンはとても笑顔になります。

百合要素も見どころのひとつ。

 

主要キャラクター5人のなかに百合キャラを2人もねじ込んでくるとは、さすがきらら系。

ちなみにきらら系とは、4コマ漫画雑誌『まんがタイムきらら』、またはその姉妹誌で連載されている漫画のことを指します。

男性の影が薄かったりそもそも影も形もなかったりして、女の子がキャッキャウフフしているきらら系の世界観が好き。愛してる。

 

サブキャラクターにも同性の家庭教師と交際を始めた子がいて、それを知った主要キャラクター達に抵抗感が見えなかったのもナイスです。

これは主要キャラクター同士の誰かが結ばれてもおかしくない伏線と期待していいんですかな?

 

アニメ『アニマエール!』の有馬ひづめ

引用元:TVアニメ『アニマエール!』PV - YouTube

 

普段は目がちゃんと開いていないのにチアになるとおかしいくらい笑顔になっちゃうひづめや、一見 男勝りなのに実は乙女で幼馴染に恋しちゃってる宇希が特に良かったです。

 

虎徹はキャラデザがシンプルで、ありがちな没個性オドオドキャラかと思いきや、人に優しく自分に対してはネガティブなのに思ったことはハッキリ口に出してしまうという、他のメンバーに負けない個性の強いキャラクターでした。

個人的に虎徹って名前、すごくかわいいと思う。

 

花和(かな)はチアの技術が高く、神ノ木高校チア部のレベルを底上げしてくれています。

OPや回想でひづめと一緒にチアをしている過去の姿を見ると、どんな気持ちでチアしていたんだろう、などと想像が捗って感慨深いです。ちなみにそのシーンには根古屋姉妹もバッチリ登場しています。

 

こはね は『ハピネスチャージプリキュア!』の白雪ひめの色違い。

 

 

『実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-』

アニメ『実験品家族 -クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-』のスクリーンショット

引用元:TVアニメ「実験品家族-クリーチャーズ・ファミリー・デイズ-」 DVD 2018年11月14日発売決定! - YouTube

 

  • 公式サイト:実験品家族
  • 放送時期:2018年4月~6月(全11話)
  • 原作:漫画

 

マッドサイエンティストの両親によって遺伝子改造され、人の心を読めたり、植物やクモ、犬化してしまった子ども達の物語。

子ども達は自分が改造されていることを誇りに思ったり受け入れたりしている設定だと思っていたのに、違いました。

子ども達はただただ純粋で、その両親は彼らを実験品としか思っていないとんだクソ人間だったのである。

ただ、どうもみんな両親を憎んでいないようなのです。アニメ本編では明かされなかった秘密がまだあるのかもしれません。

 

スノーは「超」を複数付けられるほど心が綺麗で優しく、たくさんの女の子たちを知らないうちに泣かせてしまいそうなお兄さん。

アシスとアイスリの姉妹愛は最高です。特にアイスリのアシスへの執着がかわいい。アシスは普段は穏やかだけれど、いざ怒ると怖いくらい声と顔が変わっちゃうギャップがナイス。

スイシは感情を表に出すのが不得意なだけで、感情自体は持っていることが、9話での大家に対しての「勝った!」の吹き出しから分かります。善悪問わず他人の心を読めてしまうのだから、必然的に無邪気のままではいられなかったのでしょう。

末っ子のタニスは一般的な常識と、家族を導く責任感、天才的な頭脳を持っていますが、恋に振り回されて自分を見失ってしまうところを見ると幼さを感じずにはいられません。

 

遺伝子改造されたという設定と、家族愛の描写はとても良かったです。

ちなみに家族内に僕っ娘(スイシ)、俺っ娘(アイスリ)を完備。

制作会社が中国だということで、舞台が香港なのも斬新でした。

会話のやりとりが一部意味不明だったり最終話がガッカリな出来だったりと、細かいところがイマイチだったのが残念です。

 

30分枠ですが、アニメ本編は短め。

前回のあらすじが1分、次回予告が30秒。OP・EDそれぞれ1分半ずつを含むアニメ本編が16分。残りは声優さんのトークです。トーク部分は飛ばしてしまいました。

30分1クールアニメに見えて、アニメ本編の尺としてはショートアニメに近いですね。

そのためアニメ本編を十分に描ききれなかったのかもしれません。

最終話の最後では家族愛的なものを間接的に描きたかったのでしょうが、それにしてもあの終わり方には呆気にとられました。

 

もっと家族一人ひとりの内面を覗きかったです。

本作は、好きなんだけれど人におすすめしにくい作品でした。

 

以下、アニメ本編での名言を引用します。

アイスリ「俺たちは普通じゃねえ。だがそれが何だ? 何でお前の言う普通にならなきゃいかんのか? お前の言う普通ってのはそもそも何だ?」

アシス「アイスリそのものが、神様が私たちにくれた贈り物なの」

 

 

短めなアニメ感想まとめ

300字以下くらいの短めな感想はこちらにまとめました。

 

『ステラのまほう』(2016年)

高校の部活動で同人ゲームを制作する女の子たちの物語。

すべての出来事の先が読めてしまって退屈なのに、思考停止しながらダラダラ観続けてしまう不思議な作品。たぶん私が創作というジャンルに興味があるからなんでしょうね。

「しー」こと椎奈がネガティブコミュ障かわいい。ちゃんと開いていない目のキャラクター、好きです。

 

『アンゴルモア 元寇合戦記』(2018年)

仲間たちが最後にバタバタと死んでいくのはリアルでした。蒙古・高麗のあの軍勢に勝てたらファンタジーすぎます。

終盤で鹿乃が輝日姫を殺していなかったのは予想外だったので、最終話での輝日姫と朽井迅三郎の再会は胸アツでした。鹿乃の最期を思うと辛さしかありません…

 

『たまこまーけっと』(2013年)

動きがコミカルで楽しく、サブキャラクターもキャラが濃いのがナイスでした。

 

みどりからたまこへの百合の香りがプンプンします。

が、本作の続編である劇場版『たまこラブストーリー』のあらすじを見て萎える。たまこ、なんでもち蔵とくっついてしまうん… もち蔵はいらない子。

 

アニメのあとにたまこがどうなってしまうのかが分かっていると、アニメ本編での みどりに対して切なさしか感じなくなってしまうよね。つらい。

みどりの苦しむ姿はこれ以上見たくないので、映画は絶対に観ないぞ!多分!

『たまこアフターストーリー(仮)』とか『たまこ TRUE ROUTE(仮)』とかで たまことみどりがくっついたりしませんかね。

 

『ARIA The ANIMATION』(2005年)

良い雰囲気、良い人、良い話。

ゆっくり流れる時間と、ファンタジーな世界観が好き。

心が洗われる癒やしアニメ。ずっとこの世界を観ていたいです。

ギャグシーンでデフォルメ顔になるところもかわいい。

 

『撲殺天使ドクロちゃん』シリーズ

『撲殺天使ドクロちゃん』(2015年)

かわいい女の子が登場するコメディ作品にしては、規制されないのが不思議なくらいのドギツいグロ描写。

エロ・グロ・コメディ、どの要素もぶっ飛んでいて爽快です。

 

『撲殺天使ドクロちゃん2』(2007年)

2期のOP曲はどんなだろーと思っていたら、1期と同じ「撲殺天使ドクロちゃん」だったので大いに笑わせてもらいました。

アレンジされているし、しかも歌がめっちゃ垢抜けてる。1期と2期の間の2年でここまで上手くなれるんですね。

 

『Hi☆sCoool! セハガール』(2014年)

ED曲の「若い力 -SEGA HARD GIRLS MIX-」での、歴代セガハード登場の後の「夢を繋いで! ドリームキャスト」で鳥肌が立ってしまいます。

こういう歌詞に名前が入っている歌、好きなんです。アイドルマスターの「オーバーマスター」とか、ももいろクローバーの「ピンキージョーンズ」とか。

セガの壮大な歴史を感じます。

 


Hi☆sCoool! セハガール EDテーマ「若い力 -SEGA HARD GIRLS MIX-」(TVサイズ)PV

TVバージョンで歌い上げる名前は、アニメ主役の「メガドライブ」「セガサターン」「ドリームキャスト」だけですが、この部分は毎回飛ばさずに一緒に手をグルグルしながら聴いていました。

OPの振付は一部、『サクラ大戦』のゲキテイです。

いつもは恥ずかしがっているメガドライブも12話だけ一緒に踊っていたのもナイス!

 

『あんハピ♪』(2016年)

10話挿入歌の「ミチノチモシーキミノキモチ」に中毒になる人が続出。

私も何度もリピートして聴いてしまい、しかも口ずさまずにはいられませんでした。

チモシーのラップが頭から離れない…!

 


TVアニメ「あんハピ♪」キャラクターソングシリーズ2 ぼたん&チモシー

問題のチモシーのラップは1分20秒から。

 

『ひもてはうす』(2018年)

過去の石ダテコー太郎さんの作品にも出演した、西明日香さん、明坂聡美さん、三森すずこさん、荻野可鈴さん、水原薫さんが続投なのが嬉しい。

アドリブの内容自体が面白いかは置いておいて、声優さんたちが素で笑っているのにつられてつい笑顔になってしまいます。

『ひもてはうす』は同じシェアハウスに住む女の子たちの物語なので、文字通りアットホームでハンパない仲良し感に癒やされます。アドリブパートをずっと見ていたい。

 

『あまんちゅ!』(2016年)

主人公たちの通う学校の女子生徒の制服が『ARIA』のウンディーネの制服っぽいなーと思ったら、原作者が同じ天野こずえさんでした。

『ARIA』同様、時間の流れの感じ方がゆっくりな作品。

アリア社長がプリントされた服を着ている人がいたり、校長の飼い猫の名前が「ありあ」だったり、『ARIA』の主人公・水無灯里とそっくりな人(声優さんも同じ)がいたりと、『ARIA』関係の小ネタが多いため知っているとニヤリとできます。

 

『たまゆら』シリーズ

『たまゆら~hitotose~』(2011年)

『たまゆら』アニメ版の第1期。

雰囲気は『ARIA』に近いですね。時間がゆっくりと流れている感じがします。

舞台が広島県なので、「お好み焼き」といえば当たり前のように広島のお好み焼き。広島「風」お好み焼きではないのである。

前作の OVA から観ていますが、やっと麻音の口笛の意味が半分くらい理解できるようになってきました。

 

『たまゆら〜もあぐれっしぶ〜』(2013年)

楓が『hitotose』の最後の「私達展」で見せたアグレッシブさが、『もあぐれっしぶ』ではさらにパワーアップ。「もあぐれっしぶ」の副題通りでした。

そのせいか『たまゆら』の日常系ゆるゆる感は薄れたけれど、主人公の成長譚として見ると感慨深いです。

 

『たまゆら〜卒業写真〜』(OVA)

『たまゆら』が日常系であるのに、心を空っぽにして観られるような作品ではないのは、その日常の裏に父を亡くした楓の喪失感があるからです。

あとは穏やかな日常の終焉である別れ(学校の卒業)までが、作品内でバッチリ描かれているから。

作品全体にどこか寂しさや暗さが常に漂っているように思えました。

 

『卒業写真』はまさに完結編で、『たまゆら』を少しでも観始めた人には、ぜひぜひ最後まで観てほしいと思います。

『もあぐれっしぶ』まで観て『卒業写真』を観ていない人はもったいなすぎるので今すぐ観たほうがいいです。

 

『たまゆら』の、楓、かおる、のりえ、麻音たち4人のくっつきすぎず離れずな関係性が、私にはとても健全で眩しく見えます。

中高生時代にろくに友人を作ろうとせず、将来のことも全然考えていなかった私にとって、彼女たちこそが青春の正解だ、と思えるほどでした。

 

 

アニメ感想『ラブライブ!サンシャイン!!』笑いありドラマあり、個性の強い彼女たちの輝きを観てほしい

ネタバレあり。

 

 

『ラブライブ!サンシャイン!!』

 

ライブ中での3DCGの違和感がほとんどなく、表情も豊かで、前作の『ラブライブ!』からの3DCGの進化を感じました。

 

本作が面白くなり始めるのは7話から。

『ラブライブ!』シリーズが好きな人は途中で切ることはないだろうけれど、ぜひ7話まで観てから評価してほしいです。

本作は9人のアイドルたちの物語。6話まではそのうちの6人の出会いやグループ加入の話に時間が費やされるため、大きなドラマやキャラクターの深掘りが後回しとなり、退屈に感じてしまいやすいのは仕方がありません。

 

スクールアイドルに憧れて Love Live! 優勝を目指す、という『ラブライブ!』と同じようなストーリーを繰り返すのかと思いきや、少し違っていました。

僕らの(?)愛した μ's(ミューズ)を目標にする Aqours(アクア)、という立ち位置がなんだか嬉しかったです。アニメ内の世界における μ's の影響力ってすごかったんですね。

本作は Love Live! に向けた練習やライブといった具体的なスクールアイドル活動よりも、メンバー間のヒューマンドラマや、μ's への憧れと、μ's に憧れているだけの状態からの卒業がメインに描かれていました。

 

学年ごとにメンバーの大人っぽさに差があるところにリアリティを感じました。

2年生メンバーを基準として、3年生メンバーは大人びており、1年生メンバーはまだちょっと垢抜けていないようなあどけなさがあります。

 

ちなみに私は善子、もといヨハネ推し。

ポンコツ変人はどうも好きになってしまいます。

OP で膝枕をしてもらっていた花丸が急に立ち上がって落ちちゃうところとかも胸キュンポイント。

花丸は花丸でひどい気がするけれど、ヨハネはそういう(愛をもって)軽く扱われがちなポジションなんだよなあ。仲良きことは美しきかな。

 

アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の津島善子

引用元:【番宣PV】TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」番宣PV - YouTube

 

OP の最後の決めポーズにはそれぞれの個性が出ていて好きですが、鞠莉、なんですかあのポーズは。一人だけクソコラみたいになっています。個性の出しすぎです。

鞠莉は自分で面白いと分かっていてカタコトを使い分けるところがあざと賢い。

 

ダイヤは強気お姉さんに見えて実はヘッポコピー(鞠莉曰く)だったのが笑えます。思い返せば序盤の千歌との言い合いの時点で、もはやフツーではありませんでしたね。

ED のプリクラでも、同じポーズで一緒に写っている果南と鞠莉はカメラを意識してかわいく写っているのに、ダイヤひとりだけポーズをとるのに必死。ポンコツさはどうしてもにじみ出てしまうんですね…

 

そんな個性の強いメンバーたちのおかげか、本作はギャグ要素が多めなところが好きでした。

気のおけないメンバー間の仲良しさが伝わってきます。

舞台がわりと田舎、ということで幼馴染キャラが多いのも関係しているでしょうね。具体的には千歌&曜、千歌&果南、果南&ダイヤ&鞠莉、花丸&ヨハネ。

Aqours にはポンコツというかアクの強いキャラクターが多く、単純に見ていて楽しかったです。

 

「初めて立った大きな会場で歌えなかったくらいでスクールアイドルをやめるなんて変だ」と思っていたので、3年生メンバーがスクールアイドルを一度やめてしまった真の理由については納得でした。

私はこういうヒューマンドラマが見たかったのです。

果南と鞠莉はすれ違っていただけで、実はお互いを強く想い合っていたんですね。

簡単に物事を諦めたりしない「あの」果南が歌えなかったから、鞠莉は放っておけなかった。

果南は鞠莉の将来を潰したくなかった。

3年生メンバーのエピソード、良すぎませんかね…

ダイヤは、千歌たちの「スクールアイドルをしたい」という行動が、もう一度 果南・鞠莉・ダイヤの3人が一緒にスクールアイドルを始めるきっかけになると考えて、千歌たちに生半可な覚悟でやってもらいたくなかったから当初は反対していたのでしょうか。なんにせよ上手くいって良かったです。

10話からは3年生メンバーが仲良しに戻っているので嬉しい。

 

あとサブキャラクター役の声優陣が、阿澄佳奈さん、釘宮理恵さん、水樹奈々さんなど豪華。

幼くてかわいい系のキャラクターをよく演じている阿澄佳奈さんがお姉さん役って斬新な気がします。

そういえば『ラブライブ!』でも日高のり子さんや井上喜久子さんといった大御所が母親役で出ていて嬉しかったなあ。

Aqours のメンバーたちは個人的に知らない声優さんだったこともあり、歌で声を聞き分けるのが今のところ私にはムリ。2期まで観れば少しは聞き分けられるようになるのでしょうか。

 

最終話の Love Live! 地区予選でのライブで、千歌が笑顔で非常口から飛び出したのには笑いが止まりませんでした。

まさか結果発表前に1期が終わるとは思いませんでしたが、2期に期待です。

 

 

『ラブライブ!サンシャイン!!(第2期)』

 

Love Live! 地区予選は落ちたのかー。

次の回であっけなく予選に落ちていたり、あっさり優勝していたりする演出、けっこう好きです。

 

1期では実感がなかったけれど、2期1話での全校生徒の集会を見ると、本当に体育館を満員にできないくらい浦の星女学院の生徒数は少なかったんですね。

Love Live! の地区予選会場に応援に来た浦の星女学院の生徒たちは、あれで全校生徒だったんですね…びっくり。しかも半数は3年生で、2年生、1年生になるにつれ人数が減っているので浦の星女学院の先行きが不安です。

そしてやっぱり、統廃合は止められませんでしたね。こういうところで奇跡を無駄打ちしないところがリアリティがあって好きです。

 

1期で掘り下げられなかった1年生メンバーのドラマに期待していたところ、ちゃんと描かれていて満足でした。

同学年のメンバーだけでそれぞれスピンオフができてしまいそうなくらい、Aqours のみんなのキャラクターが濃くて良いですね。まだまだ彼女たちの知らない部分がたくさんありそう、と期待させてくれます。

1年生メンバーといえば善子、もといヨハネはグループ内の関係性的にぼっちになりがちだったので、5話で梨子との間に絆が生まれて安心しました。それからよく絡むようになりましたしね。

 

2期になってもギャグ要素は健在です。

一番笑ったのは10話で Aqours の乗った車が空を飛んだシーン。

直前に鞠莉がアクセルをグッと踏んでいたので、雨でタイヤがスリップして道路から飛び出してしまったのかと思いました。完全に事故ってる。

いつ落ちるのかなーとワクワクしながら見ていましたが、何事もなく目的地に着いてしまいました。

あとは最終話で、校舎にペイントしたあとに生徒全員の顔がペンキで汚れたのに、制服は完全に無事だったところ。しかも顔にペンキが付いたまま卒業・閉校式に出席。式のあとはお顔が綺麗になっている。この学校の生徒、みんなフツーじゃない。

 

静岡と北海道の往復を短期間で2回なんて普通の高校生には金銭的に難しいだろうに、それをあっさりとやってのける Aqours。

品のない言い方ですが、やっぱり持つべきものはお金持ちの友人ですね…

そのお金持ちの鞠莉といえば、1話のお姫様抱っこといい、11話の果南の忠誠のポーズっぽいものといい、完全に夫婦である。

 

アニメラブライブ!サンシャイン!!(第2期)の松浦果南と小原鞠莉のお姫様抱っこ

引用元:「ラブライブ!サンシャイン!!」TVアニメ2期 PV第2弾 - YouTube

 

1期での推しはヨハネだったのですが、いまは曜が一番気になっています。

最初は曜の千歌への強い想いに心惹かれました。

かわいくてオシャレで明るくて要領も悪くない曜が、たとえば自分の穴を埋めるためなどのネガティブな理由なんかではなく、純粋にフラットに千歌を大好きなところにグッときます。

2期を観終わったあとに1期からのライブシーンをすべて観直していたら、見れば見るほど曜がかわいく見えてきて心が苦しくなってきました。

長すぎず短すぎない髪の長さ(2D 作画と 3DCG とで髪が伸び縮みする不思議)とか、髪のカールとか、とにかくさじ加減が絶妙です。

髪色も眼の色も声も、家ではメガネなところも、ライブ中に見せるすべての表情も、曜の一挙手一投足、もう何でもかんでもかわいく見える。これが恋に落ちるってやつなのか。

 

『ラブライブ!サンシャイン!!』は、

  1. スクールアイドル結成
  2. メンバー全員加入
  3. Love Live! 地区予選
  4. Love Live! 予備予選
  5. 学校統廃合の阻止とその失敗
  6. Love Live! 優勝
  7. 閉校と3年生メンバーの卒業

と、イベント盛りだくさんでしたね。

それでもイベント事よりも、その合間や過程での日常シーンやキャラクターの掘り下げが多いのが個人的に好感触でした。

私は1期の最終話の時点では恥ずかしながらまだメンバーの顔と名前が一致しておらず、キャラクターの輪郭もぼやけていました。

しかし2期では徐々にメンバー全員が愛しく思えてきて、最終話では頬が痛くなるくらいずっと笑顔で彼女たちを見守ることができました。結局、歌声を聞き分けられるようにはならなかったけれど…

 

ただ、練習の描写が少なかったからか、視聴者側からすると物語が進んでも彼女たちがスクールアイドルとして成長している実感が薄く、実力はライブの結果で判断するしかありませんでした。

あちらを立てればこちらが立たず、ですね。

 

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アニメ感想『うちのメイドがウザすぎる!』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』など9作品

ネタバレあり。

 

 

『うちのメイドがウザすぎる!』

アニメ『うちのメイドがウザすぎる!』の高梨ミーシャと鴨居つばめ

引用元:TVアニメーション「うちのメイドがウザすぎる!」PV第2弾 - YouTube

 

 

良い百合でした。

作画がたまに荒れていても、コメディ系の作品だと「それもギャグのひとつだ」と許せてしまう不思議。

 

幼女になって筋肉モリモリのメイド・つばめと結婚したいです。

筋肉女子めっちゃ良いと思うんだが。良さしかないんだが。

つばめはロリコンなところ以外、完璧ですよね…

彼女に気に入られるためにはまず金髪外人美幼女にならなければいけない。ハードルが高いです。

自分が成長して幼女でなくなったときにつばめの愛が冷めないか心配だけれど、それまでに関係を育めばきっと問題ない。

 

つばめ→ミーシャは「ロリコン」という言葉で片付けられるので百合っぽく感じないけれど、みどり→つばめは完全に百合なのでそっちのほうが観ていて楽しかったです。

社会人百合は良いものだ。「思春期の過ち」なんて軽薄な言葉で語られないですし。

思春期の過ちってなんだよとは思うけれど。本当に存在するんですかね。それは愛ではないんですかね。

 

みどりは『この素晴らしい世界に祝福を!』のダクネスを百合化したらこんな風なんだろうなーという感じ。

みどりは(料理以外は)デキるヤツだしイケメンボイスだし顔も良いのに頭がおかしい。良いキャラしてます。好き。

 

アニメにありがちな「ひねくれた幼女に迷惑をかけられ振り回される大人」という構図のせいでロリ属性を苦手になりかけていたところ、本作では大人のほうが頭がおかしいので、連れ戻されました。

「ミーシャかわいい!」とまでは行かなかったのだけれど、ミーシャに対しての嫌悪感は全然ありませんでした。

 

アニメ本編でのつばめは毎日が充実していそうで幸せそうだなー、なんて軽く考えていたのだけれど、失ってきたものが多かったということが終盤で分かります。

つばめが今まで失ってきたものと天秤にかけてもミーシャのほうが価値があるだなんて、本当に良い出会いだったんですね。

なんにせよつばめもミーシャも心が救われて良かった。

この二人、将来的に結ばれるか、結ばれなくても違う形の「家族」になっているんじゃないかと思います。というかそれを期待しています。

 

 

『やがて君になる』

アニメ『やがて君になる』の小糸侑と七海燈子

引用元:TVアニメ『やがて君になる』 PV 第2弾 - YouTube

 

 

良い百合…濃い…

途中 悶えすぎて、「あ゛あ゛ぁ…」って変な声が漏れました。

脚をバタバタさせずには観られない作品です。

 

どんな結末になるのかと思いきや、未完じゃないかあああ!

原作漫画がまだ続いているので当然といえば当然ですが、もうちょっとキリのいい終わり方をだな…いや、でもこれでも良い! よくぞアニメ化してくれました!

 

原作漫画は1巻だけ既読です。

予想していたよりも侑と燈子との間に駆け引きがあって意外でした。

単純に侑を好き過ぎる燈子と、誰も好きになれずに戸惑う侑の物語だと思っていたら、全然違うじゃないかー。

よくある好いて好かれる関係でないのが新鮮でした。

単純に二人がキャッキャウフフしているのを喜べないところに悶々とさせられましたが…

 

燈子は、

  • 自分を好きにならない人にそばにいてもらって安心したかった。
    好きな人に自分を好きになってほしいけれど、自分で自分が分かっていないし、今の自分は嫌いだから、侑がその自分を好きになることを恐れた
  • 気を張らなくても受け入れてもらえる、甘えられる場所がほしかった

…のですかね。

そういうのを求めて侑と関わっているうちに、侑に対する純粋な愛情も密かに育まれていったと思うんですが、アニメ本編では描かれませんでした。

燈子の姉が持たなかったであろう「誰かを好きになるという感情」が自分に芽生えて、自分が誰でもないオリジナルであることを確認して喜んでいる。

私には燈子の考えていることが分からない…二期はよ。

 

燈子は侑のことを好きまくっているのに、侑にはそれを許さないなんてずるい。

私が侑だったら、もっと駆け引きをして燈子が「侑に嫌われるんじゃないか」と焦るように仕向けるけれど、それをしなかったのは侑が優しすぎるからなんでしょうね。

それと全然関係ないけれど侑と同級生の朱里との身長差に萌えてました。

 

あと沙弥香が切なすぎる。

侑には悪いけれど、私は燈子と沙弥香がくっついてほしいと思ってしまいます。

沙弥香もいろいろありそうですね。一冊丸々彼女のためのスピンオフ小説が出てるくらいですし。

私は不幸な(?)少女を応援しがちなのをどうにかしないといけません。

 

 

 

『はるかなレシーブ』

アニメ『はるかなレシーブ』の比嘉かなたと大空遥

引用元:『はるかなレシーブ』第2弾PV - YouTube

 

 

ビーチバレーが題材のアニメ。

ペアでしかできない競技ってのが良いですね。内容もめっちゃ百合(と勝手に思っている)。

原作漫画が『まんがタイムきららフォワード』連載ということで世界観はしっかりきらら系だけれど、きららにあるまじきハラハラドキドキが本作にはありました。

 

私はかなたがめっちゃ好きでした。

特筆すべきはポニテ。ポニテにした瞬間に大人っぽくなる、これぞポニテマジック。

かなたは髪を下ろしていたらオドオド女子にしか見えないのに、髪を上げると強く見えるギャップが良いです。それだけビーチバレーに対して真剣なんでしょうね。

あとは口数が多かったり表情豊かだったりしないところとか、でも全方面に弱々しいわけではなく芯は強いところとか好き。

小さくて強い女の子、好きだー。

 

あと成美も好きです。個人的に、ルックスでは本作でダントツです。

かなたも成美も受け身なところがあるから、二人が組むとうまくやっていくのが大変そうです。

ふたりとも不器用ですれ違ってしまっただけなんだよなあ。

 

かなたと成美が再びペアを組むことを願わずにはいられませんが、そういう今のみんなの関係をぶち壊す発言はよくないですね。

今のペアも好きです。特に成美と彩紗のなるあやペア。

かなたと成美はもう二度とペアは組まないんだろうなあ。二人が組んでいるところを想像できないですし。

想い合っていても簡単には戻れない、そんな複雑な心境に妄想が捗ります。

 

 

『幸腹グラフィティ』

 

序盤で百合の香りを感じたので期待して観ていたけれど、特に百合ではありませんでした。残念。

 

アニメーション制作はシャフトです。

シャフトはシャフトってだけで大きな見所になるからすごい。色の使い方や演出が好きなんですよね。

 

次回予告の曲が、RPGの悲しい過去の回想や別れのシーンでBGMとして流れそうな切なさがあって好き。

「しあわせグラフィティ」という曲名がついていて、フルバージョンがあるというのが驚きです。ジャンルとしてはフォークというらしい。

分かっていてもついつい曲に聞き入ってしまい、予告内容が耳に入ってこないので毎度予告を2回以上観るはめに。

予告の内容を聞く、曲を味わう、毎回変わるちびキャラの動きを観る(しかも各キャラ毎)。30秒しかないのに、本作の予告は濃密な時間すぎました。

 

しあわせグラフィティ

しあわせグラフィティ

  • リョウときりん(佐藤利奈と大亀あすか)
  • アニメ
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 

 

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』

アニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の愛城華恋

 

 

歌劇青春ものかと思いきや、1話から超展開。

予想できないことだらけの斬新な設定で面白かったです。特にバナナ(大場なな)のタイムループは予想外すぎました。

 

戦う乙女は大好物。アニメーションはよく動き、『戦姫絶唱シンフォギア』のように歌いながらの戦闘はかっこいい。

メディアミックスでミュージカルも行うということで、しゃべれて歌えて演技もできる声優さんを揃えるのは大変だったでしょうね。特に真矢の歌は聞き惚れるほどに上手い。

バンクから『輪るピングドラム』系の香りがすると思ったら、本作の監督の古川知宏さんがピングドラムの関係者らしいです。

 

レヴューで戦っていがみあっていくのかと思いきや、寮ではみんなニコニコ仲良しなのが最初は不思議でした。

レヴューで負けたりオーディションに落ちたりすると死ぬと思っていましたから。不幸系アニメの観すぎである。

とはいえ、ペアの絆のストーリーはグッときたので、死なないのもアリですね。

 

オーディションに落ちて失うモノが舞台に対する想い=キラめきだったので、胸アツになることはほとんどありませんでした。どうも重みが感じられません。

あとは一部を後述していますが、細かいところが気になりました。

 

ひかりは一度はキラめきを失いましたが、そのキラめきがとても大きかったのですべてを失うことはなかったのでしょう。

8話でのレヴュー中には自身のキラめきを再生産したので、取り戻す必要はなくなったはずなんだけれど、オーディションに落ちるとまたキラめきを失ってしまうので戦うしかないんだなあ。

あとキラめきを再生産したレヴュー以降、ひかりの武器が長剣から短剣に戻ってしまったのはなぜなんでしょうか。

 

最後のレヴューではひかりのことを華恋ひとりに任せ、その間に他のみんなはワイワイ鍋を食べてるっておかしくないですか。(蟹を食べてる真矢はかわいかったんだけれど)

それだけみんなが華恋を信頼していて、華恋にしかできないと思っているのかもしれないけれど、それならそういう描写が欲しかったです。

みんなひかりのことなんてどうでもいいのでしょうか。

 

確かにひかりは自分のキラめきを取り戻すために他のオーディションメンバーを踏みにじってもいいと考えていた節があるので、罪深いです。

しかし知らないとはいえオーディションに参加していた他メンバーも同様の罪を背負っていてもおかしくない。

キラめきを失うという裁きをひかりがその一身に受け、みんな(というか特に華恋を)守ったというのにこの仕打ちである。

ひかりの交友関係が浅かったというのを考慮しても、寂しいですね。

 

あと、まひるの猫が『ねこぢる』そっくり。スタッフのなかにねこぢるファンがいるのでは。

 

細かいところが惜しい、胸アツにもならずスッキリもしない作品だったけれど、キャラクターと根幹の設定は好きでした。

 

ねこぢる大全 上 (文春デジタル漫画館)

ねこぢる大全 上 (文春デジタル漫画館)

 

 

 

『ステラ女学院高等科C3部』

アニメ『ステラ女学院高等科C3部』PVのスクリーンショット

引用元:TVアニメ「ステラ女学院高等科C³部」 - YouTube

 

 

明るく楽しいサバゲーモノかと思いきや、けっこうな鬱展開。

最後は大団円なので鬱な気分を引きずることはありません。

4話から不穏な空気が流れ始めるので、本作の核心に触れるためにも4話までは観ることをおすすめします。

 

主人公・ゆらのメンタルが弱くて不安になる。

ゆらのクズさが、自分を見ているようでイヤになります。私が学生時代に部活をしていたときもこんな風だったような…

周りの目を気にして自分を殺してしまう弱い人間は、どこかで救われるか変わるかしない限り、やはりいずれこじらせて病んでしまうのでしょう。

 

誰がこんな鬱展開を予想できたでしょうか。

今いるC3部で紆余曲折しながらも仲間と共に成長していくのではなく、C3部のライバル的存在である明星女学院サバゲー部に入部し、そこからも追い出され、ボロボロになっていくゆらの姿は観ていて辛かったです。

しかし最後はゆらがあっさりC3部に戻り、部員のみんなも受け入れたというのが納得できません。和解と心が救われる過程が物足りなかったです。果たしてゆらの心は救われたのでしょうか。

あとEDが、楽しくサバゲーしていた3話までと変わらないので空気が読めていないのが気になりました。

 

れんとがめっちゃ良い子。

れんと役の方が声優さんではないためか棒読みで苦手だったけれど、彼女は天使です。

心からの優しい子なので、見ていると私の心も浄化されます。

 

凛はイヤなだけなヤツだと思っていたら、「24時間耐久サバゲー」ではゆらの心を自分が救えると思って仕組んだようだし、普通に、というか普通以上に良いヤツでした。

仲間に慕われているのも納得です。凛は本作のヒロイン。

 

 

短めなアニメ感想まとめ

300字以下くらいの短めな感想はこちらにまとめました。

 

『SSSS.GRIDMAN』(2018年)

百合と聞いて視聴。そうでなければ男性主人公のロボットモノなんて基本的に見ません。

結論からいうと百合ではなかったけれど、ストーリーが面白かったので最後まで引き込まれました。

 

アカネがかわいい。

ヒーロー役である裕太の影があんまり濃くないのがいいですね。そもそも彼の中身は裕太ですらなかったですし。

主要人物の間で恋愛関係が生まれなかったのも良かったです。

お母さんといい友達といい、街の人が怪獣に対して全然恐れおののいていないのが非現実的。

 

『あそびあそばせ』(2018年)

悪意のあるOP詐欺。

最終話のEDでは、みんなの頭に「最強の魔物」が乗ってるところに笑いました。

 

ギャグが完全に私のツボ。あの奇声を演じられる声優さんがすごいです。

特に華子が好きでした。アイキャッチの華子がめっちゃ好みなので、おしゃれして黙っていればかなりかわいいのでは。大学生になったらモテてそう。

 

『ラーメン大好き小泉さん』(2018年)

ラーメンの麺をすする音が美味しそうすぎてラーメンが食べたくなります。本作での声優さんの技術は感動モノ。

ひたすらお腹が空くアニメ。ああ、背脂ギタギタのラーメンが食べたい。

 

悠の頭がおかしいのが本作での良いスパイス。

序盤はただのポジティブ馬鹿だと思っていたけれど、なかなかのサイコパスでした。

『ラーメン大好き小泉さん』というタイトルは、「客観的に見て分かる小泉さんの事実」ではなく、主人公から見た小泉さんのことなんでしょうね。

悠も小泉さんも、対象を好きすぎるのがちょっと怖いです。

 

 

気になる2019年冬アニメ13作品。本命は『えんどろ~!』『マナリアフレンズ』

アニメ『マナリアフレンズ』のスクリーンショット

引用元:『マナリアフレンズ』第1弾PV - YouTube

 

アニメの切り替わる時期がまたまたやってきました。

今回も、2019年冬アニメのなかから気になる作品をピックアップしていきます。

今季は女の子女の子しいアニメが豊作でした。

 

2018年秋アニメは作品のあらすじとメインビジュアルで振り落としてしまった作品が多かったのですが、2019年冬アニメはPVもすべてチェックするようにしたところ、気になる作品が増えました。

やはりあらすじで食わず嫌いせず、PVもチェックしたほうが良いですね。

 

 

『雨色ココアsideG』


2019年1月 アニメ雨色ココアsideG PV

『雨色ココア』シリーズ第5期にあたるのが本作『雨色ココアsideG』。

第5期といってもこれまでとは主人公が変わるので、私のようにシリーズに触れるのが初めてという人でも問題なく観られそうです。

 

『雨色ココアsideG』は喫茶店「Rainy Color」でアルバイトをすることになった大学生の女の子たちの物語。

PVではストーリーがよく分からないのですが、メインビジュアルでは女の子たちが密着していてめちゃくちゃ仲良さそうなので期待できます。主に百合的に。

特にイクミとケイトは多分ガチ。ケイトを見るイクミの目がとろけていてやばいです。

 

公式サイトでのイクミの説明には「ケイトのことを一番よく理解している」とあります。

一方ケイトの説明には「ヨーコのことが気になっているようで…。」。

これは報われない恋の予感…つらい…

 

 

 

『えんどろ~!』


TVアニメ「えんどろ〜!」PV【2019年1月12日放送開始!】

めちゃめちゃ「まんがタイムきらら」っぽい、と思いきや、なんとオリジナルアニメ。

キャッチコピーは「ありそでなかった日常系ファンタジー」。

日常×ファンタジー×女の子。私の好きな物が詰め込まれています。

キャラクター原案が『ゆるゆり』のなもり先生なので百合的にも期待できます。

 

 

『ケムリクサ』

『けものフレンズ』第1期の監督である、たつき監督による自主制作アニメ『ケムリクサ』のテレビアニメ版。

原作はニコニコ動画で公開されています。

 

観るなら2週以上するのがおすすめ。2週目でちょっと分かってきます。

 

テレビ版では30分番組で12話やってくれるということで楽しみです。

 

 

『けものフレンズ2』


TVアニメ『けものフレンズ2』PV 第一弾

『けものフレンズ』第1期では「それぞれの個性を尊重するのが自然」な世界観に感動しました。

第2期では制作陣が変わったようなので少し不安はありますが、「第2期も観る」以外の選択肢はありません。

 

 

 

『荒野のコトブキ飛行隊』


TVアニメ『荒野のコトブキ飛行隊』第2弾PV

その昔、空から突然いろいろなものが降ってきて、それらは人々の生活を急激に変えた。そのなかで特に影響をもたらしたのが飛行機であった。

時は流れ、再び世界は閉じられ、人々はいろいろなものを失いながら生きている。

 

女の子たちが兵器に乗って戦う作品として、戦車の『ガールズ&パンツァー』、軍艦の『艦隊これくしょん -艦これ-』(艦これは女の子自体が兵器ですが)ときて、本作は戦闘機。

『荒野のコトブキ飛行隊』は雇われ用心棒「コトブキ飛行隊」の物語です。

 

舞台は荒野で、さらにファンタジー要素が含まれているのがいいですね。

荒廃した世界や荒野といった、少ない物資を集めて工夫して生きている、みたいな世界観が好きです。

 

 

『CIRCLET PRINCESS(サークレット・プリンセス)』


TVアニメ『サークレット・プリンセス』第2弾PV

主要登場人物が女の子だらけな作品はとりあえず観るに限る。

 

PVではサイバーな舞台で武器を持って戦っているので、悪と戦うヒーローものかと思いきや、進化したAR技術を使った「サークレット・バウト」というスポーツでの試合の様子でした。

弱小校が部活(サークレット・バウト部)で活躍することによって学園を救う、というストーリーは『ラブライブ!』や『ガールズ&パンツァー』っぽいですね。

 

主人公たちの髪型の個性が強く、キャラクターが濃そうな点に期待できます。

 

 

『盾の勇者の成り上がり』


TVアニメ『盾の勇者の成り上がり』PV第2弾|2019.01 ON AIR

男性主人公とかわいい女の子複数人がパーティーになってなんやかんや戦って恋愛もする(?)、みたいなよくある「異世界転生ファンタジー」は飽き飽きしているんですが、剣と魔法で戦うファンタジーものの世界観は大好きなのでついつい気になってしまいます。

『盾の勇者の成り上がり』はヒロインが人外っぽくてかわいいのもナイス。

 

 

『ドメスティックな彼女』


TVアニメ「ドメスティックな彼女」第1弾PV

主人公・夏生は高校教師・橘陽菜に密かな想いを寄せているものの、なりゆきで妹の橘瑠衣と初体験をしてしまう。

そんなとき夏生の父が再婚するが、その相手は陽菜と瑠衣の母親だった。

 

ラブコメは避けがちな私ですが、本作のPVやメインビジュアルから滲み出る「クズ」「悲恋」といった要素にはどうしても惹かれてしまいます。

女の子が苦しむ姿はなるべく見たくないのですが、ダメですねー。

 

 

『ぱすてるメモリーズ』


アニメ『ぱすてるメモリーズ』第ニ弾PV

戦う少女たち。

その戦う相手は「人々からアニメや漫画の作品の思い出を消すウイルス」。

つまり主人公はオタク少女たちということですね。良い!

PVでは既視感のある髪型や服装をしている子がちらほらいて、本編でもオタクネタが散りばめられていそうで楽しみです。

 

音楽活動10周年を迎えた声優の今井麻美さんがOP曲を担当する、というだけでも観る気がぐんと湧いてきます。

 

 

『マナリアフレンズ』


『マナリアフレンズ』第1弾PV

人、神、魔、あらゆる種族の入り混じる神秘の世界ミスタルシアにあるマナリア魔法学院。

そこでマナリア王国の姫・アンと、竜族の姫・グレアが出会う。

 

竜と人のハーフなグレアさんのビジュアルがめっちゃ良い。

二人の友情を越える友情物語を期待します。

 

 

『魔法少女特殊戦あすか』


『魔法少女特殊戦あすか』PV第2弾

心身ともに苦しみながらも戦う少女っていうのが好きなんですが、本作ではその戦う相手が「国際犯罪、無差別テロ、内戦、紛争」だというのが斬新です。

 

魔法少女だからといって必ずしもヒラヒラなかわいい衣装を着る必要はないだろうと思ってしまう私。

その形である理由がある『キルラキル』の過激な衣装や、魔法少女自らで考えている『魔法少女まどか☆マギカ』の衣装には納得できます。

本作でもそんな理由で納得させてくれることを期待します。

 

 

『約束のネバーランド』


TVアニメ「約束のネバーランド」CM第1弾

原作漫画が面白いので、アニメになっても面白いはず。

絵柄の再現度が高いです。

 

 

『私に天使が舞い降りた!』


TVアニメ「私に天使が舞い降りた!」PV第1弾

主人公である女子大生・みやこと、天使のような小学生・花による、私の苦手な「おねロリ(お姉さん×ロリ)」がメインっぽいですが、花ちゃんの友達がかわいいのでなんとか観れそうです。

というか二次元の小学生の女の子はかわいいなあ!

 

原作は「コミック百合姫」で連載されているので、百合的に期待できないわけがない。

 

 

過去に観たアニメ感想まとめ『NHKにようこそ!』『ゼロの使い魔F』など45作品

過去にメモに残していたアニメ感想を引っ張り出したのでまとめて置いときます。主に自分用。

加筆修正はしていますが、なにせ一番古いもので2011年という昔のメモなので、意味がよく分からなかった部分や文体はそのままにしてあります。

 

以下ネタバレあり。

 

 

アニメ

あいうら

短い。

 

特に面白い場面はないはずなのに!
不覚にも笑ってしまう!

 

さきちゃんを愛でるアニメ。

 

THE IDOLM@STER

アニメを観たあとにPS3で2が出たので買った。アニメの効果は凄い。

 

アイドル一人一人にドラマがある。
特に千早回では胸が痛くなった。
ここまで想ったキャラは今までで2人目。

 

最後は「完」でも「END」でもなく、「またね!」だったのが良いと思った。

 

あいまいみー

上級者向け。

 

イメージイラストは詐欺レベル。
実際に観たら予想していたものと違いすぎた。

 

とにかくぶっ飛んでいる。
しかし下ネタ以外の方向へのぶっ飛びなので気持ち悪くない。
これを演じる声優さんに尊敬の念を抱いた。

 

カートゥーンネットワークのイカれたアニメに似たノリ。
私は好きだ。

 

青の祓魔師

序盤と終盤が面白い。

少年マンガっぽいストーリーだった。

 

アニメで分かる心療内科

下ネタギャク+心理学。

 

途中途中で下ネタをぶっこんでくるので、心理学を学ぶためというよりはギャグアニメとして見るべき。
得られる知識は浅いが、暇つぶしにはちょうどいい。

 

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

新しい。

 

作画がよかった。
最初から最後まで飽きずに見ることができたアニメ。
最終回は素晴らしく感動的、ではなかったが泣いてしまった。

 

アマガミSS

PSPの『アマガミ』が欲しかったので、買う前にアニメを観よう、ということで観ることに。

 

見ていてこっちが恥ずかしくなるようなシーンが多い。
主人公の思考パターンが病気である。
4話まで観た感想→主人公に惚れてまうわ!
しかし一人称「僕」は少し違和感。
鈍感馬鹿でないのは好印象。

 

第一印象では個人的に好きじゃなかったヒロインも、その子のパートを観ると好きになってしまう不思議。
ハーレム羨ましいぞ!
ED曲を各パート担当のヒロインが歌っているのもいい。

 

女の子の恋してる気持ちや内面が描かれていてとても良い作品。
ところどころギャグも入っていて面白い。

 

そして弟の名前はなぜ「サトシ」が多いのか…

 

薫かわいいよ薫。

梨穂子のエンドが微妙だったのが残念。
絢辻さんの二面性、とても人間らしくて好きだ。

 

アマガミSS+ plus

アマガミの世界には携帯電話がなく、ヒロイン達ですら地味な髪型髪色で、やりすぎのギャグ展開(デフォルメ顔など)がなく、現実的なのが好印象。

 

アマガミでは、主人公がハーレム状態でも全く腹が立たない。
心優しく、素直で、勇気もあり、落ち着いた人間だから当然だ。
実は少し尊敬している。
2期では少し大人びた印象。髪も伸びている?
ちょっと変態だけれど、他は特に特筆すべき点がない地味な存在だからこそ良いんだろうなあ。

 

2話ごとに世界が切り替わるので、少し混乱。

 

1期では薫が一番好きだったけれど、2期はストーリーが全体的にイマイチで絢辻さんと森島先輩に目移り。
森島先輩回、力入ってる!

 

OVAが素晴らしく、「OVAが一番面白い」というあるまじき展開に。
かわいい女の子たちが一同に集まるなんて。
しかも絡み合いあり。
これまでのアマガミにはなかった! 素晴らしい!

 

苺ましまろ

か、かわいい。

お姉さんもいいです。
油断していると主題歌に「そんなこと言っちゃだめです!」と言われる。

 

人に迷惑をかけるタイプのウザさは全然かわいくない、けどかわいい(甘い)美羽。

 

最終話では「先生ざまあ」である。

 

犬神さんと猫山さん

原作も絵が上手いとはいえないが、それを再現しているのか単に作画が不安定なだけなのか。
『犬神さんと猫山さん』というよりは猫山さんを愛でるアニメか。

 

いぬやしき

下手なアフレコが、逆に獅子神の狂気や、犬屋敷の弱々しさを醸し出していて良い。

ストーリーの細かい部分は置いといて、最初から最後までグイグイ引き込まれた。

 

うさぎドロップ

小さい子どもは苦手だが、リンはかわいいと思う。
ほのぼのとした感じがいい。

 

リンのようないい子がこの世に本当にいるのだろうか。
『うさぎドロップ』を観ていると自分の幼い頃を思い出し、懐かしくなる。
また甘えたいなーと思ったり。

 

作画の雰囲気もよく、内容も現実的で面白かった。

 

うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%

OPに釣られて観始めた。
OPのときに持ったキャラクターのイメージとはだいぶ違った。

 

早乙女が出てきた瞬間はギャグアニメかと思った。
ギャグ要素もアリ。

 

物語は微妙だったが、それでもラストでは鳥肌が立ってしまった。

 

NHKにようこそ!

最初に言っておくが、「このアニメを観れば引きこもりを脱出できるかも?」という期待は捨てること。


努力して引きこもりを脱出する超現実的なアニメかと思ったが違った。
急展開もあったが、基本的にダラダラとして退屈な部分も多かった。
登場人物の恋愛がベッタベタなものじゃないのは良かった。

 

岬ちゃん謎…と思っていたら岬ちゃんも病んでいた。
「病んでいた」って言葉で説明したくはないけれど。
本気で死ぬ勇気を持っているほどに病んでいた。

 

いい話なのに途中でギャグが入って台無しになることも。
しかしそのギャグは笑わせるためでなく、登場人物達の本気の行動からなるもの。
単に「ギャグ」で終わらせたくはない。

 

人から蔑まれるシーン、被害妄想、無気力、人の目が尋常じゃないほど気になってしまうこと、自殺を考えること、人生の意味について考えること。
引きこもりならではの思考などが描かれているのは良かった。
『NHKにようこそ!』を観ていると共感したり腹が立ったり、鬱な気分になったり、現実世界に嫌気がさしたりするので、今病んでいる人や引きこもりの人は視聴注意。


学んだこと。
一度死ぬような体験をしてみれば何かが変わるかも?
うまい話には乗らない。努力しないでラクしている限り何も変わらない。そういう人間がカモにされる。
引きこもり脱出には恐らく正攻法が一番良いが、一人では抜け出せないと思う。
やはり心の中をさらけ出せる存在、信頼できる存在、心が繋がっているように感じられる存在が必要なのだと再確認。
それを手に入れることができないのが問題なのだが。


このアニメ、最初にも書いたように退屈な部分が多い。
そのため、自分もそうだったがクソアニメ認定してしまいやすい。
しかし一度観始めたのならぜひ最後まで観てほしい。
主人公の言葉を借りれば「結局問題は何一つ解決しなかった」が、最後まで観ることでいろいろなことがスッキリするから。
ちなみにタイトルの意味も分かる。

 

 

エル・カザド

めちゃくちゃかっこいい。

音楽が個人的なツボど真ん中。

ナディと旅したい。

 

Angel Beats!

泣いた。

 

良いストーリーだったが、自分の頭が悪くてスッキリ理解することができなかったのが残念。
しかしそれを超える凄さだったので★5つ。

 

キャラクターは似ているのが3人くらいいて困った。

あと、ゆりっぺがハルヒっぽい。

 

絵柄も「好き!」ってほどじゃないし、アクションもそこまですごくないのに、ストーリーがとても面白かったので印象に残るアニメである。

 

狼と香辛料

新しい。

 

「ツンデレ」というキーワードと世界観につられて観始めた。

ホロのツンデレが今安売りされている「ツンデレ」と違う性質のもので、とても好感が持てる。
たまにしかデレないのもイイ。

かわいすぎる!

 

ホロの裸を見ても主人公がなんとも思わなのいのはなぜ?
ホロの裸=人間の裸とは別物なのだろうか。

 

あと商人は裏切りすぎ。

 

狼と香辛料Ⅱ

新しいジャンルのアニメだからか、先が読めない。
普通のアニメであれば、どんなことも大体は良い方向に向かうのだが、このアニメではどん底に落ちることもある。

そのどん底状態のときもそうだが、先が読めないことでハラハラドキドキ、刺激的でとても続きが気になる。

 

登場する主要なキャラクターは少ないが、その少ないキャラクターそれぞれがとても良い。
主人公はとても人間的で、内面まで細かく描かれているし、ヒーローではなく一般的な人間というところに好感がもてる。
ホロはそこら上に溢れているツンデレとはまた違ったツンデレ。
ビジュアルで萌えやかわいさを狙いすぎていないところもいい。

 

お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!

エロギャグアニメ。

こいつらアホだ!

 

EDに釣られて観始めた。
パンツが見えるアニメは苦手。
見慣れない作画だけどあまり気にならない。

 

兄妹の恋愛かと思いきや、なんと血がつながっていなかった。
ちょっと残念だったが、後の展開に期待。
兄も妹も面白くて好きだ。

 

序盤は新鮮だったが、中盤からマンネリ化。
同じパターンが多い。
エロさ、変態さにも途中から慣れ、主人公のヘタレさ変態さにもイライラ。

 

胸やパンツのどこがいいのか…
自分は他人のパンツが見えると吐き気がするタイプなので理解できない。
主人公と嗜好が合わないとこんなにもつまらないものか。

 

10話から急展開。
妹がまともに見えてくる不思議。
笑い所も増えてくる。


最終話にして自分好みの展開に。
兄は妹を、妹は兄を好きだと分かるシーンが後半増えて良い。
観るのを途中で断念しなくてよかった。
妹かわいいよ妹!

 

今気付いたがこのアニメのイメージイラスト、下に兄がいる…

 

俺の妹がこんなに可愛いわけがない

兄妹の恋愛ものかと思いきや、恋愛感情も少しはあるのかもしれないが、そうではない「兄妹愛」のほうが強いのかな?

前者のようないわゆるイケナイ恋愛!というありきたりのものよりも、本作のちょっとモヤモヤした感じは好きである。

 

黒猫が人気があるということを後で知ったが、ゴスロリ+泣きぼくろ+あのキャラクターという個人的苦手ポイントの集合体だったため自分には理解できず…
しかし2,3回観れば好きになる要素を見つけて、もしかしたらドンハマリしているかもしれない。

 

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD

予想以上に面白かった。

 

原作が未完のまま作者が亡くなっていてもう続きを観れないのが残念。
もっとキャラクターや設定の隠れた部分を知りたい。

 

派手なアクションやお色気要素はありつつも、緊張感は失われていない。
田中将賀さんのキャラデザも好き。

個人的には冴子が好み。

 

自分が生き延びるために女の子に手を出す主人公のクズさと、好きな人を簡単に変えられる麗の嫌な女感(アニメ版のみ)は今後の展開で払拭されたのだろうか。

 

がっこうぐらし!

序盤で断念すると良さが分からないのでもったいない。

 

「ゾンビものと聞いていたのに、平和じゃないか!」と1話中盤まで思っていたら1話終盤で面白そうになってきた。
あやうく1話切りするところだった。
最低でも3話まで、できれば6話まで観れば必ず引き込まれる。

ぜひ最後まで観てほしい作品。

 

「ゾンビもの」「ホラー」を「女の子」「日常」で薄めた感じ。

たまに要所要所では濃い部分が前面に出てくる。

 

始終暗い雰囲気なわけではなく、本当に平和な日常ものにしか見えないようなシーンもあって良い。
少しずつ状況が明らかになっていくのが面白い。
明るいOP曲に癒されるが、終盤でのOPムービーは不安を煽るような映像に差し替えられる。

 

神のみぞ知るセカイ

ラブコメアニメを何作も観終えたかのような充実感。

あえて言うなら序盤のテンポの良さが最後まで続けばもっと良かった。

 

ガールズ&パンツァー

1話時点で個人的な作画の好みとの不一致に不安があったが、すぐに慣れた。

 

ギャグたっぷりとは予想していなかった。

あんこう踊りで盛大に笑った。

 

戦車、めちゃくちゃかっこいい。
戦闘シーンは見入ってしまう。戦車視点の緊迫感はすごい。

戦車最高!

 

喰霊-零-

アナゴさんみたいなのがいて笑った。

 

作画がとても自分好み。
化物語の作画に似ている気がする。

 

クサいシーンは最終話を除いてほとんどない。
こういう雰囲気のアニメをどんどん観ていきたい。

 

ラストは泣かせようという考えが見え見えで少しがっかり。
終わり方はほぼありきたりなパターンだった。
設定やそれまでのストーリーが良かったのでとても残念。

 

2年後の話は正直いらない。
原作を読んでいれば理解できたのだろうか?
なんだかよく分からないことになっていたし、知らないキャラクターも登場する。
そして個人的に一番大きいのは、神楽に開き直ってほしくなかったということか。


11話、マイケル師匠の出てくるタイミング…
シリアスなシーンが…台無し…

 

艦隊これくしょん -艦これ-

艦これの設定をアニメーションで動かすといろいろ無理があるため、リアルさを求めないほうがいいかもしれない。
原作ゲームのファンの方がより楽しめるだろう。
ゲームをプレイしたことがない人にも3話までは見てほしい。

 

大井さんがかわいすぎて辛い。
提督の扱いもナイス。
どういったストーリーになるかと思っていたが、なかなか良かった。

 

帰宅部活動記録

駄作なのか? 駄作を装っているのか?

 

アホ4人に、ツッコミ役の常識人1人。

 

一見つまらない。しかし3話も見ればクセになる。
クセになる作画、クセになるキャラ、クセになる棒読み、寒いギャグ。
私はこの作品が好きだ!

 

他の面白いギャグアニメではあまり見ないネタを使ってくるため、意外性がある。
その分すべる確率も高いのだが。
本当に面白くないギャグも一周してシュールになっている。
そういうネタで笑ってしまうと悔しい。
そしていつの間にかどのネタも笑えるようになっている自分に気付く。
恐ろしいアニメである。
棒読み声優もわざと起用しているんじゃないかと思えてくる。

 

最終話は小ネタの爆裂マシンガン。
滑った感もほどほどにさっさと次のネタに移行するためためか、むしろ今までで一番面白い気がした。

 

君と僕。

脱力系日常アニメ。

 

祐希と悠太に憧れる。
フィクションだから許せるけれど、千鶴の他人を笑うところが理解できない。

 

Candy boy

これが純愛か。

作画も関係しているだろうけれどこの双子、美人すぎる。

 

キルミーベイベー

やすながうざい。

気のせいかもしれないが、5話くらいからテンポが良くなるのか面白くなってくる。

 

きんいろモザイク

綾ちゃんがかわいい。

綾ちゃんの目線を追っているだけで幸せな気分になれるアニメ。

最終話の後半、ミュージカル部分が特に良かった。

 

ハロー!! きんいろモザイク

ひたすらゆるい。

ちょいちょい挟まれるギャグも爆笑するタイプのものではない。
相変わらず綾ちゃんがかわいくて、目線を追いかけているだけで楽しい。

綾ちゃんを眺めるアニメ。

 

OPやEDが変化するのも良かった。

 

グラップラー刃牙

夢中になる。

期待せずに観始めたが面白い。

食事シーンが好き。

 

CLANNAD

名前が有名なので観た。

 

最初のほうは絵柄が苦手で観るのが辛かったが、後半からは目が慣れたのか平気になった。

 

2クールある分、細かいところまでやってくれてよかった。
しかし最初から最後まで、ハラハラドキドキや感動はほとんどなく、ただ低空飛行している感じだった。

 

キャラクターもあまり濃いのはいなかったが、ちょっと気になる子が2,3人いたので良かった。

 

本作が評価されている理由が分からなかったが、特に嫌い、というわけでもなく「普通」である。
二期の評価がとても高いのでそれを観るのが楽しみだ。

 

Clannad After Story

自分の悩みなんて小さなもの。
家族を大事にしようと思った。

 

考えさせられるアニメ。
一期は準備期間で、二期が本命だろう。

 

しかし全体的にストーリーが理解できなかったので残念。
あとヒロインが最後の最後まで好きになれなかった自分にとって杏エンドは私得でした。

 

剣風伝奇ベルセルク

迫力。
映画化されるということで、興味を持ち観始める。

 

こういうダークファンタジー系を観るのはは『新世紀エヴァンゲリオン』(は、そうなのか?)に続いて二作目だが、最後まで飽きずに観れた。

 

甲鉄城のカバネリ

ダークで和風な世界観が良かった。

無名ちゃんがかわいい。非常にかわいい。

 

GOSICK

重苦しい雰囲気のアニメを観るのはこれが初めて。

 

1話観るごとに前の話を忘れていたからか、単に自分の頭が悪いのか、話の内容がほとんど理解できなかった。

特に最終話。どうなってんの?
考察を調べれば理解できるかもしれないが、そこまでの思い入れもなく。

 

重い雰囲気のアニメや、謎解きモノは自分には合っていないのかもしれないが、今後も観たいと思う。

 

このはな綺譚

1話の「新人仲居が叱られつつ頑張る」みたいな流れが苦手で一度は1話切りしたが、続きを観てみたら2話で既に馴染んでいたので良かった。

 

やりすぎない自然な良い百合。
ストーリーも全体的に温かい話で癒された。
季節ごとの4つのED曲が用意されていて豪華。

 

小林さんちのメイドラゴン

クール教信者さんの描く女の子はかわいい。

 

ロリ属性好きではないのにカンナがかわいくてたまらなかった。
期待していた百合要素はほとんどなかった。
 
ドラゴンの尻尾は食べてみたい。
トールの発言からするとすごく美味しそうなのに、断固として食べない小林を理解しかねる。

 

咲-Saki-

一度断念したけれどまた最初から観始める。

 

まじめな麻雀アニメだと思っていたらファンタジーだった。

 

あっちこっち赤面だらけ!

赤面のバーゲンセールである。

 

2番目のOP曲の歌詞、中国語かと思ったのは私だけではないはず。

 

私は麻雀の知識が全くないため会話の内容も試合も意味不明だったが、まさか2クール持ちこたえるとは…

 

咲-Saki-阿知賀編episode of side-A

別の高校視点から同じものを見るのは新鮮。
第三者視点で見ると咲達が大物に見える。

 

主人公周辺キャラクターは本編よりもこちらのほうが好み。
『咲』は主要キャラ(それも多い)一人ひとりのドラマが描かれていて良い。
たくさんの高校、キャラクターが登場するために関係性の把握も困難になり、頭がパンクしそうになる。
「ワハハ」と「すばら」のキャラが面白すぎる。

 

相変わらず麻雀に関しては知識がないため、会話や試合内容はちんぷんかんぷんである。
それでも面白いと思うのだから、咲ってすごい。
もはや異能力バトルだけれど、完全にぶっとんでいないところもいい。

 

咲-Saki- 全国編

ひたすら試合。

1,2期に比べると退屈に感じたのは、試合ばかりだったからだろうか。

 

サクラ大戦 TV

単品では面白い。

「アニメ独自の脚本や演出を加え再構成した作品」とのことで、ゲームや公式設定とは異なる点がある。
ゲームやOVAアニメを観たあとではその点でモヤモヤしてしまうのが残念。

 

桜Trick

日常系百合ラブコメ。

 

OPは古臭い感じの曲に謎のムービー。

うーむなんだか垢抜けない。

 

主要人物は女子高生6人の百合3カップル。
しかし、ほぼ主人公カップルの出番しかない。

他のカップルはスパイス程度でほぼモブ。キャラデザもモブっぽい。

 

楓のゆずへの片思いが切ない。

キャラデザや性格はかなり『魔法少女まどか☆マギカ』のさやかと杏子に似ている。
もっとこの二人の出番と進展が欲しかった。
主人公カップルよ、いい加減にしてくれ。

 

原作がまんがタイムきららの4コマということで、ギャグが多めで恋愛のドロドロ感はほぼなし。

キスの描写はうっとうしいほどだが、他はあっさりしている。

 

ささみさん@がんばらない

引きこもり系日常アニメだと思っていたら全然違って驚いた。
1話でいろんな要素が次々に出てきて頭に「?」を浮かべていたところ、2話から少しずつ分かっていくのが面白かった。


シャフトの演出も好き。
キャラクターが全員魅力的で、腹立たしいだけのキャラがいないのも良い。

 

ささみさんの引きこもり体質とやる気のなさには好感を持てる。
エンディングや次回予告の「がんばらない○○」も毎回楽しめた。

 

お兄ちゃんのキャラもいい。

 

ささみさんとかがみの関係が良かった。

とにかくかがみがかわいい。
「ふにゃあ~」とかわいい声の後の真顔ボイス。ダジャレ。ささみさんにヤキモチを焼いてしまうかがみ。
大好きだ!

かがみさん@かわいい。

 

ささめきこと

良い青春。

 

ギャグが寒い。
数年前に5話まで観て断念してしまった。

 

今回6話から観た。
静かで落ち着いたOPが美しい。
前回観ていたときに自分の書いたメモを見ると主人公が嫌いだったようだけれど、今は好きだ。

むしろ登場人物たちのなかで一番かわいく見える。不思議。

 

アニメ版では二人の関係がそこそこ進展するものの中途半端に終わるので、原作を読みたい。

 

Charlotte

それっぽい絵柄だなーと思っていたらやっぱりkey作品だった。
絵柄は苦手だったが慣れた。

 

引き込まれ始める中盤まではぜひ観てほしい。
ストーリーの細かいところにツッコミどころはあるけれども、設定や世界観が面白い。

 

主人公は性格が悪いけれど、だからこそ感情移入しやすかった。

 

主題歌を歌っているLiaさんは、VOCALOIDのIAの声の人だったことに気付いた。

 

じょしらく

キャラデザがとても好み。
特に手寅さんが美人。

 

時事ネタ、パロディ、パロディを通り越した実名ネタ、メタ発言。
日常というよりはギャグアニメ。
数話見てキャラ設定が分かってくるとより面白くなる。

 

東京ネタよりも楽屋ネタのほうが好みだった。
あとは下ネタさえなければ…

 

新世紀エヴァンゲリオン

深い。

 

かなり有名なのでいまさら初見。
やっぱりかなり面白い。

 

序盤と中盤にかなり引き込まれる。
後半はややこしくなってきてすべてを理解することができなかった。
2,3回観れば理解できるのかもしれない。

 

沈黙の使い方、心理描写がうまい。

 

後半はシリアスだが、前半も全てそうというわけではなく、ギャグ要素も少しアリ。
だがそこがいい。

 

25話・26話は今の自分とシンクロした。
次は劇場版を観るのが楽しみだ。

 

ストライクウィッチーズ2

この世界のルールは破られるためにある。

 

「パンツが見えてしまうのではないか」と心配する必要が一切ないアニメ。

CG多用がちょっと気になった。

エイラ好きとしては6話は最高のご褒美でした。
エイラかわいい。

 

スマイルプリキュア!

5年前に私にスマプリを薦めてくれた友達ありがとう…

当時はプリキュアにほとんど興味がなかったのに、今では立派なプリキュアファンです。

まさか自分がプリキュアにハマるとは思いませんでした。

 

『スマイルプリキュア!』は初めて最後まで観たプリキュア作品。

最初はなんだこのキャラクターデザイン、髪が光ってるぞ…と思っていたけどすぐに慣れました。
絶望の描写にビビる。子どもに見せて大丈夫なのでしょうか?
でも最高でした。プリキュアになりたい。
そんでもってなおちゃんと結婚しt(以下略

 

「キャンディも、みゆきと同じくらいいっぱいいっぱい友達を作って、みんなにウルトラハッピーを分けてあげたいクル!」

「スマイル」と「ハッピー」がテーマのプリキュアでした。

 

世界一初恋

不覚にも感動。

 

アニメ化された少女漫画、BLアニメは初めて観た。
少女漫画は作画に少し違和感がある。
それでも少女漫画には少女漫画なりの良いところもある。

 

キャラクターの書き分けがうまく出来ていないように感じた。
大人っぽいキャラ達は髪型や目でまだ書き分けられているが、子どもっぽいキャラはそれぞれがよく似ている。
あと横顔はあまり好きではなかった。
途中から少し作画が壊れてきているのは気のせいだろうか。

 

主人公とその好きな人だけの話かと思ったが、他のキャラの恋愛も描かれていてよかった。もちろんBLである。

優の恋が進展するのは予想外だった。
個人的に優は応援したかった。OPにも出てないし!

 

正直ネタとして観始めたのだけれど、感動してしまった。
好きになったら性別なんて関係ない。

 

ゼロの使い魔F

シリーズ中で一番良かった。

 

たまに過去のOP曲がBGMとして流れて盛り上がる。
ED曲からはなぜかゆるゆりを連想した。

 

巫女の服を見ると某インデックスさんが連想されるなあ。

 

才人とルイズが仲良くなってからというもの、良い意味でも悪い意味でも見ていられない。
クサいセリフが増えてませんか。

 

シリアス回はもちろんだけれど、ギャグ回も面白い!

ラストのパラシュートで落下しながらの攻撃はちょっと笑ってしまった。
最後の最後で才人を死なせたら個人的に神アニメになっていたかもしれない。
しかし、ガンダールブとしての命が残った、という展開は意外だったので評価する。

 

ハルケギニアに残ることも苦難は多いだろうけれど、たとえ地球に戻っても燃え尽き症候群のように気力がなくなってしまうだろうなあ。
元の世界で異世界について話せば変人扱いされてしまいそうだし、異世界での努力もあまり報われないときた。
愛する人もいる才人はハルケギニアに戻るのは当然だろう。

 

結婚式、才人が服を着替えたのはこれが初めてか?ってくらい、才人はいつも同じ服を着てたな…
しかし結婚て、君等何歳だっけ?
そして才人に想いを寄せる子達の表情に目が離せなかった。
お姉さまの笑顔も、演出が細かい!
最後の展開も良かった!

 

戦姫絶唱シンフォギアGX

盛り上がっているのかどうか分からなくなるくらい常に盛り上がっているが、ラストではちゃんと(さらに)盛り上がりが感じられるのがすごい。
力がインフレしていて次回作以降の展開が不安になる。

 

話の細部はわけわからんが、全体としては理解できるのがまだ救いか。

 

戦姫絶唱シンフォギアAXZ

シリーズ中、最高に胸が熱くなった。シリーズ最高傑作。
次回作が楽しみすぎる。未来(みく)は一体どうなってしまうのか?


例によって最初からクライマックス。
一部の曲では翼さんの声が太く凛々しくなり、声優が変わったかと思った。
百合度が上がって素晴らしい。日常パートと百合をもっとください。

 

今作だけなぜかたまにセリフが寒い。
せっかくの熱い気持ちに水を差されたのが残念だった。

 

キャラ設定が秀逸。
ペアでのユニゾンを視聴者に納得させるには、お互いの共通点や絆が必要不可欠。
最終的には全員がそれぞれとユニゾンできるようになるが、クリスとマリア、調と翼のペアの意味には納得すると共に感動した。

 

ラストバトルでもこれまでのパターンのインフレ版などではなく、響一人が全員のギアを纏うという新たな展開なのが良かった。

 

セントールの悩み

第1話の冒頭のOPはいつも頭に入ってこないから、第1話のAパートとBパートの間にOPを挟んできたのは素晴らしい。

 

様々な形態の人類が存在するのでいろいろ考えさせられる。
しかし本作は下ネタに寛容なため、真面目なんだかふざけてるのか分からない。
ストーリーもなにが言いたいのか謎で、後半は特に意味不明。

結局なにを伝えたかったのか。

 

日常系として観ればどうにか許容範囲という感じ。
せっかくの世界観がもったいない。

 

ソードアート・オンライン

個人的にはアスナが好きすぎたためか2クール目が楽しめなかった。
アスナの行方が気になるから最終話まで耐えたら、アルヴヘイムオンライン仕様のアスカが天使すぎてすべて許してしまった。

 

過去に自分もネトゲに勤しんでいたおかげで、より楽しめた。

 

ソードアート・オンライン Extra Edition

総集編というよりは各主要キャラとの重要な関わりだけを抜き出しているため、SAOの「ゲーム内での死=現実での死」という恐ろしさなどが初見の人には伝わらないだろう。
+αのクエストもまあまあな内容。
SAO1期を見た人、特にファン向け。

 

ソードアートオンラインⅡ

思っていたより深い話だった。

やはりゲーム内での死=現実の死、という設定だと緊張感が生まれて良い。
新キャラも好みだし、2クール目の短編(?)ではゲーム内だけの話と、ゲームと現実に強い繋がりのある話があり、面白かった。

 

だがしかし

駄菓子×日常系。

ほたるちゃんとサヤちゃんがかわいい。
馴染みのある駄菓子がテーマなのも面白い。

 

中二病でも恋がしたい!戀

前半はコメディ色が強い。

 

シリアスな話が好きなので後半が面白かった。

七宮は中二病と恋のどちらかを選ばないといけないと思っていたのに対して、六花はどちらも掴もうとしたという二人の考え方の違いが強く印象に残った。
六花に対して「それは反則じゃないか?」と思ったが、どちらかを選ばないといけないというルールはないのだ。

 

丹生谷は巻き込まれて大変だなーと思いつつも、意外と楽しんでいそうで、同好会のみんなを好きなことが伝わってくるのがよかった。

 

つうかあ

最後の最後に良い話になったと思ったら…

 

主人公の二人(三宅女子)の仲が悪くて嫌だなーと思いながら観ていて、終盤で良い感じになったと思ったら最後にまた裏切られた。
とんだクソコーチである。というか主人公の二人が悪いのか。
主人公たちにスポットを当てるくらいなら、あまり描かれなかった生駒女子と天ヶ瀬女学園、そしてあんまり興味はないけれどおまけに多可女学園にスポットを当てるべき。
勝手に期待していた百合成分もなかった。

 

読書でいうところの読後感は悪い。
こんなラストになるなら、主人公たち三宅女子は最下位エンドのほうが良かった。
主人公の二人だけを切り抜いたとすれば迷いなくストーリー、キャラの評価は星1だ。

三宅女子のメカニック担当のむつきちゃんが本当にいい子で、声優さんも好きなので癒された。

 

てーきゅう

ぶっ飛び加減がイイ。

 

OPで既に嫌な予感がした。

気が付いたら1話が終わっている。テンポも速い。
ギャグも数撃ちゃ当たる戦法で、「このギャグはちょっと意味が分からない」「このギャグは面白くないな」等と思う暇なく次のギャグが飛んできて不覚にも笑っている自分がいる。

ビミョーな作画もこれはこれで良い味を出している。

 

てさぐれ!部活もの

面白い試み。

 

アドリブ(?)パートが特に笑える。むしろ笑い疲れる。
キャラクターがちゃんと立っていて、OPEDまで楽しい。

 

「僕のカブトムシ」的な眺めて楽しむ愛おしさがある。

 

デッドマン・ワンダーランド

設定は面白いが、主人公が好きではない。
体に穴が開いたり、バラバラになったり規制がよく入るグロアニメ。

 

どう終わるかな?と思っていたら二期がありそうな終わり方。
二期に期待。

 

電波女と青春男

日常系アニメだった。

 

電波すぎる。
OPもEDもキャラクターも電波。
当たり前のようにみんながおかしい。
主人公はまともかと思いきや、言葉遣いが中二病。
声や喋り方はニコ生主さんのよう。

 

いくつかのBGMは何かのパロディに聞こえたり、他のアニメのネタを入れていたり。
思いっきり「耳をすませば」で笑った。
やっぱり変なアニメ。

 

キャラクターと作画が良くなかったら見続けることができなかったかも。

 

true tears

精神的に辛い。

 

兄弟説が出た辺りが辛すぎた。
個人的にスッキリしないで終わってしまって残念。
初めて恋愛メインのアニメを観たが、面白かった。

 

最終話を観て「たかが恋愛でしょう」と思ってしまった。
恋愛をよくする人は、みんなこういう体験をしているのかとも思った。
二人の人を同時に好きになってしまうことはあり得るんだな。

 

ストーリー自体はとても良い。
自分は理解力・想像力に乏しいので、中盤~後半をもっと細かく描いてほしかった。

 

とある科学の超電磁砲

美琴好きにはたまらないアニメ。
観ていてこんなに主人公が心配になり、胸が痛くなるアニメは初めて。
『とある魔術の禁書目録』の時のように、いつ実験台にされるのかとずっとハラハラしていた。
が、結局実験台にされることはなく、ホッとした。

 

キャラクターの微妙な動きまで細かく描かれていて素晴らしい。

 

白井の声はこの声じゃなかったらどうなっていたか。
『とある魔術の禁書目録』一期二期を観た後にこれを見ると、キャラと声がピッタリ合っていることを再確認できる。

 

前半のOPが好きで、テンションが上がる。
12話と24話の戦闘シーンでも使われていてとても盛り上がった。

 

百合ものや男女の恋愛ものではない女の子メインのアニメを観るのは恐らくこれが初めてだが、とても面白いと思う。

 

とある魔術の禁書目録

美琴に一目惚れした!
途中からインデックスが正直うざく感じられた…ヒロインなのに…

 

とある魔術の禁書目録Ⅱ

1期の中盤からと同様、戦闘が多かった。
主人公の説教シーンは結構好き。

 

今回もストーリーはあまり好みではなかったので、美琴を見るために観ていたという感じ。
インデックスより美琴をメインヒロインにするべき。

その点ではこれから『とある科学の超電磁砲』を観るのがとても楽しみ。

 

夏色キセキ

最低3話まで観てほしい。

 

青春+ちょっとしたファンタジー。
アイドルものというよりは日常系。
2話まではケンカの話でイヤになるが、ここで切ってしまうとその後の友情物語にたどり着けない。

 

主要人物が転校してしまうため一緒にいられる時間が有限で、時間を大事にしてる感があって良い。
普通のアニメだと終盤の2,3話分くらいでやりそうな転校ネタを1クール丸々使っているのは新鮮だった。

 

キャラデザの人がレールガンと同じなので、女の子がものすごくかわいい。
せっかくかわいいのに作画が安定していないのがもったいない。

 

夏目友人帳

妖怪系のアニメは面白い。
ニャンコ先生も妖怪たちもかわいい。
ニャンコ先生の、スルーされるダジャレが地味に笑える。

 

まったりとした雰囲気と主人公が好き。

 

作画が崩れていることが多いのが少しだけ残念。

 

続 夏目友人帳

1期より作画が安定している。

 

1期は夏目ひとりで、後半に友人が増える。
2期はその友人たちが話に関わってくる。
3期以降は夏目がなんらかの能力をつけて、もっと妖に関わっていくのではないかと予想。

 

夏目は心が清くて憧れてしまう。

 

夏目友人帳 参

アイキャッチ、1つ1つが使い回されていない新しいもので内容も面白い。

 

9話の作画がひどすぎて笑ってしまい、物語に入り込めなかった。
10話ではよく動くしで、回によってムラがある。

 

霊力をもつ人間が現れたあたりから胸糞悪くなってきた。

人間も邪な存在だと思う。

 

夏目友人帳 肆

感動。

 

1期から観ていると夏目の成長、周りの環境の変化などが面白い。

自分も夏目のようになれるだろうか。

 

NO.6

知人が原作小説を持っていてタイトルだけは知っていたので、今期にアニメ化されると聞いて気になっていた。

 

1クールしかなかったのが残念。
すべてを理解することができなかった。
もっとゆっくり、詳しくやってほしかった。
まあそういう人は小説を読めばいいのだろう。

 

一言、凄かった。

 

偽物語

兄妹愛。

 

やっぱり物語シリーズのアニメは作画がすごく好きだ。
そしてシャフ度最高。

 

『化物語』よりお色気シーンが多い気がする。

「ツンデレ」というと正確には誤用だが、ツンデレなひたぎさんがヤバイ。

毎度のことながら戦闘シーンの痛々しさはキツい。

 

NEW GAME!!

ライバル関係のようなものが濃くなった二期では、一期のようなゆるふわ感は薄れた。
一期が個人的に良すぎたせいか、特に大きな問題があったわけではないのに今期はイマイチに思えた。

 

百合的見所は最終話。

 

猫物語(黒)

『化物語』では翼があまり印象に残らなかったが、今作品では主役のようなものなので少し期待。

 

「かっこいい」なんて言葉で簡単に言いたくないが、阿良々木くんの一言一言すべてがかっこいい。

 

ネト充のススメ

ネトゲとリアルをリンクさせるなんて、と思っていたけれど、観終わったあとにはそんな考えは吹き飛んでいた。

主人公たちは大人だからかあんまり恋愛恋愛していないのが良くて、恋に奥手な二人の関係は少し応援したくもなった。

社会人の恋愛はいいものだ。

 

ノーゲーム・ノーライフ

見ていて気持ちのいい頭脳戦。

 

全く想像もしない手法で鮮やかに問題を解決していく様が見ていて気持ちがいい。

頭脳面では悔しながら自分とは大きな隔たりを感じるが、主人公には親しみが持てる。
嫌味さがなく、若干社会不適合なところなども共感できる。

 

NOIR

めちゃくちゃかっこいい。
ガンアクションが観ていて気持ちいい。

 

21話は胸がドキドキした。

このシリーズは謎が解けていくのは面白いが、やっぱり最後がスッキリしない。

 

のんのんびより

最初から最後までなにも(事件が)起きない。

何も起きない、しかしそれが良い。


間を十分にとってあるシーンが多く、尺をめいっぱい使っている感じが、作品ののんびりとした雰囲気とよく合っていて良い。

 

9話の夏海ちゃんがめちゃくちゃかわいくてびっくり。

 

花咲くいろは

一人ひとりのヒューマンドラマ。

 

旅館を舞台とした日常系アニメ。
ダラダラとしていて「続きを観たい!」とはあまり思えなかった。
しかし終わってみると、いろいろあったんだなあ…と思い感動してしまった。

 

絵柄自体はすごく好きというわけではないが、とてもよく動く印象だった。
2クール目からOPが変わっても歌手は同じというのも良かった。

 

パンでPeace!

どこかで見たことのあるようなキャラデザ。
パンを中心とした日常もので、一週間後には頭の中から消えていそうな内容だった。

 

ビビッドレッド・オペレーション

主要登場人物が覚えやすそうな名前で良い。

 

『ストライクウィッチーズ』というよりは『スマイルプリキュア!』のノリに近く、突っ込みどころが多い。
意味不明アニメである。わけわからんのである。

 

ひまわりちゃんがかわいい。

 

ドッキングシステムは面白いと思った。

 

モブキャラが個性的すぎていちいち笑う。
あかねのマヨネーズがけシーンは毎度「やめてくれ」と思った。

 

主人公たちが強すぎて緊迫感がない。
最終話のラストの展開は想定外で、そこは良いと思った。

 

舟を編む

恋愛描写もそこそこに、本題の辞書編集の仕事をしっかり描いているのが良かった。
興味を持つことがなかなかない分野なので勉強になった。

 

+チック姉さん

シュール。

笑うべきか真顔で見るべきか悩みつつ笑ってしまう。

 

フリップフラッパーズ

「ピュアイリュージョン」の色使いや、不思議な世界観が良い。
絵柄も最近のアニメっぽくなくて素敵。

 

難しく感じたので、2周以上したほうがストーリーがよく分かるのかもしれない。
後半にいろいろ分かっていく感じや、大切な存在がラスボスな展開は胸アツだった。

 

BLUE DROP ~天使達の戯曲

後半になるまでよく分からないアニメ。
後半引きこまれはするものの、依然としてわけわからん。
展開がぶっ飛んでいる。

 

作画が苦手だ。

赤面が多いのも気になる。

そして主人公がうざすぎる。

 

ベルセルク

ガッツの顎が尖っている。

 

パックとイシドロが無駄にギャグしているのが悪い意味で気になる。

ギャグ要素がすべっており、ダークファンタジーのダークさをぶち壊していてイヤだった。
しかしそのおかげでガッツが柔らかくなれたのだとしたら受け入れざるを得ない。

 

ベルセルク 次篇

1期とはモデルが変更になったのか、ガッツの顎がだいぶ人間らしくなった。

 

僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件

下ネタ×ラブコメ。

 

下ネタギャグはくだらないのに、テンポや演出が良いからなのかけっこう笑えて楽しい。
それ以外は特に評価するところがないし、評価を下げる点も同様に見つからない。

 

序盤は「なんだこいつら」と思ってしまったが、慣れる。
後半では主人公も慣れてしまって早とちりすることが増える。

 

下ネタが飛び交うのに絵的には全然エロくないので、お色気目的よりはコメディ目的で観たほうが幸せになれる。

 

メインヒロインのキャラデザが全く好みではない。
姉ちゃん(雫)と美咲ちゃんがかわいい。
美咲ちゃんにもっと出番を!と思っていたら最終話で活躍したので歓喜。

 

原作とタイトルが違う。
さすがにテレビで「処女ビッチ」というワードはキツかったか。

 

真剣で私に恋しなさい!!

ノリが最高。

 

正直、1話を観た時点ではつまらなく感じて不安だった。

 

ヒロインがみんなかわいい。

個人的には京が好み。

 

ハーレムアニメだと誰か一人が主人公に選ばれる結末になることがあるが、この終わり方はよかった。
そしてバトルのラストの展開も まじこいらしくて良く、思わずニヤリとしてしまった。

 

観終わるのに時間をかけてしまったためにストーリーがよく理解できなかったが(つまり視聴途中で前の展開を忘れてしまった)、キャラクターを愛でるアニメだと開き直って楽しく観た。
作画も素晴らしい出来ではなかったが、同上の理由で問題なし。

 

マスターキートン

勉強が好きになる、または勉強になると聞いて観始める。

 

作画は現代のものと比べると少々古臭く感じるが、内容はとても興味深い。
知的好奇心が、観るのをやめさせてくれない。

 

全39話と長いが、飽きる気配がなかった。
余分な刺激を与えて強引に興味を惹きつけたりしない、良質な作品といえるだろう。

 

何か問題に直面したとき、「もし自分がキートンなら」と考えて少し冷静になることができそうだ。
いいメンターになる。

 

音楽のひとつひとつも良い。

 

MADLAX

美しい。

 

ニコニコ動画で有名な「ヤンマーニ」は本作の音楽だったのか。

 

さすが真下三部作、序盤じゃわけわからん。
暗いところを長い間歩かされて、全く光が見えなかったところに突然いろいろと分かり出す感覚が楽しい。
主要登場人物がすべて女性なのも良い。

 

終盤、人がどんどん死ぬのが悲しすぎる。

 

魔法科高校の劣等生

よく分からないまま終わった。

原作を読めば分かるのだろうか、アニメ内ではすべての説明がされずに終わってしまった。
設定自体は面白いが…
二期に期待、なのか?

 

魔法少女リリカルなのはA’s

ラスボス戦終了後に一話丸々残っているアニメは名作。
後日談まで描かれており、最高の終わり方をした。
ストーリーもなかなか感動的だった。

 

後半の一部でBGMが大きかったり、声が小さかったりで何を言っているか聞き取りにくい部分があったのが残念。
百合目当てで観たけれどそういった描写はほとんどなかった。

 

魔法使いの嫁

世界観が好み。
1話から引き込まれた。
ストーリーは中盤までが特に面白く、後半は駆け足で分かりにくかった。

 

キャラクターがたくさん出てくるけれど、全員キャラが立っていて、悪役を除いたほとんどのキャラクターを好きになれた。

 

私は感情や目が死んでいるような人が好きである。チセには感情はあるのだけれど。
チセは辛い思いをしてきたのに、それでも心が綺麗なままでいられたのがすごい。
恋愛ものというよりは「チセの物語」として観た。

 

チセが大変な思いをしてきたのは理解できるけれど、結局母親には愛されていて別の世界では才能もあって、ひどい絶望話を望んでいた自分としてはなんだかなーという感じ。

 

チセにとっては特別なのだろうけれど、個人的にはエリアスのことがあまり好きになれなかった。
後半の展開に引き込まれなかったのもそのせいだろう。

 

まんがーる!

『ヤマノススメ』と同じタイプのアニメ。
コメディでもなければ日常系でもない、雑学アニメ?

面白くはない。

 

主人公に腹が立ってしょうがない。
あとは無駄にパンツを見せるところが個人的にはマイナス。

 

三ツ星カラーズ

無邪気で自分本位に生きているカラーズがナイス。
小学生の頃の気持ちをすこし思い出させてくれた。
将来に少しの不安も持たずに、友達と変なことをして過ごしたい。

 

みなみけ

萌え系日常アニメだと思っていたら違った。
作画もなんだか、キャラクター全員がぽっちゃりに見える。
首が太いのかな?
期待しすぎていたようだ。

 

しかし内容は面白く、ニヤリとしてしまう。
まだ1話しか見ていないので、もう少し観てみよう。

 

9話くらいで作画に慣れた。
姉妹って良いな、と思う。

 

元々そういうアニメじゃないのだけれど、やはり急展開はない。
終始ゆるくてほぼ印象に残らなかった。

 

みなみけ おかわり

狙ったウケは外さない。

 

作画は一期と変わっているが、二期もあまり好みではない。
目が死んでいる。

 

『みなみけ』や『化物語』系の面白さは好きだ。
みなみけは顔が一変するのが面白い。

 

みなみけ一期を観る前は千秋が好みだったが、二期を観ていて確信した。夏奈、イイ!

 

二期もゆるくて良かった。

 

みなみけ おかえり

作画おかえり!

キャラクターがややぽっちゃりに見えるのが難点だが、二期よりも一期三期の作画のほうが好きだ。
ぽっちゃり=人間らしくていいかもしれない。

あと口の形(へ、△)が好きだ。

 

みなみけ全体を通して作画が崩れている部分が多い。
だがそれもギャグに見えてくるから不思議。

 

良いOP曲。
ED曲も三姉妹が歌っていてかわいい。
(あとで気付いたが、シリーズすべての主題歌は三姉妹が歌っていたのか)
夏奈かわいいよ夏奈!

EDが変な位置に入っているのも面白い。

 

保坂はウザキャラだと思っていたが、普通に良いキャラしてる。

 

一瞬でも目を離すと笑えるシーンを見逃してしまう可能性があるくらい、すべてがウケを狙ってくるので気を抜けない。

 

みなみけ ただいま

この和み感、久々だ。

 

夏奈が一番好きだったけれど、ヒトミもかわいく見えてきた。

ヒトミのキャラソン「瞳のANSWER」がCDを買う以外に聴けないのが寂しい。


保坂が報われなすぎる。

 

未来日記

スピード感、飽きさせず予想できない展開、しかし小難しい謎解きものではない。
とても面白い。

 

のだが、後半はスケールが大きくなってはちゃめちゃに。
みんなが救われたのか、誰も救われなかったのか。

 

最後まで観ないほうが面白かったかもしれない。
ラストもよく理解できず。

 

メガロボクス

『あしたのジョー』らしい硬派な作品。

最後の決着がアニメーションになっていなかったのが良かった。

 

もやしもん

菌が見えるという発想が面白い。

 

女の子たちが可愛い!
長谷川さーん!!

 

ヤマノススメ

日常系アニメの登山版。

作品タイトル通り「山のススメ」で、登山初心者向けの内容。

 

ヤミと帽子と本の旅人

単にイブが悪いような気がする。
本の世界の住人たちの気持ちはどうするつもりなのか。

ラストがどうなるのか気になって全部観たけれどスッキリしない。

期待しすぎていた分、評価は低くなってしまった。

 

結城友奈は勇者である

既視感。だけど結構好きな展開。

ダークファンタジー。

 

1話目に引きこまれ、その後8話までダレる。
ストーリーの都合上仕方がないのかもしれないが…
これまでに勇者がどれくらいの人数存在したのか、結城友奈の素質のおかげでラストに(この世界では初めて)このような展開になったのか、後遺症が全くなくなった理由についても、もう少し説明がほしい。

 

東郷さんがかわいい。

 

結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-

結城友奈は勇者であった。

 

アニメ視聴時は基本的に一度観たOPは飛ばす派だけれど、勇者の章のOPは何度も聴きたくなる良曲だった。

 

セカイ系もセカイ系、スケールが超壮大である。

 

涙腺が何度も緩んだ。
本当に彼女たちは小・中学生なのか。自分よりも大人に感じる。

 

なんにせよ一期ではボロボロの姿で現れた園子さんが、救われて元気な姿を見せてくれたのが良かった。
園子さんも友奈さんと同様に体のほとんどを供物として捧げたわけだったけれど、彼女は神に近い存在にはならなかったのだろうか。

 

そして牛鬼の正体とは?

最後の「そっか、これが」の後は?
謎が残るので考察ガチ勢よ、後は任せた。

 

ゆるゆり

『けいおん!』的なノリかと思ったら『みなみけ』だった。

 

セリフのタイミングがワンテンポ遅いのが気になったが、すぐに慣れてしまった。
オープニングからニヤニヤがとまらない。

京子がどんどん可愛くなる。

 

ゆるゆり♪♪

撫子さんがかわいい。

 

安心して観られる面白さ。
つっこみどころに全てつっこんでくれるのが良い。

 

いい最終回だった。

 

ゆるゆり さん☆ハイ!

つっこみどころに全てつっこんでくれる安心感は健在。

 

ゆゆ式

1,2話はほぼ冷めた目で観てしまっていた。
しかしその後また観始めたら、ちょっと面白くなってきた。
忙しい時に見るアニメじゃないな。

 

ギャグの言葉選びが個人的なツボとは合わなかったが、日常系アニメとしては面白い。
観終わった後に少し寂しくなった。

 

下ネタがちょこちょこ出てくる点は個人的にマイナス。


登場人物は少なめだが、主人公達3人以外もいいキャラしてる。

 

四畳半神話大系

最低でも2話まで観てほしい。

私は続きが気になって最後まで観るしかなかった。

 

ラブ米 -WE LOVE RICE-

ギャグはすべっているが、米ネタやパンネタをムリヤリねじ込んでくるのがくだらなくて笑える。

 

ラブライブ!school idol project

1話のEDの入り方は素晴らしかった。

 

中盤、ラブライブには当然出場するものだと思っていたので予想外の展開。
最後の最後も読めなかった。

 

一人一人、全員がかわいい。
絵柄で食わず嫌いをしていたが、よく話題になっているので観てみたら大正解だった。

 

恋愛ラボ-LOVE LAB-

よく動くし絵柄も好みで、5話までは特に良かった。

 

一人一人のキャラが濃いし全員に魅力がある。

 

ストーリーは予想していたものとほぼ完全に異なっていたが、予想よりずっと面白かった。
『けいおん!』と『ゆるゆり』と『アイドルマスター』の面白いところを足したような作品。
コメディアニメの中では個人的に上位に入れたいくらいお気に入り。

 

Re:ゼロから始める異世界生活

序盤~中盤に特に引き込まれた。

中盤以降は主人公のクズっぽさが気になったので個人的にはあまり評価できない。
最後まで主人公を好きにはなれなかった。

 

ヒロインであるエミリアとレムがかわいい。
最後の一応のハッピーエンドはレム好きとしては受け入れ難いところもある。
しかしハーレム物でもない限り、通常は好きな人にだけ一途で、他者には無駄に恋愛的な愛想をふりまくことはありえないから、そういうところは評価できる。
これがレムの好意を振り切れないままエミリアを追いかける優柔不断な主人公だったらもっと嫌悪していただろう。

 

本作は一期で完結するものではないからこの終わりかたなのは理解できるが、少しで良いから最後にレムを登場させてほしかった。

 

ワカコ酒

つまみもお酒も美味しそうに食べるので自分も飲みたくなる。

 

私がモテてどうすんだ

志麻ちゃんがかわいい。

ノーマルラブ(異性愛)はあまり好きではないが、志麻ちゃんの存在のおかげで最後まで観ることができた。


予想通りのラスト。

原作はまだ続いているようなので、続きが気になる。

 

 

OVA

サクラ大戦 桜華絢爛

第一期OVA。

絵柄は古臭いがちゃんと『サクラ大戦』している。
ゲームには描かれていない物語。

 

サクラ大戦 轟華絢爛

『桜花絢爛』と同じクオリティのものを予想していたけれど、最近のアニメに負けないくらい面白くて驚く。
感動した。

 

サクラ大戦 エコール・ド・巴里

『サクラ大戦3』が好きな人に超おすすめ。

作画の乱れは酷いが、それ以外は最高。
ED曲は毎話異なる。

2話では胸が痛かった。

 

サクラ大戦 ル・ヌーヴォー・巴里

『サクラ大戦3』が好きな人におすすめ。

花火ってこんな子だっただろうか、と疑問に思う。

3のキャラクターをより好きになれる作品。

 

サクラ大戦 ニューヨーク・紐育

突っ込みどころは多い。

昴がメインヒロインのような扱いを受けていて、個人的に良かった。
他の『サクラ大戦』のOVAに比べると作画も良く、特に最終話はほとんど原作通りに思えた。

 

 

映画

アルモニ

中盤から引き込まれる。

 

メインテーマ「アルモニ」の作詞・作曲・編曲はボカロPで有名なトラボルタさんだった。
どうりで心地良いメロディだと思った。

 

最後の言葉は女の子の絵の「○○ないで/アルモニ」から推測して「泣かないで、アルモニ」かと思った。
それにしては若干口の動きが変だ。

口の動きで推測すると「○○だよ、アルモニ」。

「きれいだよ」なのだろうか。

 

聲の形

原作と比べるとラストが良い感じにスッキリと終わったのが良かった。
声優は小学生時代の島田以外は違和感がなかった。

 

真柴君の過去や、石田君を一発殴るシーンがカットされたおかげで真柴君のキャラが薄れている。

もともと部外者なので薄いのは仕方がないのだが。
佐原さんや植野さんの深いところにも触れてほしかったという思いはあるが、まとまっていたのでそれほど問題ではないのか。

 

良作だった。

 

サクラ大戦 活動写真

本当に観てよかった。

さすが劇場版。アニメとは違って作画がよくできている。

「ここであの曲が…」と鳥肌必至である。

 

新世紀エヴァンゲリオン Air/まごころを、君に

アニメ本編の後半からもう理解不能だったが、こちらも自分には理解できなかった。
壮大すぎてなにがなんだか分からない。

 

何度か観たら理解できるのだろうか?
かといって考察を読む気も起きない。

 

こういった初見ではわけが分からないようなものに価値を見出せない自分に、少しショックでもある。

 

ストライクウィッチーズ劇場版

501統合戦闘航空団は良い。

 

宮藤が最強すぎる。
この世界のルールは(宮藤芳佳に)破られるためにある!
魔法力回復はどうかと思ったけれど、あまり気にしないことにする。

 

本編よりも「つづく」で一番鳥肌がたったのは秘密。

 

映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!

笑顔になる。

序盤の戦闘シーンが、普段のアニメよりよく動いていて良かった。
ウルトラキュアハッピーも美しい。

 

劇場版 NARUTO -ナルト- 大活劇!雪姫忍法帖だってばよ!!

思い出補正のおかげもあって大好きな作品。
YUKIの主題歌も良い。

YUKIに出会えたのは本作がきっかけ。

 

はだしのゲン、はだしのゲン2

1と2で作画が変わってしまったのが残念。
1のほうが好みだった。

 

ゲンは強い。
自分も人に希望や元気を与えられる人になりたい。

 

秒速5センチメートル

風景の描写がとてもリアル。
心理描写も上手い。

 

萌え絵じゃない恋愛ものは結構好き。

 

なぜハッピーエンドにならなかったのだろう。
何がいけなかったのだろう。
もっと長く詳細に描いてほしい。

 

映画 プリキュアオールスターズNewStage みらいのともだち

映画内で新しいプリキュアが誕生するというまさかの展開。
比較的新しいプリキュア達の変身シーンと必殺技がすべて入っていてよかった。
戦闘もだらけることなくちょうど良い感じで終わった。

 

映画 プリキュアオールスターズ NewStage 2 こころのともだち

「泣いている自分は好き?嫌い?」
「嫌い」
「では、どんな自分になりたいですか?」
「僕は…僕は、キュアハッピーみたいに笑いたい」
「ちゃんと言えたじゃない。言いたいこと」

「それはあなた次第だよ。
どうにもできないからあきらめるか、どうにかしたいから行動するか」

「本当はどうしたいの?」
「本当は…あいつは俺の影なんだ。こうなったのは俺のせいだから、だから、あいつを止めたい」
「分かった。止めよう!」

本当にしたいこと、やりたいこと、なりたい自分、そして言いたいことをちゃんと伝える、ということについて考えさせられた。

 

映画 プリキュアオールスターズNewStage3 永遠のともだち

NewStage1、2のあっさりとした戦闘に比べると、3は少し長いと感じる。そしてイマイチ。
メインモブ(?)の声が合っていない。
プリキュア全員分の声が入っていないのは仕方がない。

 

NewStage1、2の伏線(プリキュアの妖精になりたいという夢)を回収したのは予想外だった。
キュアエコーは一作品で使い捨てるにはもったいないくらいかわいいので、これからのオールスターズ映画にも出してほしい。

 

戦闘ではプリキュア達のいろんな組み合わせが見られて良かった。

やはりシリーズ違いのプリキュアと絡んでくれると新鮮で良い。
キュアエース&キュアムーンライトのお姉さん組など、こうきたか!と思った。

あざとい黄色組も良かった。

 

ED曲をプリキュア達が歌っているのがナイス。

 

ベルセルク 黄金時代篇Ⅰ 覇王の卵

時間の都合上、端折っている部分が多いのは残念。
しかしCGは綺麗で、初見でないなら十分楽しめる。

 

ベルセルク 黄金時代篇Ⅲ 降臨

アニメ一作目には描かれていた、ジュドーのキャスカへの想いがカットされていたのが非常に残念だった。
特に蝕でのジュドーの最後のセリフには惚れたものだが…

 

映画 魔法つかいプリキュア! 奇跡の変身!キュアモフルン!

予想以上に良かった。

キュアモフルンがかわいい。
プリキュアになりたい気持ちが増す作品。

『ガーデンツアー』『ONE/01 -BLOOM-』など11作品 - 最近聴いた音楽(2018年6月~10月)

 

Smooth McGroove『Undertale (A Cappella)』

Undertale (A Cappella)

Undertale (A Cappella)

 

Amazonプライムミュージックでゲーム『UNDERTALE』のサウンドトラックをほぼ片っ端から聴いているときに見つけたのがコレ。

アカペラです。アカペラ大好き。

 

あとで知ったのですが、作者はYoutubeで活動されているSmooth McGrooveさん。

 


Kirby's Dream Land - Green Greens Acapella

 

なんと一人でやっておられたのですね。

 

真ん中に作品のイラストがあって、周りに多重録音(録画)された顔が並んでいるスタイルのアカペラ動画はけっこう昔に見たことがあって馴染みがあるのですが、もしかしたらこの人だったかもしれません。

 

 

sasakure.UK『UNIQTRAP』

UNIQTRAP

UNIQTRAP

 

ゲーム『UNDERTALE』のリミックスアルバム。

Amazonプライムミュージックで聞ける『UNDERTALE』のサウンドトラックは、原曲に忠実で音や楽器を変えているものが多いところを、『UNIQTRAP』では原曲をけっこういじっている(気がする)ので新鮮な気持ちで楽しく聴けました。

 

しかもsasakure.UKさんといえば有名ボカロPではないですか。

ボカロ曲以外にもいろいろやってるんですね。

 

 

 

GARNiDELiA『One』

One

One

 

GARNiDELiAのファーストアルバム。

GARNiDELiAといえば、バーチャルYoutuber シロさんのMMD動画の「極楽浄土」で知りました。

 

この動画は「シロ組*1の聖地」とも呼ばれているので、まだ観ていないシロ組さんは必ず観ましょう。

 

閑話休題。

遅ればせながらGARNiDELiAのメンバーの一人が、有名ボカロPのとくPさんだということに気付いてしまいました。

個人的には とくPさんといえば、ボカロ曲のなかで一番好きかもしれないと思ったこともあるほどの「SPiCa」。

この「SPiCa」をなぜGARNiDELiAが歌っているのだろうと思って調べてみたら、とくPさんがメンバーだったというわけです。

GARNiDELiAにグッと興味を持ちました。

 

 

Omoi『ガーデンツアー』

ガーデンツアー

ガーデンツアー

 

いま大人気のボカロP、Omoiさんのセカンドアルバム。

 

ちょっと気分が落ち込んでいるときに聴いてしまったがために、泣かされてしまいました。

歌詞中の「君を」「君が」とか「僕ら」とか、すごくこっちに興味を示してくるというか、大事に想ってくれたり仲間感を出してきたりするから心を開いてしまう。

『ガーデンツアー』のなかの曲だと特に「WAA!!!!」や「キミの全てを見せてよ」がズルい。

 

ファーストアルバム『ファーストワルツ』の「君が飛び降りるのなら」や、初音ミクさんのライブ「マジカルミライ2018」のテーマ曲になった「グリーンライツ・セレナーデ」もガンガン心を揺さぶってきます。

 

 

ONE『ONE/01 -BLOOM-』

ONE/01 -BLOOM-

ONE/01 -BLOOM-

 

ONEちゃんの声、聴いているとキュンキュンします。かわいい。

アルバム内では特に「おねがいダーリン」が好き。

 

私は重音テトの声は麻薬だと思っているのですが、ONEちゃんの声はまた別の種類の麻薬です。

テトは人間離れした電子的な声がツボに入ったのだけれど、ONEちゃんの声はかなり人間に近いです。

「無表情の人間」みたいな魅力があります。感情の薄いキャラクターが好きな私にとっては魅力になり得るわけです。

声質というか、透き通った高い声にもメロメロ。

 

以前も言ったけれど、ボカロPによってはONEちゃんの声が声優の佐藤利奈さんに似ているのも好きになった理由の一つかもしれません。

ちなみにONEの中の人はONEという同名の方です。

 

 

ヤバいTシャツ屋さん『とってもうれしいたけ』

とってもうれしいたけ

とってもうれしいたけ

 

ヤバいTシャツ屋さんが好きすぎる。

『とってもうれしいたけ』に収録されている「君はクプアス」は万人におすすめしたいです。

クプアスがなんなのか知らなかったので、曲の最中にもかかわらずググらずにはいられませんでした。

 


【全曲トレーラー】ヤバイTシャツ屋さん 7th single「とってもうれしいたけ」

 

 

でんぱ組.inc『プレシャスサマー!』

プレシャスサマー!

プレシャスサマー!

 

「プレシャスサマー!」は、でんぱ組.incの過去曲「おつかれサマー!」や「でんでんぱっしょん」と間奏でのセリフがリンクしていることに感動です。

  • 「夏はナツコミ」→「暑い」→「アイス」の流れは「おつかれサマー!」
  • 間奏終わり間近の「そろそろ始まる」は「でんでんぱっしょん」

もがちゃんが抜けて二人が入って7人体制になっても、でんぱ組.incは(良い意味で)変わらないんだよって言ってくれてるような気がしました。

 

 

『「三者三葉」キャラクターソング Vol.1 西川葉子 & 薗部 篠』

「三者三葉」キャラクターソングVol.1「西川葉子&薗部 篠」

「三者三葉」キャラクターソングVol.1「西川葉子&薗部 篠」

  • アーティスト: 西川葉子&薗部篠(CV:和久井優& 桃河りか)
  • 出版社/メーカー: TOHO animation RECORDS
  • 発売日: 2016/05/18
  • メディア: MP3 ダウンロード
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薗部篠 役の声優・桃河りかさんが、新井里美さんのようなイカれ感を持っていて素敵です。

桃河りかさんのWikipediaで「憧れの声優は新井里美」とあったので意識しているのかもしれません。

 

薗部篠も もともとイカれ気味のキャラクターではありましたが、桃河りかさんがハマり役すぎて人格を乗っ取ってしまったんじゃないかと混乱するくらい、キャラクターソング「Loli-pop☆Monster」でもイカれ具合が絶好調です。

「ヒィーホハハハハハハハハハハハ」という笑い方がヤバすぎる。

 


「三者三葉」キャラクターソングVol.1「西川葉子&薗部篠」【試聴動画】

 

 

ボカロ曲 with 吹奏楽&オーケストラ

「ボカロ曲やアニソンなどの合いの手部分やラップを吹奏楽やオーケストラで演奏するとこうなるんだ」というのがよく分かるというか、その部分だけめちゃくちゃ音痴に聞こえます。

曲を知らないと、急に不協和音のような奇妙なメロディが鳴り始めたぞ、としか思えないかもしれません。

しかしそこが違和気持ちいい。(造語)

 

秋葉原区立すいそうがく団!『あきすい!のボカロ!』

あきすい!のボカロ™!

あきすい!のボカロ™!

  • アーティスト: 秋葉原区立すいそうがく団!
  • 出版社/メーカー: Universal Music LLC
  • 発売日: 2016/09/28
  • メディア: MP3 ダウンロード
  • この商品を含むブログを見る
 

吹奏楽でボカロ曲。

「脳漿炸裂ガール」がひたすらせわしなくて、よく演奏したなーという感じです。

 

ジャケットイラストは初音ミクでお馴染みのKEIさん。素敵&豪華。

 

『初音ミクシンフォニー〜Miku Symphony 2017〜 オーケストラ ライブ』

初音ミクシンフォニー〜Miku Symphony 2017〜 オーケストラ ライブ

初音ミクシンフォニー〜Miku Symphony 2017〜 オーケストラ ライブ

 

オーケストラでボカロ曲。

「初音ミクの消失」のセリフ部分が再現されていて、そこだけロボット語みたいで笑ってしまう。

 

 

キュウソネコカミ『人生はまだまだ続く』

人生はまだまだ続く

人生はまだまだ続く

 

ヤバいTシャツ屋さんが好きすぎるので似た音楽を探そうとググっていたら、ヤバTはどうやら「コミックバンド」というジャンルらしい。

そしてコミックバンドで超有名らしいのがキュウソネコカミ。

 

聴いてみるとたしかにジャンルは同じような気がしますが、雰囲気は全然違いますね。

ヤバTはいつもすこぶるどうでもいいことを、さも重要なことのように歌っていて、明るくおちゃらけている印象。

一方、キュウソネコカミはヤバTと比べると真剣で風刺っぽい暗い印象。けれど歌い方や曲のテーマの選び方がプロっぽい(プロです)。

 

 

*1:シロさんのファンのこと。

アニメ感想『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』『ヒルダの冒険』など6作品

ネタバレあり。

 

 

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

 

某ブログで「すごく綺麗」と絶賛しているのを読んで気になっていた『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』。

評判通り絵柄や背景が綺麗で、特に主人公であるヴァイオレットのその容姿や心はとても美しかったです。

 

ヴァイオレットが一般的な人間社会的にポンコツとして描かれる3話あたりまでは引き込まれませんでしたが、そのあとは学び成長したヴァイオレットが状況に対してどのような行動をするのかが気になってついつい先を観たくなりました。

 

第10話では先の展開がまったく予想できていなかったので、手紙がアンのもとへ届いて母の行動を理解したときに涙が溢れ出し、その後も涙が止まらず口に手を当てて泣くほどでした。

天国にいる夫や、自分が亡くなったあとにいろいろな手続きを代行してくれる弁護士などに手紙を書いているのだろうとずっと思い込んでいました。

余談ですが、なぜひどく泣くときは手を口にあててしまうんでしょうかね。謎。

第7~9話あたりの、ヴァイオレットがギルベルト少佐の死を知って嘆き悲しみ、そして乗り越える、といったシーンよりも激しく心を揺さぶられました。

 

アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のヴァイオレット・エヴァーガーデン

引用元:アニメ『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』PV第3弾 - YouTube

 

幼少期から兵士として育てられ、一般的な人生を送ってこなかったために、読み書きだけでなく話すことすらもおぼつかなかったヴァイオレットは少しずつ学び成長していったけれど、その心は容姿と同じように透き通って美しいままであるのは奇跡です。

ギルベルト少佐のヴァイオレットへの接し方が大いに影響しているはず。

少佐は死ぬ直前にヴァイオレットに愛を伝えましたが、ヴァイオレットがこれまで「美しい」や「寂しい」が分からなかったのと同様に自分では理解できていなかっただけで、きっとヴァイオレットも少佐のことを愛していたのでしょう。

そう思うとさらに切なくなりました。

 

 

『ひそねとまそたん』

 

主人公・ひそねの「嘘をつけないマジレッサー」という成分のせいか、ギャグ要素が多く、予想していたよりも軽めの作品でした。

ご都合主義というか、最後もひそねの無茶でなんとかハッピーエンドになってしまいましたし。

 

www.youtube.com

完全にPV詐欺である。

壮大なBGMの上に感動的なシーンばかり切り貼りすると、あんなギャグな作品でも映画の予告編っぽい感動アニメーションになるんだなあ。

PVのふざけたサムネ画像の時点で異変に気付くべきだったのでしょうか。

 

ただ、ひそねのおかげでストーリーがシリアスになりすぎなかった、というところもありますね。

『ドキドキ!プリキュア』での相田マナのようです。人間の完成度は全然違うけれど…

ドキプリでは(中略)「どうにもならない」悲しさや虚しさはありましたが、心を抉られるような絶望の描写はありませんでした。マナの底抜けの愛と前向きな性質に、マナ自身もみんなも引っ張りあげられていたからかもしれませんね。

アニメ感想『ドキドキ!プリキュア』愛がテーマのシリアスなプリキュア - 麒麟浪漫

 

ストーリーは置いておいて、特筆すべきはEDです。

中毒性があってテンポの良いフランス語の曲だし、ダンスはシュールだし、毎回歌っているキャラクターやコーラスが違うしで、普段はOPEDは飛ばしてしまう私が毎回観てしまいました。

中毒性が高いです。

特に後半のひそねが激しく腰をふるところなんて、ひそねが真顔なのも相まってものすごく面白い。

 

アニメ『ひそねとまそたん』の絹番莉々子

引用元:TVアニメ『ひそねとまそたん』【HD】4月12日放送 - YouTube

 

キャラクターとしては りりこすこと莉々子さんが好きです。

ああいう影があってオタクっぽい個性的なキャラクターは大好き。

というか絵瑠さん以外のDパイの皆さんは非常に個性的です。

莉々子さんは視線恐怖症で人と接するのが苦手というわりに、思っていることをズバズバ言うところもナイス。

声が新井里美さんというのも非常にマッチしていました。

新井里美さんや桃河りかさん*1系のちょっとイカれた(失礼)声優さんが今マイブームです。

 

 

『魔法少女 俺』

アニメ『魔法少女 俺』の卯野さきと御翔桜世

引用元:TVアニメ「魔法少女 俺」PV第2弾 - YouTube

 

 

予想していたよりノリがふざけていて、思いっきりギャグものでした。

 

予告PVで「桜世→さき」の百合展開に期待して観始めた『魔法少女 俺』。

サブキャラクターにも「瑠可→未散」「未散→魔法少女オレ(?)」という百合要素があったことや、「桃拾→魔法少女オレ」「魔法少女サキガスキ→魔法少女オレ」といったBL要素っぽいものがあったのもナイス。

桜世や瑠可がガチ百合なのも個人的に高ポイント。

結局、ディープな百合展開はなかったものの、ギャグものということでたとえ報われずとも桜世や瑠可が明るく描かれていたのはナイスでした。

 

作画は不安定。

ただし終盤の展開で意図的に作画を崩壊させる演出があったことで、これまでのすべての作画崩壊はギャグ的な演出だったのではないかと思わずにはいられなくなりました。

 

ストーリーに関しては、まず変身して魔法少女になるとムキムキの異性になってしまう、という点からして面白いです。

真の悪役が判明する場面や、ラストの魔法少女オレ VS マネージャーでの展開などは全然予想ができていませんでした。

予想できない展開に加えて悪い存在がいないこともあり、とても楽しく視聴できました。

 

 

『ヒルダの冒険』(Netflixオリジナル)

Netflixオリジナルアニメ『ヒルダの冒険』のヒルダ

引用元:Hilda | Netflix Official Site

 

  • 放送時期:Netflix限定配信
  • 原作:なし(オリジナルアニメ)

 

Netflixオリジナルの海外アニメ。たぶん子供向け。

基本的に一話完結なので気軽に観られます。

 

日本のアニメにありがちな、というかほぼ確実に出てくる美男美女や萌え要素といったものが全くありません。

大人になって海外アニメをほとんど観なくなった私にとって、『ヒルダの冒険』の「カートゥーン・ネットワーク」ライクな絵柄は新鮮で、くすんだ色彩も好みです。

作画崩壊の気が微塵もせず、とても丁寧に作れられているように感じました。

作品に引き込まれた理由のひとつとして、既視感が非常に薄かったからというのもあるでしょう。

 

主人公の少女・ヒルダは勇気、好奇心、優しさ、自然を愛する心を持っていて憧れます。

心優しく人間的に正しくて、そのためならルールも破るし周りの言うことも気にしない。

完璧人間にも思えますが、正しいと思う道を突き進むために危険を顧みなかったり後先を考えなかったりする危なっかしさがあるのでバランスがとれています。

その欠点はきっと若さゆえで、もう少し歳をとったら少しは落ち着くのでしょうね。

大人になったヒルダはどんな感じになっているのでしょう。将来が楽しみな女の子です。

 

岩のトロール、小人のエルフ、しゃべる大カラスといったファンタジー要素が満載で、そこら中に溢れている「冒険」がとにかく楽しそう。

冒険家を自称するヒルダにとって冒険しがいのある素晴らしい世界です。

登場するものが目新しいものばかりで観ているだけでも楽しいです。

 

おそらく子供向けの作品なので、登場人物たちは簡単な英語でしゃべります。

英語は海外通販ができて、海外ゲームの簡単な英語は読める程度の低レベルな私でもけっこう聞き取れて、アニメで英語学習も良いな!と思えたほどでした。

 

唯一残念だと思ったのは、終わり方です。

「は?」という感じにあっけなく終ってしまいました。

ただし最後を変にまとめられていないというのは逆に良かったかもしれません。

「ヒルダの冒険はまだまだ続くぜ!」といった風に物語からすっと視聴者が追い出された感じでした。

 

 

『ハイスコアガール』

アニメ『ハイスコアガール』の大野晶

引用元:TVアニメ『ハイスコアガール』PV第3弾 - YouTube

 

 

期待以上に楽しめました。

主人公・ハルオがゲームに詳しくて、「好き」がグイグイ伝わってきました。

私はSFC世代だったので、アニメ本編では私の知らない(名前は知っている)昔のゲームについて知れるのが楽しかったです。

出てくるタイトルは変にもじったものではなく原題ままで、使われているのは実際のゲームプレイ画面というのもナイス。

 

ヒロインの晶ちゃんは無口美人お嬢様なのにゲームが超上手いって私のツボすぎる。

度が過ぎた無口なのもむしろかわいい。

 

原作は1巻しか読んでいないということもあり、ストーリーはもっとゲームゲームしたものかと思っていたので、恋愛、というよりもハルオと晶の関係がメインだというのは意外でした。

恋愛だと気付いていないというところも初々しくて良いですね。

 

尻切れトンボ(死語?)のような終わり方をしたけれど、アニメ化のために無理やりまとめていないところは好印象でした。

最終話のあとにOVAが2019年3月に発売&Netflix配信されることが告知されたので今から楽しみです。

 

 

『こみっくがーるず』

アニメ『こみっくがーるず』の色川琉姫と勝木翼

引用元:TVアニメ「こみっくがーるず」 第2弾PV - YouTube

 

 

完全に「まんがタイムきらら」系で安心して観られました。キャラデザが好みです。

琉姫・翼と小夢→翼の若干の百合要素もナイス。

題材が漫画制作ということで、創作意欲を刺激されるのも良かったです。

 

ちなみに翼目当てで観ました。青髪の女の子は至高。

『真剣で私に恋しなさい!』の椎名京とか、『魔法少女まどか☆マギカ』の美樹さやかとかね。

翼はボーイッシュなのもナイスです。

翼の声優さんは高橋李依さんなんだけれど、『魔法つかいプリキュア!』で演じた朝日奈みらいみたいなハツラツな子どもっぽさがなくて落ち着いた低い声をしており、高橋李依さんだとは信じられませんでした。

むしろ小夢のほうがみらいとキャラクターが似ており、高橋李依さんなのではと思うレベル。

いろんな声を演じられる声優さんってすごいな…

 

薫子役の赤尾ひかるさんの声も特徴的で、本作の原作を読んだことはないけれどキャラクターにマッチしていました。

 

 

*1:『三者三葉』の「薗部 篠」役など。

気になる2018年秋アニメ5作品。本命は『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』『やがて君になる』

アニメ『やがて君になる』のスクリーンショット

引用元:TVアニメ『やがて君になる』 PV 第2弾 - YouTube

 

アニメの切り替わる時期がまたやってきました。

ゲームや映画や仕事にかまけていた結果、2018年春・夏アニメをまだ一本も観られていません…

 

 

『アニマエール!』


TVアニメ『アニマエール!』PV

今季のきらら枠はチアリーダーもの。

PVを見たところ、声優さんがみんな良い声なので期待できます。

ピンと来るキャラクターはいなかったけれど、あえて挙げるなら宇希ちゃん。

 

 

『色づく世界の明日から』


アニメ『色づく世界の明日から』PV第1弾

PVの雰囲気が良いです。

メインビジュアルの女の子二人は、主人公と、もうひとりは17歳のときの祖母でしょうか。

 

 

『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』


TVアニメ「青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない」第2弾PV

もろラノベタイトルだし「またラブコメアニメかー」なんて思いながらPVを観ていたら、ヒロインが透明になってしまう怪奇現象が起こって誰からも見えなくなるという展開にぐいっと引き込まれました。

他にも周囲の目を過剰に気にしてしまう女の子がいたりと、私が大好きな「苦悩系」のヒューマンドラマが楽しめそうなので期待しています。

 

 

『やがて君になる』


TVアニメ『やがて君になる』 PV 第2弾

ガチ百合枠ですヒャッホウ!

 

「誰のことも好きにならない」主人公・小糸侑と、同じ意識を持つ七海燈子。

しかし燈子は侑を好きになってしまい、侑は裏切られたと感じる。

 「誰のことも好きにならない」「同性を好きになる」といったマイノリティな恋愛感情を扱ったヒューマンドラマが大好物です。

 

ちなみに漫画原作の1巻は既読で、かなり面白かったです。

 

 

 

『RELEASE THE SPYCE』


TVアニメ【RELEASE THE SPYCE】第一弾PV

企画原案がタカヒロさん(『結城友奈は勇者である』)で、キャラクター原案がなもりさん(『ゆるゆり』)。

おや、百合のニオイがプンプンしますね…

 

 

気になる2018年夏アニメ10作品。本命は『アンゴルモア元寇合戦記』『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』『はねバド!』

アニメ『はねバド!』のスクリーンショット

引用元:アニメ「はねバド!」 PV第2弾 - YouTube

 

次期新作アニメのなかから気になる作品を50音順でまとめました。

ちなみに女の子がいっぱい出るアニメをよく観ています。

 

 

『アンゴルモア元寇合戦記』


「アンゴルモア元寇合戦記」PV第3弾 TVアニメ2018年7月より放送開始!

よくある(?)バトルものの主人公に対しては、「きっと死なないだろう」という安心感を自然と持ってしまいます。

ところがたくさんの人が戦う合戦では、人ひとりの命が急に儚いものに感じられます。

 

『アンゴルモア元寇合戦記(げんこうかっせんき)』もその名の通り合戦もの。

きっとほどよいスリルを感じさせて楽しませてくれることでしょう。

 

全てを失い、流された率土の地・対馬で
諦めない勇者たちが挑む七日間の戦いが始まる―!

「アンゴルモア元寇合戦記」PV第3弾 TVアニメ2018年7月より放送開始! - YouTube

大河もので「勇者」という表現を使っているのもかっこいいです。

 

 

『音楽少女』


TVアニメ「音楽少女」PV【2018年7月放送開始】

売れないアイドルグループ「音楽少女」の物語。

オリジナルアニメーションです。

 

『アイドルマスター』や『ラブライブ!』などの歌って踊る女の子のアイドルものが好きなのでチェック。

ただしそれ以外に惹かれる部分がないのが不安ではあります。

 

 

『ぐらんぶる』


TVアニメ「ぐらんぶる」PV第2弾

とある大学のダイビングサークルの物語。コメディ枠。

暑苦しいタイプの青春モノ、好きです。

女の子もかわいい。

 

 

『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』


TVアニメ「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」特報映像(30秒Ver.)

『サクラ大戦』の影響で舞台が好きです。

少女(乙女)と歌劇の組み合わせは最高である。

 

一般的な演劇ものとはひと味違いそうな設定で、絵柄もイマドキで好みなので楽しみです。

 

 

『天狼 Sirius the Jaeger』


TVアニメ『天狼 Sirius the Jaeger』本PV-Main Trailer-

『天狼 Sirius the Jaeger』で読みは「シリウス」。

サスペンス・アクションで、敵は吸血鬼です。

本作のようにストーリーや設定がしっかりしていて、私が普段観ているアニメと比べて大人っぽい作品はあまり観ないのですが、PVに引き込まれました。

 

舞台が昭和初期の「帝都・東京」というのも良いですね。

『サクラ大戦』好きなので「帝都」などのワードに反応してしまいます。

 

 

『ハイスコアガール』


TVアニメ『ハイスコアガール』ティザーPV【2018年7月放送開始予定】

原作漫画の評価が高く、私自身もゲーマーなので観ないという選択肢がありません。

ゲームミュージックで有名な作曲家の下村陽子さんによる音楽もアツいです。

 

 

『はたらく細胞』


【公式】テレビアニメ『はたらく細胞』PV ~150万部突破の体内細胞擬人化マンガ、遂にアニメ化!~

体内細胞擬人化アニメ。

原作は漫画で、文字情報が多くて疲れて読むのをやめてしまったけれど、アニメならよりとっつきやすくなっていることを期待。

 

 

『BANANA FISH』


TVアニメ「BANANA FISH」第2弾PV

原作漫画の評価が高いのでアニメ化に期待。

アニメ化に際して、時代設定が「1985年」から「現代」に変更されたことで賛否両論あるようです。

私は原作未読でよく分からないので、6話くらいまでの評価をチェックしてから観始める予定です。

 

 

『はねバド!』


アニメ「はねバド!」 PV第2弾

リアル系のバドミントンアニメ。

女の子メインのガチなスポ根、良いです。

PVではアニメーションがぬるぬる動いているので作画に期待できそうです。

 

 

『はるかなレシーブ』


『はるかなレシーブ』第2弾PV

前述の『はねバド!』よりはゆるめのスポーツもの。

今期は女の子だけのスポ根アニメが多くてとても良いです。

作画では斬新な目のハイライト(?)の色に目を奪われます。

 

 

(おまけ)リアルタイムで観ていた2018年春アニメ

  • こみっくがーるず
  • ヒナまつり
  • 魔法少女 俺
  • メガロボクス